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ヴァンパイアマン  作者: ポンチョ
1話ニートの青春の始まり
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1.ウンコマン

4月5日曇りで月明かりがなく薄暗いの夜、


僕はヴァンパイアになった。


  ―第1話うんこ―

「あ~ーーーーなんもーねーな!」


高校の春休みは長い、というかめっちゃ長い。

なにもないままはや三週間がたっていた。そして思うことがある。


「あれれ?俺ニートじゃね?」とベットに寝転びながら呟いた。


夜遅くまでアニメを見て朝遅くまでねる。飯を食ってアニメやまんがを見てまた寝てを繰り返す。外にはでない。

僕はニートである。


とりあえず運動しようと外に出た。久しぶりに外に出たためとてつもなくテンションが高かった。

ひゃっほーとスキップスキップらんらんらーん。とあほみたいに走っていると…


ぐちゃり…あれれ?なんの音でしょう?と思い足元をみた、


「臭い…

 はぅっ!!」小学生以来だろうか、


岸神きしがみ 皇紀こうきはうんこを踏んだ。





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