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ヴァンパイアマン  作者: ポンチョ
1話ニートの青春の始まり
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青春の始まり

気がつくとベットに横たわっていた。


デジャブだ。俺はこんなにベットが好きだっただろうか。…好きだったわ、ずっと寝ては起きを繰り返してたわ、ニートだったわ。


いや、そうじゃない、確か家を破壊されたんだった。


横をみると毎度のこと念銅がいた。あれ?ちょー可愛いんですけど。


「おっはよー、ウフフ」


「お、おはよー…

き、きのうのことなんだけど…」


「あー、それなら大丈夫!私が倒したし、家は私が直した!ウフフ」


「え?君が分解してないやつももとに戻せるの?」


「まーねぇー!でもその代わり半年もしくは一年能力はつかえないけどね。まぁ、まきこんだからこのくらいはしないと。

それに…彼氏でしょ?私の。」


いや、照れないで可愛いから。。


「それでね!提案があるの、能力はしばらく使えないから、ここに住まして!私家ないし。

みんなを助けにいくのは能力を取り戻してから!いいでしょ?」


そんな可愛く言われたら断れない。

「い、いいよ、別に…」

ヤバイ少しにやけてるかもしれない…


「やたー、じゃあ学校とかの手続きもしたり、色々しないと!」


「え?学校もいくの?」


「だってどうせならなにもしないなら何かしたいんだもん。それに学校なんていったことないし。」


「でもどうやって吸血鬼の俺たちが学校いくんだ?」


「そのことなら大丈夫!このクリームを塗れば、多少の光は大丈夫だし、直射でも30分なら大丈夫よ!」


なぜ早く言わない…


「学校楽しみだなー!」


俺は重要なことを忘れていた。


「あ、家族の許可とらんと。」


女の子をとめる?見た感じ同い年。

やばくね?無理じゃね?俺の理性的には無理じゃね?


「やっぱりごめん、そのー、なんというか、」

「うん!これからよろしくね!ウフフ」

「任せろ!!」


やっべ、あまりのかわいさに即答OKしてしまったァァァァァァァァァァ…


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