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ヴァンパイアマン  作者: ポンチョ
2話ニートの学校生活
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ヴァンパイアの力

勝負の場所はひと目のつかない廃ビルですることになった。

「じゃあいくわ、殺す気でいくからね!岸くん!

ウフフ!」


「こえーこというなよ!

よし、来い!」


バッ!


念銅の姿が消えた。どこだ!目を凝らせ、集中!集中しろ!


ん!目の前に!ダメだ、見えねー!


岸神はぶっ飛ばされた。


「ぐはっ、くっそ~!なめんなっ!」


念銅に向かってぶん殴ったが空振り、あれ?おかしい、自分でも驚くほどのスピードが出た!

念銅も俺が目も前に来たのが見えてないように見えた。なん…で、


「ぐああああああ、死ぬしぬしぬしぬしぬ!」

空振りしたんじゃない、そもそも殴る腕がなかったのだ。

「いや~速いな!腕を飛ばしてなかったら岸くんのパンチもらってたよ!

それにその再生力!さすがだね!腕一本普通1日ちはかかるよ!」


あれ?もうはえてる!痛いのは一瞬!いける、行けるぞ!

もっと高速で動きフェイントを混ぜて攻撃だ!

うぉぉぉぉぉ!


ドカン


念銅と岸神の拳がぶつかり合い、ギシギシと互角に張り合った。


「スピードもパワーもほぼ同じってとこかしら?でも再生力は岸くんすごいわ!」


「そりゃどーも、」


何かを感じる、俺のなかになにかがある!これが俺の特殊能力か?


岸神はヴァンパイアになってから野生の勘を身に付けていた、それにより直感で自分の特殊能力を感じとりそれを行動に移したのであった。


ドカン!


ビルが半壊した。


そうか、これが俺の特殊能力!


岸神はヴァンパイアの生命力を体内で溜め込み凝縮しそのエネルギーを一気に体外へ放出することによってエネルギー爆発を起こしたのだ。


「おーい、念銅~、大丈夫かー?」

パチンッ。

「イテッ」


「もう!私を殺す気?今の巻き込まれていたら消し飛ばされて消滅してたわよ!」


「あー、ごめんごめん、まだ調整とかできんから。すまん!」

俺も殺されるとおもったけどね!!


「ま、でもヴァンパイアの力がわかってよかったわ!あとは実戦、実戦、実戦よ!ウフフ」



はぁ~、念銅が美少女じゃなければソッコーで殺してるな。うん。


「よし、帰るか!」


「うん!」


帰ろうと思った矢先、俺は空を飛んだ。

あれ?なんか急に視線が高くなった。てか、おれのからだは下にあるんだけど、もしかして幽体離脱?、、いや、てか、下に見える体、頭なくね?


これ、もしかして…目の前が真っ黒になった。





えー、拡散拡散拡散拡散拡散拡散拡散拡散拡散拡散して!

拡散!

見た人拡散!

くそおもんないと思ったら拡散

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