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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

赤雪

また雪が降る季節を迎えた。

私は目的地も無くただただ足を進め、

人気の無い雪に埋もれた公園にたどり着いていた。

氷点下下回るこんな日に誰も来ないのは当たり前かと、ベンチの雪を払いゆっくりと腰掛けた。

さっきコンビニで買った(ハサミ)を取り出すため防寒手袋を外すと、熱で少し汗ばみ手首の血管が早く切られろと言っているようだった。

これが切れる頃には、あの時のようにこの純白の雪は赤黒く染まるのだろうと思いながら、私は鋏の刃先を手首に当てた。



それは一年前、ちょうどその日は気温が落ち込み、

今朝方からのみぞれは夜にもなれば雪になり積もっていた。

闇夜の外灯が積雪でだろうかやけに明るく、まだ雪が降っているのがそれでわかる。

僕は地肌で暖かく感じていた厚手の手袋をゆっくり外し、氷点下下回る外気の寒さを感じていたのかわからないくらいの興奮状態で、

近くにあった掌サイズの石ころを咄嗟的に強く握りしめると、目の前の人ならざる人の頭部を力一杯に殴打した。


人気のない公園に、今でも忘れられない胸クソ悪い鈍い音がした。

油断していた人ならざる人は一瞬気持ち悪い奇声を上げ、そのまま前のめりに雪に埋もれるように真っ直ぐ受身も取らず倒れた。

まるでスポットライトのように照らされた頭部辺りから、赤黒い液体が漏れ、純白の雪に赤黒い血液が垂れて滲んだ。



回想すればいつもいつもいがみ合い、籍は入れたが結婚資金はブランドバッグで、しかしそれでも足らず高額な出費で家計は火の車。昔は将来は笑顔が絶えない夫婦なんて話も遠い過去。

別れ話をすれば慰謝料はこちらに降りかかり、

外面(そとづら)の良さは味方を失い、

この怪物だった女と今の世と自分の不甲斐なさを恨み憎しみ声を上げるて泣いた。


そして私は暫く2,3時間だろうか立ちすくみ、スマートフォンを取り出すと警察に電話した。


「人を………家内を殺しました」


どんな理由であろうと、

どんな人であろうとも、

罪は償わなければならない。

その覚悟で殺人を犯したのだから。




ちょうどその頃、一つ法案が可決された。

「人類超過による人権に対する見直しと対処及び人類再生の為の在り方の改正法案」


人類は63億人となりさらに増え続けている。

これは個人ではとても対応できない環境問題のひとつであり、国家間でも問題になっている。

そこで、

「人は1人まで殺しが許される」

という、凄まじく恐ろしい条例が制定されたのだ。


もし、殺人を犯す場合、事前に市役所に必要書類を届け、(将来的にはATMで済ませるように予定している)点数式に審査を行い、受理されれば「殺人」に対して一年間の執行猶予無しにあとは罪には問われないというものである。

点数式とは、

精神的又は立場的、状況的に周りへの助けが聞けない時の最良的、最終的な解決法が「殺人」だった場合。

その対象が社会的責任が果たされなく、受理に的確者かどうかの判定もある。




暫くすると夜の闇に赤いランプが遠くから近づいて来ているようだ。

急いで来るのかと思いきやパトカーが2台、音をたてずにゆっくりと現れた。

公園に野次馬だろうか人が出てくるのがみてとれた。

私は頭から布を被せられると、冷たい手錠をかけられ、パトカーに乗った。



私は警察に着くやいなや、個室に通され2人きりになった。

テレビドラマでよく見る風景、机を向かい合わせで私と強面の男、刑事だろう。事情聴取が始まる。

刑事がゆっくり親切に話しをしてくるが、怖くてよく覚えていない。

だがここから逃れたい一心でとにかくありのままを話した。

どれくらいかわからないが長い拘束の後、外に促された。

そのまま護送されながら私はどうやら眠ってしまっていたようだ。



気がつくと私は独房の中にいた。

そこでやっと自分が殺人を行いここにいるのだと自覚した。

それと同時に身体中の力が抜け四畳半の部屋を大の字になり大きく息をした。



「面会だ」



独房に入って3日後面会が来た。

両親や友人、家内の両親や知人沢山思い浮かべたがとても顔を合わせる気にはなれなかった。

拒否出るのか聞こうとすると、言葉はこう続いた。


「ちなみに弁護士だ、早く支度しろ」


弁護士?弁護士がなんのようかと無頓着に思った瞬間、フラッシュバックするように私は殺人鬼になったのだと思い出し憂鬱になる。

だが、義務的にでもあった方がいいと思い、言葉を飲み込みしぶしぶ合うことにした。



「こんにちは、今回担当させていただきます弁護士の野口と言います。よろしくお願いします。貴方には黙秘権があります。話したくない事は言われなくて結構ですが、それが裁判の際に不利に働く恐れもありますのでそれも考慮していただければ思います」


「はぁ」


野口と名乗った弁護士は歳は30代半ばほどで覇気があり第一印象はよくしゃべる若手ビジネスマンといった感じだ。

きっとこの仕事に情熱と誇りをもっているのだろう。

小さい相槌を打つと早速いろいろと聞かれた。

彼の聞き方はまるで励まされているようで、いままで誰にも言えなかった悩みが話しているうちに開放され心が癒されていくようだった。

だから時間も見ずに、いつの間にか時計を見上げると一時間と思いきや二時間ほど話し込んでしまっていた。

だが彼もタフで親身になり話を聞き入る姿は全然疲れなんかないようだった。

そして、“あの”話を切り出した。


「すいませんが、最近法案が可決となった「人類超過による人権に対する見直しと対処及び人類再生の為の在り方の改正法案」というものをご存知ですか?」


私は戸惑った、特に彼が早口だったわけではなく、それを知らなかったから。

もちろん、知らないからわからないけれど何となく内容はどんなものか薄々感じ取れた。

だが急に怖くなりそれを振り払うように素知らぬ顔で話を聞き入る。


「殺人罪は死刑や終身刑が多いですが、この法律では一年間の禁固刑の後釈放されます。本来ならば正規の書類を提出し、審査が通ってから執行されるものなのですが、可決したあとすぐに起きた事案なのでその考慮も出来なかった。条件は驚く程揃っています。検察は捕まえた事実があるので刑にはそこまで掘り下げてこないでしょうし、第一貴方は罪の意識に苛まれる必要は無いと、私は考えています。貴方は充分苦しんだ、それこそ娘さんを助けるために選んだその選択は苦渋を呑んだと思います。」


私は言葉を失い、耳元で鳴っているかのような心臓の鼓動と、自然と握られた拳にじわりと汗が滲んでいた。


貴方の悪いようにはしない私に任せてもらえないだろうかと、夕陽に照らされた弁護士は汗を滲ませながら熱く語り、またその法律の説明を始め、それから二時間程また話し込み、気づけば夕方6時を回って暗くなっていた。



それから2週間おとなしく生活をし、出廷の日を迎えた。


足取りは重く、その場に入廷すると独特の雰囲気に緊張し、意識を保つのがやっとで何人見に来ていたとか、そこに誰がいたとかわからなかったが、とにかく騒がしかったのだけ覚えている。

なんでも新しく決まった法律の初めての容疑者。

まるで実験のモルモットのような被験者。

マスコミはこれを大きく取り上げ殺人事件にしては異例の法廷に入る人が抽選に選ばれる事態となっていた。

だが、頭が真っ白になっていた私は周りが少し騒がしいと思ったくらいで、用意したカンペをただ読み上げるばかり。

検察の質問もあうあうしているうちに野口弁護士が入り、メリハリのある応答で全く寄せ付けないと言った感じだ。


閉廷まで思ったほど長くはなかった。

検察もそこまで力を入れていると言った感じではなく、弁護士を味方にした風というか周りの浮いた空気がそれを連想させていた。



「ありがとうございました」


「シャバの空気は美味しいでしょ、おめでとう、もうここには来ないようにね」


「はい、お世話になりました」



その日もいつかのような雪が積もっていた。

空がやけに青く日差しが心地よい。

ここに入り一年間沢山の事を考えたが結局は何もなく出所した。

裁判では弁護士側の全面的な勝利となり、一年間の拘留の後、開放されることとなった。

私は暫く歩くと、沸沸と込み上げる歓喜のあまり、その場に立ち尽くし、

いつの間にか泣いていた。


「娘に、真矢にまた合うことが出来る………」



とりあえず自宅に戻ると私は驚愕した。

規制線の黄色と黒のロープの先、壁には大きく殺人者の文字、玄関の前には何かを焼いた後、折れたドアノブ、割れた窓ガラス、無くなった愛用の自転車。

我が家はとても人が住める環境ではなくなっていた。

中に入るとひどい有様。

最近まで人がいたのか食べ残しがぶちまけられた台所、異臭で鼻がどうにかなりそうだった。


娘は住まいが違うためずっと留守だった筈なのに、誰からかはわからないこの仕打ちに違う熱い涙を声を上げて流した。


少しづつ思い出に触れるように周りの立て付けから直していった。

割れた窓ガラスから振り込んだ雨水が床を腐らせ、その上からベニヤ板を貼ったり、沢山のよくわからないゴミをゴミ袋に入れたり、そうこうしているうちに3日もすればだいぶ落ち着いたものとなっていた。


相変わらずカップラーメンを(すす)り、だが少しづつ身辺整理は片付いているのだが、気がかりなことがあった。

娘と連絡が取れない。

携帯の番号が変わったのか登録の番号な無く、住まいも近くはないが行けない距離ではない。

一年間牢屋に入っていたのだから、その時働いたお給金もある。

自宅に戻って十日、私は娘に合いに出掛けた。



「え?お隣さん?出ていきましたよ?いつ?ん~一年間前くらいだったかしら、あの時真矢ちゃん大変だったものねぇ」


娘は住まいを出て、違う人が入ったらしい。

時期はちょうど私が事を起こした頃と被る、ならば出ていったのもきっと私のせいだろう。

胸が締め付けられる思いを表情に出さずに淡々と頷く。


「そうなのよ~、ところであんた真矢ちゃんの知り合い?」


「え!?あの、その、真矢さんにはお仕事でお世話になりまして、その、、、」


「へぇそう、あの子気立てがいいからみんなの人気者ですものねぇ、けどごめんなさいねぇ、引越し先も知らないのよ」


「そうですか」


私はひとまず自宅に帰る事にした。


「(すいません、ありがとうございます)」


「(困った時はお互い様よ、それより虫も殺せないような顔をしてたけど、あんたのお父さん。合わなくてよかったのかい?)」


「(、、、その、出所したのは聞いてたのですが、えと、その、まだ怖くって)」


「(複雑だろうね、また訪ねて来たらうちに来な、)」


「(ありがとうございます)」



ちょうど帰り道をきっかけに地獄がはじまった。

街になんて来なければよかった。

そのまま自宅に潜り誰に知られぬままに、人知れず呼吸を殺し、存在感を消して細細と生きていればよかったのに。


街頭インタビューを街のローカルなテレビ番組が行われていた。

何かを聞いて回っているようだが近づかないようにと反対を向くと、その人たちのうちのひとりがぽつりと呟いた。


「あれ、あの男の人、どっかで、、、あ!あの人人殺しで罪を帳消しにしてもらったやつじゃね!?」


私は血の気が引いていくのがわかった。

関わったらこれからの生活が崩壊する。


「あ!そうだ!ちょうど時期的に出所する頃だ!追いかけろ!」



心臓の脈打つ鼓動が、心拍が早く身体の温度が血圧が高まっていくのがわかる。

自然と歩きが早歩きになり、とにかくここを離れたい逃げたい気持ちからいつの間にか走り出していた。

しかし、マスコミの数人がまるで獲物を見つけたかのように走ってきた。

どちらも全速力だが体力に自信もなければ、なんとか自販機の裏に逃げ込むと荒れた息を殺しバレてないことを祈る。

すぐにマスコミの人間が気づかず走り去っていくのを横目に私は安堵の深く長いため息を漏らした。



足が震え、暫く自販機にもたれかかるように休憩すると、とりあえずトボトボと歩みを始めた。


「なんなんだよ、今更、、、」


刑務所に留置されて一年間。

この法律が原因で国会が収集がつかないほど混乱し与党の支持率は転がるように下落、

それを打開するべく、なんとこの法律は制定一ヶ月足らずで無くなったのだった。

もちろん留置場にいた私でさえこれは聞いていた。

ちなみにこの問題の法律で裁かれたのは私だけだった。


だがそうなれば世論は私に対し、

“適正な処罰を受けるべきだ”

“再審し、罪を償え”

“自分だけいい思いしてる”

マスコミのマイクから向けられた世論の言葉は私の心を深く抉るようだった。

だが裁判では同じ罪で裁かれない、という決まりがあり、

裁判所や弁護士にも問い合わせたが、

私の裁判は決着がついてしまっていた。




足が重い、当分は街には行けないから引きこもる生活を連想する。

すると自然と足取りも遅く、身体に鉛付いたように重い。

自宅が近づくと人の、複数の声がした。

火事か交通事故かなんて思いたかったが、案の定というか人の集まりが私の家の周りに出来ていた。

テレビ局のカメラや化粧しているのはレポーターか、それに音響やライト。

なぜここが自宅なのがバレたのかわからないが、おそらく私がマスコミのターゲットで、それに映ればまた世論が私の行いに罪を請求してくるだろう。

罪を償う気持ちもあり、だが司法がそれをさせてくれない。

私はきっと誰か見ず知らずの正義感たっぷりのヒーローに後ろから刺されて死んでしまうのだろうと思った。



バレないように来た道を引き返す。

鉛を付けた身体はぶらぶらと行き先を見失い、着いたのは公園だった。そう家内を殺した公園だ。


もう日は傾き始めた、積雪でだろうか人気はほとんどない。

氷点下下回るこんな日に誰も来ないのは当たり前かと、ベンチの雪を払いゆっくりと腰掛けた。

さっきコンビニで買った(ハサミ)を取り出すため防寒手袋を外すと、熱で少し汗ばみ手首の血管が早く切られろと言っているようだった。

これが切れる頃には、あの時のようにこの純白の雪は赤黒く染まるのだろうと思いながら、私は鋏の刃先を手首に当てた。



そこに子供連れの親子が遊びに来た。

咄嗟に鋏を懐に隠し、素知らぬ顔でただただ座っていた。

若い夫婦と小学生くらいの女の子と幼稚園くらい男の子。

若い夫婦は遠目で2人の子供を見ながら、子供たちは雪合戦をしていた。すぐに雪合戦はヒートアップし、男の子は付けていた防寒をまで投げて、こちらに飛んできた。

私は拾おうか迷いながら拾い、女の子が手袋を取りに来た。

私は立ち上がり女の子に手袋を渡すと女の子は笑顔いっぱいで


“ありがとう!”


と、言った。



その光景を見ていたお母さんが私を少しじっと見ると、まるで殺人鬼を見つけたような形相で旦那に耳打ちをし、父親は女の子を抱え、母親は男の子を抱え、早歩きで去っていってしまった。


ここに流れ着いた時、私は命を断とうと考えていた。

途中のコンビニで(はさみ)も買っていた。

遺書も自宅にあれば全て私が仕出かしたこと。


だが、さっきの女の子の笑顔で忘れていたことを思い出した。

命を断つのはそのあとでもいい、




「まだかなぁー、もう警戒して帰ってこねんじゃねーの?」


「おれやだよ、最近ネタが無いからってまた猿山いくの」


「俺だってやだよ、絶対こっちの方がネタになるしよ、点数がいいしよ、早く帰ってこねぇーかなぁー」


「帰ってきたぞ!」


「そうだよなー帰って、?えっ!きたって!?帰ってきた!?マジ!?殺人鬼?うそっ!」


まるで不祥事起こした国会議員の如く四方八方からカメラのフラッシュを浴び、マスコミの押し問答にあいながらなんとか自宅の玄関まで無言でたどり着いた。

「一年間間の拘留中に何を思いましたか!?」

「一年間拘留という比較的短い期間で罪の意識は償えましたか!?」

「この法律を貴方はどう思われましたか!?」

「殺人されてもいい人なんていると思いますか!?」

「罪をまだ償いたいとは思っていますか!?」

「娘様がいながらの奥様の殺人に至った心境をお聞かせくだ


ごめんなさい!


私の一言の大声で、水を打った静けさになった。

私は玄関の前で(ひざまず)き正座をして、泣きながら何度もごめんなさいを繰り返した。

ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、


泣きじゃくりながら言葉を繰り返すものだから、なんて言ってるのか聞き取れないけれど、何となく言ってる事わかる。

だが一瞬引いたがマスコミの猛攻は奮起した。

「その謝罪は犯行に及んだ奥様へのものですか!?」

「やはりあの法律では罪が償えなかったという煩わしさがあると考えていいのですね!?」

「謝罪だけではわからないので内容を教えてください!」


このやりとりはおよそ一時間以上あっただろう。

話にならないとマスコミは手をこまねいているとリポーターの1人に電話が入った。

「え!?今すぐ撤収!?なんでよ!まだわからな、はっ?えっ!?抗議の電話が殺到って、、、」



テレビ局に抗議の電話が殺到していたのだ。

内容はまるで弱いものイジメをしているようだ、から始まり、

彼は時代が産んだ被害者だ、

罪を償う気持ちはあると裁判でも言っていたじゃないか、など、

沢山の私を養護する電話が鳴っているそうだ。



え…と………お…おとう………こ…この人はあんまり頭も良くないけど、でも、ちゃんと善悪の判断できる、立派な人なんです!



それ以降、マスコミが私の所に来る事はなかった。

それと何となくだが、その日から人当たりも緩くなったようにも感じられた。

あの日、公園にいた女の子は率直な気持ちを私に伝えてくれた、それを私もそのまま真似して見ようと思ったのだ。


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