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ヴァンパイアマン  作者: ポンチョ
2話ニートの学校生活
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クラス

ヴァンパイア学校生活1日目

俺は2年6組になり念銅と同じクラスだ。


そしてなんと、クラスのマドンナであり俺の大好きな人桜木さんも同じクラス!しかし残念なことに俺の天敵、ぼっちインキャキラーとも言われる小林輝樹と柴田加奈子も同じクラスだ…


今日はどの教科がどの先生かを説明するだけで特に何もしない日程である。そのため今日はとりあえず何も起きないだろうと安堵していた。


_

「岸くん!おんなじクラスだね!ウフフ」


うん、あまり話しかけないで!インキャと話してると嫌われるよ!

「お。おう!そうだな!」



「あれ、転校生の子ぼっちと話してるぜ!

お優しいな~。」

「ほんとだ~、もしかしてあの子ぼっちだったから転校してきたんじゃねー、うける~」



ほらな。思った通り、うん小林と柴田はくそ野郎だな、それを取り巻く連中もそれあるーとかいってんじゃねーよ!きこえてんぞ!


「ねーねー、あんたきらわれてんの?」


小声で俺に念銅が聞いてきた。


「逆逆!好かれてんだよ!

まぁ、でもあんまり話しかけんな!お前のためにな」

「え~、いや!、

あ、そんなことはどうでもよくてね!

私以外にも転校生いるでしょ、ほらあの子!」


「ん?あー。それがどした?」


「あの子は多分異世界人よ!」


「ま、まじ?」


「うん。ヴァンパイアになったことで生物探知みたいなことができるのよ!あなたもできるわ、そのうち、

それでねあの子から何か不思議な力を感じるのよ!」


「ま、放課後確かめよーぜ、」


「うん。!」


なんか楽しそうだなー、まぁ学校はじめてなんだもんな。俺も久しぶりの学校だったけど、うん、やっぱりつまんねーな。


とりあえず放課後まで桜木さん見とこ。



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