表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
現在進行 鳥の国 4  作者: 蓮尾 純子
91/93

春の変化   2009年3月30日

春の変化  2009年3月30日


 強風やにわか雨や曇り空続きだったお天気がうそのような美しい朝です。

 田久保晴孝さん・(関)ちあきさんのご結婚をお祝いする会を無事に終えて、ようやく「疾風怒濤」の1週間が過ぎました。23日;ソーラーシステム(「発電所」と書かれる)稼働開始、24日は鳥類標識調査検討会と退職者への説明(夜は嘉彪蔵書類の箱詰め仕上げ)、25日は蔵書送りだし+恒例の義妹お見舞い+デート+トヨタ財団のOB/OB会、26日は行徳内陸性湿地再整備検討協議会の下部組織である行徳湿地ワーキンググループ第3回会合、27日は高野史郎さんが音頭をとってくださった退職お祝いの飲み会、28日は(私はほとんど何もしていないけど)ボランティアデー+夕暮れ観察会+すずがも通信発送、29日はカワウコロニー観察会+臨時理事会+田久保さんのお祝い・・・・その間にインターン(元および新規希望)の体験日はあるは、竹薮さわぎはあるは。忘れ物、落し物、ETCなんぞ、もう忘れました。席次・式次第や司会担当までぶっつけ本番だった昨日のお祝いがなんとか楽しくできただけで、大満足です。ちあきさん、花嫁のベールとティアラがとても似合っておきれいでしたよ。ブライドメイド(じゃなかったかな。ベールの裳裾持ち)の石亀七音ちゃん、それにみなさん、ありがとうございました。

 22日が初認だったツバメはもう毎日鳴きながら飛び交っています。オナガガモはほとんどが姿を消しました。冷え込みのおかげで桜が持ちこたえています。うれしい時も悲しい時もいつも見上げる観察舎と野鳥病院にはさまれたソメイヨシノ、たぶん今日はほころびはじめるのではないかな。とうの昔に若葉になった河津桜はともかく、保護区内でいつも真っ先に咲く寒緋桜系の1本もそろそろ咲き終わりとのこと。「みどりの国」の直径255cmの巨大な大島桜も昨日は三分咲きになっていました。今週から来週はどこも花がみごとなことでしょう。

 どなたにお会いしても「お引越しはいつ?」と聞かれる毎日。新居はついに畳替えまで鈴木晃夫さんに終えていただいたのに、こちらの準備がまだまだまだまだ。目下は一にも二にも報告書!あさってからは私は常勤職ではなくなって、勤務日も水・金・日の3日を標準とするのに、さっぱり実感が湧きません。なにがなんでも火曜と木曜は休む、と決意はしていて、月曜と土曜はどういう仕事のやり方にしようか、まあ、なりゆき。4月中には本拠をちゃんと移したいと思っているのですけれど。新住所は市川市福栄4-26-1。観察舎3階から屋根が見えることがわかりました。直線距離は100mちょっと。赤い屋根と「ビスケットみたいな暖かいベージュ」の外壁です。

 28日の夕暮れ観察会では竹内ヶ原にセイタカシギ4羽が下りたとのこと。同日のボランティアデーには水田への堆肥まきをやっていただいたそうで、10日ほど前から水に漬けてある種籾がそろそろ動くかな、と気にしています。小島岬の重機がけもそろそろ。下池のトラクターがけ、雨が降るまえになんとかやりたいとまこちゃんがやきもき。

 コロニーのカワウたち、子育ては嵐で受難続きです。それでもむくむくに大きくなったヒナもちらほら。親鳥は失敗にもめげず、せっせと巣材集めをやっていました。 

 さて、しめくくりは吐血で大心配をした下半身不随のハクビシン、おしんお嬢様。どうやら乗り切ったようで、元気もやる気も出ています。大大好物の「北海道チーズ蒸しケーキ」に薬のカプセルをくるみこんで手渡すと、あっさり飲みこんでくれていたのが、ここ数日来カプセルを出すようになりました。それでも後でカプセルだけ食べるようなので、大助かり。のどごしを楽しんでいるのでしょうか。小さいかけらを指につけて、半分なめとらせるのがマイブーム。ぞくぞくっというスリルがたまらない!

 年度末・年度初め、なかなか「すべて世はこともなし」とは行かない春です。みなさまどうぞお元気で。では。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ