5.力
「とりあえず整理しよう。君はだれ?」
「私は念銅咲希。あなたの彼女です。」
意味わからん、こんな可愛くおっぱいもでかい子何て友達にいねぇ!てか友達いねぇ!
「昨日あなたが約束してくれたでしょ。私とくんでくれるって!」
は?確かに体つきは似ている、でるとこはでてひっこむところはひっこんでいるからだはそっくり。
だが、何より違うところがある!奴は頭がなかった!
それを言うため恐る恐る口を開き言った。
「僕を男にしてください。」
なにいってんだ、俺~ー、やばい久しぶりに人に会いしかも女の子!しかもよくみれば、いやよくみなくても裸!俺の理性はぶっ飛んでいた!
俺なら行ける、いけるぞー!
「え?あ、そーね忘れてたわ、約束だもんね」
え?嘘だろ、このまま行けるのか、まさかいけちゃうのか!
念銅が近づいてくる。はじめてのキッス!
うぉぉー!唇が近づいてくる~ー!と思っていると、彼女の口は首もとにむかった。
あー、焦らす系ね、なるほどなるほど。
ガブッ!
あれれ?痛い。なにか針のようなものを二本刺され血を吸われているようだ。
「はい、おしまい。」
「え?うわぁぁぁぁぁぁぁ、血がぁぁぁぁぁ
あ!」
「あれ、とまってる。」
「だから言ったじゃない、あなたに力をあげるって!ウフフ、かわいいんだから!」
うん、わかんない