第1話:お帰り
『今頃、翔何してるのかな?』
私、宮辺 葵、高校1年生、翔は私の彼氏の月宮 翔
高校の入学式の前の日に、アメリカに、引越ししてしまった。
私は、窓の外の空を見た。
今日も、初めて海でデートをした時と同じように空は青かった。
私は、翔の事を考えるとせつない気持ちになった。
授業も部活も終わったら真っ先に家に帰った。
夜になり私は、翔の事を思うとなかなか眠れなかった。
次の日、私は、いつもと同じように学校へ行った。
私は、席に座りぼ〜と窓の外を見ていた。
すると、教室に先生が入って来て、転入生がこのクラスに入って来た事を全員に知らせた。
転入生が入って来た。
「月宮 翔です。よろしく!!」
「翔!!」
私は、おもわず声をあげてしまった。
休憩時間、私は、翔の所へ行き翔に飛びついた。
「翔、帰ってきたんだったら電話ぐらいしてきてよ!!」
私は、翔にだきついたままで言った。
翔は、
「ごめん ごめん 葵を脅かそうと思って!!」
私は、
「お帰り、翔!!」
私は、涙を拭いて翔に微笑んだ。
「ただいま葵!!」
翔も私に微笑んだ。
放課後、私と翔は一緒に帰った。
翔が、
「葵、ケ−タイのメールアドレスと電話番号教えて!!」
と言った。私は、
「いいよ!!」
と言ってケータイのメールアドレスと電話番号をメモに書き、翔に渡した。
翔が、私に、
「サンキュウ葵!!」
と言った。
「うん!!」
私は微笑んで言った。
『青空の下で』続きをがんばって書くのでよろしくお願いします。
このほかにも、私、彩歌の作品は、あるのでこのほかの作品もよろしくお願いいたします。