第二話:デート
寝る前に、私は、ケータイを開いて見た。
すると、1通のメールが届いていた。
翔からだった。
〔葵、明日から3連休で、学校も部活も休みだろ? 明日2人で泊りがけでどこか出かけないか?〕
とメールが来ていた。
私は、
〔うん!!行く!!〕
とメールを送った。
5分もしないうちにメールの返事が返って来た。
〔じゃあ明日の6時、葵の家に迎えに行く!!〕
と書いてあった。
〜次の日〜
私は、4時に起きて準備をした。
「よ〜し これで準備OK!!」
と私が言ったとき、「ピ−ンポーン」と呼びりんが鳴った。
私は、
「は〜い」
と言い出た。
「翔まだ5時45分だよ!!早かったね!!」
私は、笑いながら翔に言った。
「家を早く出たからな!!」
と翔が笑顔で言った。
私は、お母さんに
「行ってきま〜す」
と言って、私と翔は家を出た。
「ね〜翔、どこ行くの?」
私は翔に言った。
翔が、
「海!!」
っと言った。
私と翔は、飛行機に乗った。
しばらくして飛行機が到着した。
「やっと着いた!!」
「葵、ホテルに行くぞ!!」
「うん!!」
翔と私は、ホテルに向かった。
部屋の鍵をもらって部屋に行った。
部屋に荷物を置いてロビーに行った。
「今からどうする翔?」
「そうだな・・・まだ1時だし今から海行くか!!」
「うん!!」
私と翔は部屋に戻って水着とレジャーシートなど海で使う物をを鞄に入れて海に行った。
砂浜で場所をとり着替えたらここに戻ってくると約束して着替えに行った。
着替えて戻るともう翔は着替えて待っていた。
「ごめん遅くなって!!」
「いいよ!!それより早く泳ごうぜ!!」
「うん!!」
翔は、走って海に入った。
私も海に入ると、
「冷たい!!」
海の水は夏でもとっても冷たかった。
「えい!!」
翔が水をかけてきた。
「やったな!!えい!!」
私は水をかけ返した。
水の冷たさになれてきたころ、翔と私は泳ぎ始めた。
翔がクロールをした。
すっごく早い。
「翔、クロールめっちゃ早いね!!」
「そうか!?俺的には別に早くないけど!!」
「じゅうぶん早いじゃん!!私より早いよ!!」
「泳いでみろよ!!」
「うん・・・」
翔が泳ぎを教えてくれた。
西の方が茜色にそまり始めたころ、
「葵そろそろホテル帰るか!!」
「うん!!じゃあ、着替えてくるね!!」
「おう!!俺も着替えてくる!!」
「じゃあ荷物を持って、更衣室の前で待ってるね!!」
「わかった!!」
私は、更衣室に入って着替え始めた。
着替えが終わり更衣室の前で待っていると、翔が来た。
「ごめん ごめん」
「いいよ!!」
私と翔は、ホテルに戻った。
「翔、私お風呂入ってくるね!!」
私は浴衣を持った。
「俺も行く!!途中まで一緒に行こうぜ!!」
翔も浴衣を持った。
〜お風呂前の廊下〜
「風呂出たらここで待っとくな!!」
「うん!!わかった!!」
私はお風呂に入った。
お風呂から出たら、翔はもう待っていた。
「ごめんまた遅くなったね!!」
「俺もさっき出たところだから・・・」
私と翔は、へやに戻った。
翔が、
「ちょっと海に行こうか。」
「えっ!!なんで!?」
「いいから行くぞ!!」
翔は私の手を引っ張って行った。
海に着いた。
「うわ〜!!」
私は思わず声をあげた。
頭の上に天の川が横切っていた。周りの星もきれいに見える。
「キレイ!!」
「どうだきれいだろ!!」
「うん!!翔、つれて来てくれてありがとう!!」
「おう!!」
しばらく空を眺めた後ホテルに戻った。
布団をひいて寝た。
〜次の日〜
私と翔は、着替えてロビーに行った。
「翔、今日はどこ行くの?」
「遊園地でも行くか?」
「うん!!」
翔と私は、遊園地へ行った。
「翔何に乗る?」
「ジェットコースターでも乗るか?」
「うん・・・」
ジェットコースターの列に並んだ。
ジェットコースターを乗り終わってからもたくさんの乗り物を乗った。
太陽が沈みかけたころ、私と翔は店を見ていた。
「そろそろ帰ろうか翔」
「ちょっと待って!!店の前で待っといて!!」
「わかった・・・」
私は店を出た。
しばらくして、翔が店から出てきた。
「翔遅いよ〜!!」
「ごめんごめん!!葵これやる!!」
私は、袋を開けた。
中に入っていたのはピンク色の花のネックレスだった。
「翔これ買ってたの!?」
「うん・・おまえに似合うと思って・・・。」
「ありがとう翔!!」
私はネックレスをつけた。
「帰るか!!」
「うん!!」
ホテルに戻った。
ホテルに戻ってお風呂に入って寝た。
朝になった。
荷物を整理して帰る用意をした。
「葵、飛行機間に合わないからそろそろ行くか!!」
「うん!!」
私と翔は、ホテルを出て飛行場に行った。
飛行機に乗って帰った。
デートを読んでいただきありがとうございました!!