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【⭐️5,000ブックマーク】愛用のクッションがどうもなにか変【累計350万PV】  作者: 一級フラグ建築士
第二部 第4章 なんか蜂蜜が食べたいんですけど

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なんか名前だけで分かっちゃったんですけど

総合ランキング、連載中、週間5位ですって!?嘘でしょ!?

トップページの総合ランキングの、一番下にあるじゃん…。

まさかこんなところに自分の小説が載ることになるとは。

始めた頃には考えもしませんでした。ありがとうございます!

 銀の箱から石でできたタブレットの様なものが出てきた。


 が、少なくとも私は見たことが無い。そういう時に使うのが『アイテム識別』のスキルなんだろう。だが、私の『アイテム識別II』では、このアイテムを識別することができない。少なくとも『レア』以上のアイテムなのは確実だ。


-----------

●アイテム識別II

 ・ACTIVE

 ・消費MP 識別対象による(最低1~最大150前後、高レアリティほど消費量UP)

 ・識別できない場合は、MPを消費しない。

 ・ダンジョン産のアイテムを『識別』する事ができる。

 ・下位スキルである『観察』より多くの情報が得られる。

 ・『名前』『レアリティ』『用途』などが分かる。

 ・熟練度により識別できるアイテムのレアリティが拡張される。

 ・目安はコモン(I)→アンコモン(II)→レア(III)→エピック(IV)

 ・ただし、本人に知識があった場合、上位のアイテムでも識別が出来る場合がある。

 ・その場合、スキルの熟練度が上達する。

 ・『宝箱』も対象に取れる。


上位スキルDBによる追加情報

 ・取得条件

  1 複数種類のアイテムを観察し『アイテム観察V』から強化される。

  2 『探索者』の系統JOBを取得する。ただし、識別できる内容は『1』の時と比べて制限される。


『セキュリティ機能』の『識別補正III』と連携中

 ・セキュリティキーでアンロックが必要なアイテムの識別許可

 ・『アクセス権限があるDB』に情報が存在する場合、高レアリティのアイテムでも識別が成功する場合がある。

-----------


 スキルを使って識別に失敗した以上、アンコモン以下のレアリティはありえない。


 結城さんと風見さんは、このアイテムの正体を知っているようだ。だが、結城さんはアイテムをじーっと観察している。おそらくは私と同じ様に、『アイテム識別』のスキルでアイテムの確認をしているのだろう。


 「…間違いありませんね。」


 結城さんがボソリと呟く。それを受けて風見さんが「そうか…。」と更に小さな声で呟く。岬さんは、大分前から、既に心ここにあらずといった感じだ。


 「これの正体を、黒川さんにお伝えしても大丈夫ですか?十文字支部長。」

 「結城副支部長へ。許可する。」


 えっそんな確認が必要なものなの?逆に困るんだけど。


 「…『セーフゾーンパレット』です。しかもレアリティが『エピック』です。」


 あっ…、あっ、あー。なるほどね。それは言い渋るわけだ。もう名前から用途が、分かっちゃったよ。これがセーフゾーンを設置するアイテムかぁ。なるほどね。たぶん風見さんも、あの空洞でこれを使ったんだろう。それは、言いづらいよなぁ。それからレアリティが『エピック』と。おそらくこの『パレット』にもレアリティがあるんだろうね。おらくは出現率と、アイテムのレア度が釣り合ってないやつだ。


 「もしかして、普通はなかなか出ないアイテムだったりします?」

 「その通りです。出現自体が稀ですが、出たとしても大概は何のアイテムか分からずに、ドロップ品として売却されます。当然、窓口では相応の値段をお支払いしていますが、一般の探索者は、正式名称も用途も分からないのが普通です。」

 「やはり、出現率とレア度が釣り合ってないアイテムなんですね。」 

 「その通りです。更に通常は出たとしても『レア』ですね。『エピック』なら複数回使えそうですし、広いセーフゾーンが確保できそうです。」

 「…黒川さん。大変申し訳ないのですが、できれば、これは西部支部で使わせてもらえると嬉しいです。本来、「半分は自由にアイテムを選んでも良い。」という話だったんですが、戦略物資にも指定されているので…。買い取りという形でも構いません。」

 

 まぁ、そうなるよね。西部支部だけでなく、どこの探索者協会も欲しがるだろうし。それにこれを私がもらったとしても、設置する場所もなければ、使い方もわからない。ただ、買い取りもしてもらえると。これを選んで、現物ではなく現金でもらえるならちょっとアリだね。


 「私が持っていても使い道がないですが…買い取りになるなら、ちょっと考えさせてください。値段も気になりますし。あと、他のアイテムも気になるので。」

 「あぁ…確かにそうですね。それでは、他の箱も開けていただけますか?」


 ちなみに、このエピックアイテムが出た時点で、ほぼほぼ、今までの仮説は正しそうな気がする。まぁ他の『銀箱』も開けてみないと一概には言えないか。


 あと、まぁ正体を元々知っているとは言え、結城さんは十中八九、『アイテム識別IV』以上を持っているね。もしかすると、『アイテム鑑定』までいくかもしれない。うーん。やっぱり自分でもアイテムの識別は出来るようになった方が良いかもしれないね。


 とりあえず。私は残りの7個に、スキルを使う…。使おうとして、違和感を感じる。「…ん?あれ?スキルの様子が?」と戸惑っていたら、新規通知が来ているのに気がつく。


-----------

STATUS / ●NOTICE / QUEST

>新規通知

 -ステータス関連

  ◯SKILL『パッケージング』の熟練度が貯まりました。スキルが強化されます。

-----------

●パッケージング

・LV2→3

-----------


 あっ!

次回 SPスキル


新作あり〼

触手 in クーラーボックス(仮)

https://ncode.syosetu.com/n1200kj/

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― 新着の感想 ―
追記:横書きだと『。』があっても違和感ないですが縦書きだとすごく可笑しいのが理由なのかな
これだけ人気が出ると商業化もあるかもなんですけど、書籍になる場合「〜です」の様に末尾に『。』は付けないよう書き直す必要が出てくるかも。かもばかりですみません
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