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神隠し  作者: 春菊薫
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神隠し


「見たことがある気がするこの景色を。いや、見低た気がする。」



僕は今高校生の友達のみつると神社に山の神社にのぼっている。

みつるの声が聞こえる、

「おーい!しんー神社まであとすこし!

あとひと踏ん張りだから頑張れー」

「さっきも言ってなかった、もう限界。少し休ませてくれ」

「しょうがないなー、とりあえず昼食にしようか」

お地蔵さんがある横の木の下で昼食を取ることにした。

「最近運動してないから山を登るのはしんどい。みつるは体力がありそうだけど運動してるるのか?」

「よく学校でサッカーを休み時間にしてるからな」

確かによくみてみると、筋肉質だ。

「しん。弁当早く食べろよ」

昼食が食べ終わった。

「みつるー!食べ終わったから一気に神社まで登ろうぜ」

「わかった。」

その後も山は険しかったが神社の鳥居が見えてきた。

「鳥居が見てえてきたぞ!みつるー」

「あー、、そうだな、、」

「どうした?元気ないな。」

「そうか、、なんか気持ちがな、、」

さっきまでみつるはあんなに元気だったのに、どうしたのだろう?

「あーそうか、まあ神社で休憩しよう」

「そうだな、、」

鳥居の前まで来た、とても立派な鳥居だか、管理がされてないのか苔が生えてる。

というか、コケはさっきから異常に多い。

湿度が高いのだろうか?だが、少し神秘的で恐ろしくもある。

そして、僕たちは鳥居をくぐった。「なんか、この景色見たことあるような気がする。なあみつる?、、、、、、、あれ、、」

みつるがいない、さっきまで隣を歩いていたのに、

とりあえず戻ろう!そして後ろを向いた

「鳥居がない、、」

もう、この景色を見たことがあるなんてことはしんにとってどうでもよくなっていた。

「おーい!みつるー」

喉が痛むほど叫んだ、

返事がないか耳をすませてみた。

(鈴の音がする。神社の方だ!とりあえず行ってみるか。)

僕は境内にある建物に向かった。そこに行くと着物を着た女性がいた。

「すみませーん。さっき17歳くらいの男性が来ませんでしたか?

あっ、参拝に来たものです。」


「うーん?わらわのとこにそのような男児は来ておらぬ」

変わった方言だ。方言というより昔の言葉みたいだ。

「というか、そなたは変わった着物をきているな。」

(何を言っているんだ?僕の着ている服はどこにでも売っているような普通の服だ)

「そんなことないですよ。この服ユニクロで買った服です。」

「ゆきくろ?」

女性は怪訝そうな顔をしている

「あと、その手に持っている板は何じゃ?」

(スマホをしらないのか?というかさっきから思っていたがここには現代の生活には必要な電話、電気、時計などがない。

ここは現代なのか?)

「あのー?今って西暦何年ですか?」

「西暦とは何かわからんが、今は延喜3年じゃ」

(延喜?それって平安時代の中期頃じゃないか!そんなこと、、冗談か?)

「そんなわけはないだろう?今は2026年だろ?」

「2026?なんの数字だ?」

(この女性は嘘を言って無さそうだ。)

(そもそも、日本なのか?)

「ここは日本ですよね?」

「日本?ここは大和じゃ。天照大神が政をしている大和じゃ!」

(なにをいってるんだ?天照大神?平安時代なら天皇じゃないのか?)

「そなたははなんの神なんじゃ?」

女性はそう言った。

「神、、?僕は人間だけど、、」

女性はすごく驚いた顔をした。

「こっちへ来い!とりあえず社殿の中に隠れろ!」

とりあえず急ぎ足で着いて行った。すごく焦っていそうだ。

和室につくと、女性は振り向いた

「とりあえずこの部屋の押し入れに隠れておくんじゃ!」

部屋に押し入れがあったので言わてた通りに押し入れの中に入った。

(玄関をノックする音がする)

女性は玄関に向かって歩いていった

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