表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【⭐️5,000ブックマーク】愛用のクッションがどうもなにか変【累計350万PV】  作者: 一級フラグ建築士
第8章 海の貴婦人攻防戦(後)

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

170/225

なんかやけにモンスター娘について詳しいんですけど

暑さで死んでる間に、累計PV300万と、四半期ローファンタジー連載中1位獲得してました。

ちゃんと告知できなくてごめんなさい(‘、3_ヽ)_


涼しくなったと思ったら、再び気温に裏切られて体調がおわっちゃっった

(‘、3_ヽ)_

 おかしい。洞窟を進んでいるのだけど、まったくモンスターと遭遇する気配がない。それから下とか横とかじゃなくて、おそらくこの洞窟は上の方に続いている。上り坂になっているんだよな。海底だから上り坂っていうのも変なんだろうけど。


 「そいうえばなんだけど、祭りで使うアイテムって何?クーちゃんなら知ってるって聴いてるんだけど?」

 「おそらく、お母様の鱗の一部ですわ。」

 「それなら、お母様から直接貰えばいいのでは?」

 「お母様はリーリエにはいませんの!」


 まって、初耳なんだけどその情報。そういえば、結局クーちゃんのお母様…女王だっけ?とはまったくあってないんだよね。そもそもクーちゃんって見た目人間なんだけど、お母様も人間に近いのだろうか?でもそうなると『お母様の鱗の一部』の発言がおかしくなる。少なくとも鱗があるってことだよね、そのお母様。


 「あれ?でもお母様と喧嘩して飛び出したんだよね?」

 「お母様とは寝ている間に、夢の中で会話していますの!お母様はずっと眠ってますので、夢の中ではないと会話できませんの!」


 …うん?念話ってこと?ずっと寝ている?ちょっとこれは確認しないとまずいじゃないか?ここで確認しておかないと大変な事になると、脳内で警鐘がなっている。というか、そもそも『鱗』がアイテムになるってことだよね?やはりダンジョンの住民もモンスターの扱いでいいのかもしれない?どうなんだろうか。


 「クーちゃん。クーちゃんのお母様についてもっと詳しく知りたいんだけど。そもそも、鱗があって念話ができるってことは、クーちゃんも念話ができたり鱗があったりするの?」

 「クーちゃんは念話はできませんわ!今は人間形態をとってますが、元の姿にもどれば鱗もありますわよ!」


 擬態型かなぁ?それともニャゴスと同じようなものかな?そういえば、ダガンさんも大きな魚人だったのが、執事の人間態になっていたし、たぶん本来はあの魚人姿なんだろう。私としたことが、クーちゃんも人間態になっていると考えるべきだった。迂闊だったなぁ。


 「…クーちゃんは、元の姿はどんな感じなんっすか?」


 クーちゃんの相手は私に任されていたのだが、たまらず鈴木さんも私達の会話に口を挟んできた。まぁ挟まざるを得ないだろう。西園寺さんと堺さんも、興味津々だ。クーちゃんが応えようとしたところで、クロも会話に入ってきた。


 『人族に伝わるように言うならば、ティアラ様はスキュラと言われるモンスターに似ています。』

 「そうですわね!確かにそんな感じですわ!」

 「なるほどっす。」

 『スキュラが分からない場合は、「◯ンス◯ー娘の◯る日◯「モ◯スター◯のお医◯さん」「サ◯ュ◯スじゃ◯いモ◯!」「あの◯き助け◯いた◯いたモ◯ス◯ー娘で◯。」等のマンガ本を読めば、大体想像出来るかと思います。』

 「…なんか、偉い詳しいんやなあ?」


 西園寺さんが疑問を呈したように、やけにニャゴスもクーちゃんもマンガ本に詳しい。というかそれ全部モンスター娘が出てくる漫画じゃん。お兄ちゃんの部屋に並んでるの見た事あるけど、今あげられた本は全部あったハズだ。『◯ンス◯ー娘の◯る日◯』に至っては、OVA付きで揃えた上にアニメの全話のボックスまであったよ。


 うん、かなりマニアックと言うか、相当そのジャンルを漁ってないと読んでない本ばかりじゃないか?というか、そんなマンガ本をなんでダンジョンの最下層に住んでいて知ってるんだろうか。やっぱり、かなりちょくちょく地上からマンガやらなんやらを持ち込んでる存在が絶対にいるはずだ。これはクロからも問い詰めなきゃいけないな。


 「今あがったタイトルって、結構最近のものも有ると思うんだけど、なんでそんなに詳しいの?」

 『リーリエでも人気でしたよ?定期的に地上からマンガやなにやらが持ち込まれていたので、リーリエの住人なら誰でも知ってるハズです。私達も、仕事の合間にこっそり読んでましたし。』


 うーん。やっぱり、ダガンさんとイドラさんも嘘をついてるなぁ…。ただ、なんかダガンさんとイドラさんはその手の知識あんまり無さそうなんだよな。たぶんマンガがあってもクーちゃんに読ませ無さそうなんだよな。クーちゃんの教育状況的に、意図的に色々と教えてない感じがある中で、そんなマンガ本をあの二人が与える事はちょっと考えづらい。…まぁ、今はそれはおいておいて、クーちゃんと本来の姿と、そのお母様の鱗のほうが問題か。


 「クーちゃんって、そのスキュラの姿って見せてもらえたりする?」

 「うーん、出来ないこともないですけど、外ではできるだけ人間態でいなさいって、ダガンとイドラに言われてるんですのよ。」


 もしかしてだけど、それって、つまり正体を隠せってことじゃない?スキュラ姿のティアラを見られるとまずい?そう言えば箱入り娘に育てたつもりとか言ってたな。…それにしてはティアラを私達と一緒に洞窟に向かわせてるのはやっぱり変だなぁ。


 なーんか、何もかもが変なんだよな。ティアラの存在を隠したいのか、隠したくないのか中途半端な気がする。…隠しておきたかったけど隠せなくなった?うーん。

別作あり〼

触手 in クーラーボックス(仮)

https://ncode.syosetu.com/n1200kj/


青空設置しました。

https://bsky.app/profile/sternjp.bsky.social

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ