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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

遠隔操作

作者: ころり

最初だけほんのちょっとグロいです。

でもすぐ終わるんで、大丈夫ですよ!


目の前には5人の変死体が並んでいる。


それに近づいて行く少年が1人いた。


いくつくらいだろうか?


中学生でもおかしくないように見える。


その少年は目の前の死体に近づきながら何かブツブツと唱えている。


次の瞬間、死体に飛びかかり腐りきった死体の肉を食べ始めた。


私はそれを愕然としながら見ていた。


気がついた時にはさきほどとは違うばしょらしく、畳が敷いてある広い部屋にいた。


近くでお経が聞こえる。


どうやらここは寺院のようだ。


なぜここにいるのだろう。


私はたちまち不安になってきた。


3分ほどして、住職のような人が部屋に入ってきた。


私はパニックに陥っていたため、誤って住職にをかけてしまった。


住職はダウン。


レフリーが現れカウントをはじめる。


5...4...3...2...1...!!カンカンカンカンカン!!!


どうやら勝てたようだ。


レフリーが住職に駆け寄った。


どうやら息をしていないようだ。


私は急いで救急車を呼ぶため、iPhoneを手に取った。


しかし、間違えてsiriを開いてしまった。


せっかくだから使おうと思い、私は「119番」と言った。


しかし、siriの調子が悪いのか、私の滑舌が悪いのかわからないがなかなか電話を掛けることができない。


意地になり私は繰り返し「119番」と言った。


しかし、やはり『119番』にはならず、『富士』となり、なぜか地図が出てくる。


訳がわからなくなり、渋々電話のアプリをつけた。


その時、画面が暗くなり、中心で円を線が描いている。


そう、電源が落ちたのだ。


私は諦め、住職を土に埋めることにした。


おそらくこれで私は捕まらないだろう。


死体が見つかれば死体遺棄に問われるが、見つからなければいいのだ。


ここは人も少ないらしく、さきほどから車のエンジン音や、人の話し声も聞こえない。


なんて運がいいのか。


私はiPhoneを充電した。


ギリギリ電気は通っているようだ。


しばらくすると、画面にりんごのマークが出た。


電源がはいったようだ。


そこで、私は気付いた。


おや?


ここは


Wi-Fiがつながる。


タダ乗りできてラッキーと思いながら、知人とLINEをし、リラックスしながらクラッシック音楽を聴いていると、眠くなってきた。


私は少し眠ろうと思い、iPhoneを電源をきらずに頭の横に置いて寝た。


夢はみなかった。


起きると、もうあたりは暗くなっていた。


そして、あることに気付いた。


なんと


LINEで友人が怒っていた。


iPhoneを開いたまま寝たせいで、既読状態になっていたらしい。


謝罪し、なんとか許してもらい、私はmixiでつぶやいた。


「田舎なう」


私はマイミクがたくさんいる。


そのせいですぐにコメントが大量に来た。


無視して、夜なので電気をつけた。


部屋が明るくなる。


明るくなり気づいたのだが、パソコンもある。


パソコンを無造作に立ち上げ、遠隔操作ウイルスソフトを作り、誰かがダウンロードするのを待った。


ダウンロードした人がいたので、遠隔操作をして殺人予告をした。


私は暇なので猫を捕まえ首輪を付けた。


そして外に放してやった。


警察は私を捕まえることができるはずがない。


たとえ捕まったとしても私は容疑を否認し続けるつもりだ。


さぁ、警察がどう出るか楽しみだ。


おっと誰か来たようなのでいったんパソコンの電源を切る。


5つの死体と少年のことは真相がわかったので戻ったきてから書くことにする。


では、また。

読んでくださり、ありがとうございます!

ネタです。

ミステリー書きたかったんですが、変な方向に行ってしまいました。

まぁ読む人なんていないでしょーがね。

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― 新着の感想 ―
[一言] え? 私の読解力が悪いのか5つの、死体とあの少年は何? でも、面白い。
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