冬瓜の丸蒸し 2008年10月27日続き
冬瓜の丸蒸し 2008年10月27日続き
冬瓜については15年来暖めていた野心が。大昔、藤前干潟の保護を訴えるために行われたシンポジウムで話をさせていただいた時に、冬瓜を丸ごと使って中をくりぬき、具を入れた蒸し料理をごちそうになりました。いつか作ってみたいと思いつつ、なにしろ大きすぎる保護区の冬瓜になかなか勇気が出なかった。今年はけっこう小ぶりなのもあるので、10月26日、収穫祭後の筋肉痛と嘉彪が逝ってまる9か月の月命日というのを口実に(嘉彪は冬瓜は好きじゃなかったけど)、思いきって初挑戦。固い冬瓜をうまく横位置で水平に切ってくれたまこちゃん、ありがとう。
「まだごりごりで食べるのはムリよ」と帰られた町田夫妻の不吉な伝言にひやひやしながら鍋の蓋をとると、焦げくさい!思いきりとろ火にしてはおいたけれど、後をお願いして鳥の世話にかかっていたのをちょっと後悔。それでもほどよく皮の色も変わっているし、熱々の冬瓜のフタを持ち上げると、おいしそうな香り。残っていたスタッフたちに「人体実験に協力してね」と味見をしてもらいました。塩味がまだ足りなかったのですが、まあなんとか。むしろ火が通りすぎているくらい。よしっ。次回はもっと自信を持ってチャレンジしてみよう。
ひょろひょろ不器量狸柄猫のキョンシーは、河村さんのお友達に無事にもらっていただくことができました。とっても偉そうな黒虎雄子猫の虎千代ぎみはまだ売れ残り。目下カマキリ狩りに凝っておられます。
赤トンボの群飛はとうとう1回も見られませんでした。今年はあちこちでアカネ類の減少が話題になっているそうですね。ヒガンバナ・キンモクセイ・セイタカアワダチソウ・ウラギクと秋の彩りも移って、いよいよススキやオギの穂が光る時期。観察舎駐車場の銀杏がけっこう見事に実っています。ジョウビタキも25日に見られたとのこと。わが家はさっさとコタツを出しました。
さて、下半身不随のハクビシン、おしんお嬢様。小粒のデラウェアのブドウをひと粒ずつ手渡しすると、歯を見せないように気を使いながらそーっと受けとり、すぐに皮だけ吐き出します。その様子がとても面白くてデラウェア種を探したのですが、9月末には店頭から姿を消していました。
季節の変わり目。みなさま風邪にお気をつけて。では。




