経験が舌に残る
私は、食べ物中でウインナーがあまり得意ではない。だからと言って美味しく感じないわけではないことは、確かだ。
ウインナーの中では、シャウエッセンが一番美味しいと思う。パリッとした歯応え、ジューシーな肉汁、美味しくないはずがない。
でも、調子に乗って食べていくと私の中で何かがつながって喉から込み上げてくる。
理由は、分かっている。私は、アレルギーがあり、小学生の頃から週の半分以上がアレルギー食だった。
そのアレルギー食は、ボイルされたウインナーが多かった。週5だった時もある。見たことないくらい真っ白というか、青白いウインナーだった。しかも2本あった。
アレルギー食は、私のために作られたものだから、食べたくないけど残そうとは考えてなかったと思う。そもそも給食を残した記憶もない。
だから、私は、毎回そのウインナーを完食していた。
いつか忘れたけど、ウインナーいいなと言う男子がいたのであげた。
食べたあと、口を押さえていた。
私の友人は、見るからに美味しくなさそうじゃんと呆れていた。
次からは、彼は、いいなとは言わなかった。
しかし、反対に苦手なものとして記憶していたピーマンは、いつの間にか食べれるようになった。調理自習で、一人好きなものを作って、それを評価しますと言われた時は、ピーマンの肉詰めを作っていた。ちなみに焦がした。
同類のゴーヤは、まだ苦すぎると感じるが、喉奥からの吐き気を感じない。
この話をしたら、友人もすごい同意してくれた。
給食に無理やり飲まされた経験
牛乳だけは、減らす方法はなくて理不尽に感じたと。昔は、ケーキも苦手だったと。
今少しずつ、ケーキは、美味しく食べれる時もあるけど、牛乳は、どうしてもダメだと。無理やり飲まされた時の香りが鼻を通って身体が拒否してくると。
経験ってすごいなって思う。あの日々の経験が鼻奥と舌に残っている。
追伸
給食委員会だった時、栄養士のおばちゃんと仲良くなったので、あのウインナー美味しくないから、せめて、献立にウインナーが入ってた時のウインナー(そもそもの普通の給食がウインナーだった時のもの)にしてくれと頼んだことがある。まとめ買いしてあって変えられないと謝られた。
その後、中学から出会った友人から、彼女の小学校は、はじめアレルギー対応がなくて親御さんが学校と戦ってくれた聞いてからは、反省しと感謝をしてます。




