2/2
真実
翌日。
いつもより早くに家を出た。
「おはよう」
「おはよう」
「早かったねwじゃあ、行こうか」
「うん。」
そして、一日のバイトの流れをやって柚穂は明日からバイトだ。
明日から、一緒にバイいた。トができる。
たのしみだなぁ。
友達と何かするのなんて初めて。
「じゃあ、柚穂学校でねw。」
「うん。またねw」
「「おつかれー」」
それでなんだかんだ、バイトと学校を両立していた。
ある日、涼ちゃんと授業中にある本の話をしてた。
「ねぇねぇ。由紀ちゃん。この本って知ってる?」
「うん。知ってるよ。読んだときに、自分もこんな感じだなぁって思ったかな。」
「あぁ。わかる。でさぁ、援助交際してて自分を追い詰めちゃうんだよねw」
「うん。なんか、銃人口の気持ちがすっごくわかる気がして。」
「もしかして、、、。由紀ちゃんって、、、。?」
「ん?なに?」
「ここでいうのもなんだからさぁ、今日電話しても大丈夫かな?」
「いいよ」
何だろう。。。
いきなり、涼ちゃんからいわれてびっくりしたぁ。
でも何の話なんだろう、、、。
それで、学校が終わって家に帰って涼ちゃんにラインを送った。