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逃げた彼女と、ヒモになった僕  作者: 縁藤だいず
3章 望んだものほど、こぼれ落ちていく
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3-4 忍び寄る過去


 ねぇ、起きて。


 どこかから優しい声が聞こえる。


 深いまどろみの中から、僕に向けてかけられる声。


 僕だけにかけられる声。


 だけど僕はその空間から抜け出すことができない。


 ここはひどく暖かく、気持ちがいい。


 もうなにもかも忘れて、このまま浸っていたい。



 だって現実はあまりにつらいことが多すぎる。


 どっちに向かって行っても、結局は袋小路。


 どんな選択をしても、頑張って決めても、ちっとも良くならない。


 楽しいことは思い出の中にしかないんだ。


 確かにその時その時で、辛いことはあった。


 だけど思い出になったのなら、細事が取り除かれた絶対的に甘美な空間でしかない。



 君もほら、君の楽しかった思い出を辿ってみなよ。


 その思い出の前後には、気まずい思いや同時に体験した辛い思いも含まれていたはずだ。


 楽しかった部分の裏では、誰かに怒られたり、上手くいかないことがあったり、将来に対する不安があったはずだ。


 だけど思い出になれば、その辛いことだけ忘れられるんだ。


 人間、嫌な記憶は忘れちゃうからね。


 だから僕は思い出にだけ浸っていたい。


 これ以上、現実を過ごすには辛すぎるから……


---


「起きろ!このバカチンがぁ~!」


 突如、後方から吹き飛ばされる衝撃、

同時に腹部に鈍い痛みを感じて、強制的に意識を覚醒させられる。


「ア、げはっ!?」


 僕は昆虫類・チョウ目を指し示す叫び声をあげる。


 どうやら後ろの席の華暖に椅子を蹴られ、

机に突き刺さった腹の衝撃で、目を覚まされたのだと理解した。


「いったぁ……なにすんの華暖」


 本気で出てきた涙を拭きながら、華暖に非難の目を向ける。


「い~から!早くプリント回して!」


「え?ああ……」


 僕は目の前の男子生徒、草野君(二度と登場しません♪)が、

「夫婦漫才してないで早く受け取れよ」と言わんばかりの剣幕で、後ろ手にプリントを回していた。


 その時になって、僕は六時間目の数Ⅲを完璧に寝過ごし、ホームルームに突入していることに気づいた。


「やっば……ノートなんにも取ってない」


「ったく、はいノート」


 華暖は呆れながらも、プリントと書き取ったノートを交換してくれる。

 ……相変わらず丸文字もない、綺麗な字だ。


「トッシ~、ここ最近本当におかしいよ。

いままで授業中に眠りこけるなんてことなかったし?」


「最近、ちょっと寝つきが悪くてね」


「それがおかしいって言ってんの!」


 華暖はなにやらぷりぷり怒っている。


 いまさらだが華暖の恰好は以前にも増して胸……じゃなくて露出度があがっている。

 というのも六月に入って、学校の制服が夏服に変わったからなんだけれども。


「ねぇ、アタシってそんなに信用ならないかな?」


「いきなり、なに?」


「アタシらってさ”普通の友達以上に仲のいい関係”だよね?」


 壇上で連絡事項を伝達する担任の話をガン無視し、華暖は友人として説明を受ける権利を要求する。


「……華暖が望んでくれる限り、僕はそうだと思ってるよ」


 華暖の”踏み込んだ行動”があった後、

僕らは”普通の友達以上に仲のいい関係”に戻った。


 けれど華暖が信頼できる人であったとして、全部が全部相談できるわけではない。

 当事者の事情も考えたら、そんな簡単に口にできることでもないからだ。


 それに……一度踏み込みを拒否した僕としては、

華暖にこれ以上踏み込ませてしまうことに抵抗もあった。


 華暖を必要以上に近づけることで、また傷つけてしまうかもしれないんだから。

 それだけは、どうしても避けたかった。


「そこはぁ、ハッキリと『そうだ』って言い切って欲しかったんだけど……ま~いいや」


 華暖はむくれながらも、僕の煮え切らない態度に妥協する。


 いま僕がそんなことを考えていることだって、華暖にはお見通しなのだろう。

 ……ホント見かけによらず、頭の回転が速い。


「でも納得はしない、だってトッシ~病んでんじゃん?」


「病んでるって、また大げさな」


 笑って返すが、華暖はそれに応じない。


「いまのトッシ~見て、笑って切り捨てられるほど節穴じゃないから」


 華暖はびしっ!と、僕の鼻先スレスレに指を突き付ける。


「バイト始めたばかりの頃、トッシ~はアタシに踏み込んできたよね?

タメのクセに性格にまでエッラそ~に文句つけて」


「他の誰も言わなかったから仕方なく僕が言っただけだ。

それにあれは仕事だ、プライベートと一緒にされてたまるもんか」


「そ~よ、仕事よ!

……でもね、それでもアタシはトッシ~にそう言ってもらえて、よかったって思ってるんだかんね?」


 華暖は真面目な顔をしながら、少し照れくさそうに言う。


「トッシ~とはあの時、会おうと思ったわけでもない赤の他人だった。

でもいまはそのことがあって、こんなにも腐れ縁でいるんじゃん」


 そう、あの時の華暖は職場をかき乱すだけの問題児だった。


 媚びっ媚びの態度に、チャラチャラした言葉遣い。

 華暖の放つすべてがヤジハチの異物だった。


 水と油のような存在。

 けれど、そんな華暖といまはこんなにも近しい存在になっている。


「だからトッシ~がなんか抱えてんならさ、

アタシが放っておけないと思うのも仕方なくない?……ううん、アタシがそうしたい」


 照れくさそうな声とは裏腹に、言葉に淀みはなく、

そんな恥ずかしいことをハッキリと言い切った。


「華暖……」


 僕は感謝と申し訳なさで胸が潰されそうになる。


 これだけ信頼してもらって、こんな僕の助けになりたいと思ってくれているのに。


 僕はそれを自分だけで解決しようとしていて。


 そして華暖は介入できないことを、悔しいとさえ思っている……?


 信じられるか?


 こんな僕みたいな人間に、そんなことを感じてしまうなんて。


 嬉しくもあり、気恥ずかしくもあり、謝りたくもなる。


 でも華暖が求めるのはそのどれでもなく、僕の弱音だって言ってくれているんだぞ?


 そんな、優しい言葉、知らない。


 だから、僕は……


「あ~、二人とも取り込み中なとこ、悪いんだがな」


 近くからかけられる無粋な声。

 誰だよ、こんな時に横槍をいれる奴は。


 そいつの顔を見る……と、担任の関口先生だった。

 おまけに周りを見渡すと、クラスメート一同がニヤニヤしながらスマホを向け、シャッターを切りまくっていた。


 ……どうやら周りが見えなくなるくらいの温度で、僕らは話をしていたらしい。 


「お前らなあ、いまはホームルーム中だ。

なにを話してるのかまでは聞かんが……というか聞こえているんだが、

少し自分たちの影響力というのを考えてやってくれ」


 先生も、かなり気まずそうだった。


 けれど、周りの目を気にしない片割れの華暖は、そんな担任の配慮を歯牙にもかけず食って掛かる。


「い・ま・わぁ!?クラスメートと大事な話をしてんですけど、ジャマしないでもらえますかあ!?

アンタら教師も時間内に授業終わんなかったら、五分や十分平気で伸ばすでしょ!?」


 突っかかる華暖に僕はぎょっとする。

 けど、そんな対応にも慣れているのか、熟年教師こと谷口教諭はため息を一つ吐く。


「揚げ足を取るな、佳河。だからといって連絡事項を疎かにして困るのはお前たちのほうだ。

ホームルームが終わったら好きにするといい」


「あ~もうしょうがないわね、わ~ったわよ!こーいうのはタイミングが重要なのに!」


「……俺の言ってることは正しいはずで、

そんな嫌そうな顔を向けられる覚えはないんだがなあ」


 はあっ、とまた一つ幸せの逃げる息をついて、担任の関口先生が教卓に戻る。


 華暖が視線で「また後で」……っぽいアイコンタクトをし、

僕らは集まるクラスメートの視線を手で払い除けて、ホームルームへと意識を戻した。


 でも……その勢いに押されて、僕も心が決まった。

 やっぱり一人で抱えられない問題は、話したほうがいい。


 華暖に今回ばかりは、甘えさせてもらおう。

 そう考えるだけで、少しばかり重荷が取れたようだった。


 不思議なことに、笑みさえ浮かんでしまう。


 けれど、先ほど華暖の言った”タイミング”という言葉。

 いまこれを外したことで、僕が華暖に悩みを打ち明けることは、ついぞやって来なかった。


---


 場面は一転し、ここは新聞部。

 先月に新聞部の祝勝会に呼ばれて以来の訪問だ。


 さて、なぜ僕がここにいるかというと、単純に大江戸君に呼び出しを受けたからだ。


 ――大至急、一人で来て欲しい。


 華暖は相談のほうが優先でしょ?と散々ゴネたが、

大江戸君が縁藤サンの捜索のことで一人で来て欲しい……と、言うなり「わかった」とだけ言って帰っていった。


 僕は華暖に謝り倒し、バイトが終わったら電話するとの約束で渋々に了承を得た。


 気持ちの切り替えの上手くできない中、

新聞部員たちの挨拶に応えながら、大江戸君に連れ立って部長のいる隣部屋に移動。


 待っていた部長が「ご無沙汰です」と声をかけるなり、側にあるパイプ椅子に座るよう促す。

 僕が座ると二人も腰を下ろし、小さい机を挟みこんで簡単な会議の形になった。



 室内を見回す。

 ぱっと見、新聞部準備室といった具合だろうか。


 教室の半分くらいのスペースに、壁にはビッシリとこれまで作成されてきた新聞の一覧。

 棚には表彰盾やトロフィーなんかが置かれていて、先代の部員たちの集合写真が飾られている。


 部屋はやや薄暗く、倉庫に使われているというのが適当であろう。


「それで優佳のこと、っていうのは」


 痺れを切らした僕が、口火を切る。


「……すいまセン、纏場サン。

縁藤さんの話と言ったんデスが、あれは……ウソです」


「え……?」


 僕はいきなり話の大前提を覆され、ぽかんとする。


「ワタシがマトバさんだけ連れてくるようにお願いしましたから。

オオエドくんのほうでついたウソもワタシの責任です、申し訳ありません」


 そういって部長は、いつもの明るい様子もなく頭を下げた。


「……いいですよ、そこまでして僕を連れてきた理由を聞かせてもらえます?」


 僕は普段と違う二人の様子を見て、なにかあったのだと思わざるを得なかった。


「それがですね、先日の新聞からマトバさんが有名になった。のはいいんですが、

新聞部のページにある掲示板へ、他校生徒の一部からこんな書き込みがありまして」


「それは……?」


 僕は唾を飲み込み、話の続きを促す。


「ハイ、それは『縁藤優佳と付き合っていたはず』だったり、

『他の女性とデートしているのを見た』というものなんですが……」


 なんだ、それは予想していたことだった。

 優佳とは中学時代からの付き合いだったし、同年代の人達だったら知られていて当然のことだ。


 図らずとも優佳は生徒会長も務めていたし、結構な有名人でもあるのだから。


「だけどデスね、ボクたちがちょっと気になってしまった話がありまシテ……」


 そういって大江戸君は、自分のノートパソコンの画面をこちらに見せる。


 どうやらそれは新聞部の掲示板のようだった。

 そこには、こんなことが書かれていた。



  ”中学時代に生徒会を崩壊させた、纏場の話なんて聞きたくない”


  ”学園祭を中止にした纏場のこと、絶対許さないからな”



 胸に走る、針を刺すような痛み。


 五年前の情景が一瞬、走馬灯のように流れていく。


 優佳と過ごした幸せな時間――


 その中で過ごした別の側面を持つ、地獄のような長い時。


 ”思い出”に昇華したはずの、忘れていた出来事。



「……と、いうものデス」


 大江戸君が言葉を続けたのを聞き、我に返った。


「ボクたちは纏場サンの過去について、追及するつもりはありまセン。

けど、そのあとも似たような過激な書き込みが続きまシテ」



  ”高校に入っても調子に乗ってんの?みんなでシメに行くか”


  ”このギャルは彼女がいるって知ってるの?それとも股のユルい女でもたくさん囲ってんのか?”


  ”思い出したら腹が立ってきた。思いつく限りのこと、これから書く”



「……なんだこれ」


 僕は同じような書き込みが続くのを見て、嘔吐感が込み上げる。


 あの時と同じ、目に見えない悪意――

 いったいどこまでついてくれば、気が済むのだろうか。


 もう、あのことは関係ないじゃないか。

 それに僕がしたことは……


「大丈夫デスか、纏場サン?」


 大江戸君が僕の肩を叩き、我に返る。


「なんにしてもマトバさん、これはワタシたちが一方的に記事にさせて頂いたものです。

ですからこの問題の収束は、ボクたちが責任を持って行います」


 部長がこれまでにない凛とした態度で言い放つ。


「この問題は真正面から立ち向かって否定などしても、

ますます大きく波紋を呼び起こしかねません」


「そうデスね、ますます隠そうと見られてしまいマス」


「したがって、各校の新聞部には根回しをして、

次に話題になりそうな記事を早々に立ち上げる、そうすることで興味を逸らせる方向で動きます」


 部長の言うことはもっともだった。

 隠そうとすればするほど、人はそこに興味を示す。


「けど、マトバさんには一つだけお願いがあります。

……問題が沈静化するまで、カグラさんと会うのを控えてもらえますか?」


「え?」


 イヤだ。


 自然とそう思った。


 だって……そうだろう?

 華暖は僕の助けになりたいって言ってくれたんだ。


 それなのに、なぜ華暖と距離を取るような真似しなくちゃならないんだ?


「申し訳ありません、マトバさん。

でもこれはカグラさんが万一にも危害にあわせないために……」


 僕は自失してあまり部長の声を聞きとれなかった。


 ……言ってることは、わかる。


 火種になっているのは僕に対する批判からであり、

万が一、それで華暖がトラブルに見舞われるなどあってはいけない。


 でも、イヤだった。

 華暖に話を聞いて欲しかった。


 現状を、不安を、言いたいことを全部ぶちまけたかった。


 否定でも肯定でも、どちらでもいい。

 親身になって僕の話を聞いて欲しかった、そうして味方になって欲しかった。


 僕がどうすればいいのか、代わりに決めて欲しかった。

 だって僕には、もうどうしたらいいか、わからなくなりつつある。


 本当に優佳を諦めていいのか。


 新しい選択をしてもいいのか。


 華暖に全部、ぶちまけてしまいたかった。


 寄りかかりたかった……



「そこでエリ!」


「は、はい!」


 いつの間にか後ろの入口からエリちゃんが入室していた。


「そのためのネタ探し、よろしくっ!」


「……もう、部長。いっつも急なんですからぁ」


 そう言うエリちゃんは文句を口にするが、

顔には「仕方ないなぁ……」と満更でもない笑顔が滲んでいた。


 仕事を任されたエリちゃんは早速、作業に取り掛かろうと僕に一礼をして部室を去っていく。


 それを見て……僕は場違いな嫉妬をした。

 部長がエリちゃんを信頼して、仕事を任せていることに。


 エリちゃんが当たり前に部長から頼られ、その期待に応えることに喜びを感じていることに。

 僕には人を頼るなと言い、部長がエリちゃんに頼ることをズルいと、思ってしまった。


 僕には関係ないことなのに。

 その関係に僕が嫉妬するのは、お門違い。そんなこと頭ではわかっている。


 みんな僕のために動いてくれているのに。



 現にこういったことが起こる可能性を、どこかで感じていた。

 それでも記事を大々的にすることを許可したのは、僕なんだ。


 迷惑をかけることがわかっていて、そうした。

 だからその尻拭いで人が動くことに感謝こそすれ、恨むなどありえないんだ。


 それなのにこんなことで嫉妬、イラついてしまうなど、それこそ心に余裕のない証拠だ。


 華暖は言っていた、僕が病んでいると。


 その通りだ。

 自覚した途端、自然と口端に笑いが浮かんでくる。


「……纏場サン?」


 急に笑い出した僕を不審に思い、大江戸君が声をかけてくる。


「ゴメン、ちょっと思い出し笑い」


 僕は目を逸らし、大江戸君の追及を逃れる。


「あ!そういえば!

オオエドくん、マトバさんにアポの希望があったのでは?」


「ああ!そうでシタ」


 そういって大江戸君はノートパソコンのメール画面を開きはじめる。


「纏場サン。実はデスね。

東部瀬川高の元新聞部長から話したいことがあると希望があるんデス」


 東部瀬川?夕霞東高から見て隣の市に位置する高校だ。

 インタビューや取材はこれまで何校か受けさせてもらった、なので会って話をすること自体に抵抗はない。


 が、この話流れでは当然、一つの疑問が浮かぶ。


「……記事を収束させるって方向なのに、

いまさら他の高校の取材とか受けて大丈夫なの?」


 僕は抱いた疑問を口にする。


「ましてや、今後どういうこと書かれるかわからないから、

華暖とも会うなって話なんじゃなかったの?」


 自分が発する言葉に棘が含まれてしまう。

 それを感じ取った大江戸君は、焦ったように頭を下げる


「スイマセン!新聞部であるのはそうなんデスが、

なんでも昔の纏場サンの知り合いとイウ方で、個人的に聞きたいことがあると……」


「知り合い?……名前は?」


 大江戸君はノートパソコンに表示される名前を指し示す。


 ――それを見た瞬間、僕は言葉を失った。


 な、んで……?


 久しぶりに見た、その名前。


 先方から僕に話をしたいことがあるなんて……考えたこともなかった。


 優佳の捜索に役に立てば、と打った新聞部を利用すると言う一手。


 もしかすると、それが一番の間違いだったんじゃないのか……?


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