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現在進行 鳥の国 4  作者: 蓮尾 純子
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お仕事(復帰)ニュース   2008年3月2日

お仕事(復帰)ニュース   2008年3月1日


 2月16・17日の「よろっと福島潟」から戻って以来、ほぼ通常勤務に戻りました。もっとも朝当番はあまりやっていないし、定時を過ぎればさっさと帰るし、時々日中に時間休をもらうし、まだ仕事バリバリ人間には戻っていません。このままうまくリタイアまでの13ヶ月をごまかし通そうかな。

 「よろっと福島潟」はほんとうに楽しかったですよ。「越後酒造での新酒・しぼり途中」「雁晴れ舎でのオジロワシ・オオヒシクイ・コハクチョウ」「トモエガモ大群」「あっちにもこっちにもケアシノスリ」「豪華昼食・豪華夕食・豪華朝食(古民家を模して作られた潟来亭かたらいていで、いろりばた(けむい)の「潟ごはんの会;参加費300円」)・さらに豪華昼食」そしてむろん「シジュウカラガン26羽;4羽にカラーリング付」。

 ちょっとほろっと。瓢湖でバンディングをやっておられる本間隆平さんにお会いしたのですが、「蓮尾嘉彪さんとは福島潟のいちばん初期のころにご一緒しましたよ」 戻ってから達夫さんが1995年のバンダーニュースに嘉彪が書いた福島潟の記事を見せてくれました。現在のようにバンディングのステーションになったり、潟(アシ原)や鳥を名所とするよりはるかな昔(1964年)、有害鳥獣駆除ということでスズメやニュウナイスズメを捕獲している現場で標識調査を始めたころの話です。うっかり葬儀の挨拶文等に「嘉彪が生涯を捧げた行徳」うんぬんと書いてしまったけど、行徳に来てからはタケちゃんはどちらかと言えば私を前に出して自分は後ろにいた(ずるい!)。行徳以前の半生は全国に足跡を残しているんだなあと今更のように思いました。

 今週に入ってからは月曜・水曜と続けてセグロカモメの翼切り。どちらも本職の獣医さんがいたので、私は補助と指示中心。幸い2羽とも元気で餌をよく食べています。昨日はノスリ2羽を仮設猛禽室に、また粘着剤についたヒヨドリ2羽を同じく仮設小鳥部屋に。治療室が少し空きました。

 水曜午後にカワウ繁殖状況調査。北風が残っていて寒かったです。土日に吹き荒れた強風と月曜夜の風雨で、コロニーはだいぶダメージを。前の週に比べてヒナの声が半分か3分の1になってしまった感じ。それでも親鳥はめげずにせっせと巣材運びをしていました。金曜は丸浜川からみどりの国の第一観察壁までのカウント。またウミアイサ♀がいました。福島潟でみたカワアイサの♀とどこがどう違うんだろう。ライフバードから落とさなくちゃいけないかなあ。帰路、アスファルト舗装の路上におりてちょんちょんと餌を探している小鳥が2羽。動作だけ見ればまるでスズメなんだけど・・・メジロでした。

 23日土曜は保護区の生物調査の中間報告会。この日はボランティアデー・夕暮観察会と行事が多く、ボランティアデーには東京電力の若手の方々がグループ参加でなんと参加者21名とのこと。手をあけられるスタッフが少なく、報告会には私を含め3人しか出られなかったのが残念なほど、とても面白い報告会でした。翌24日日曜は松田道生さんの講演会「江戸のバードウォッチング」。すさまじい強風で東西線や武蔵野線が止まる中でしたが、ほんとうに面白かったです。

 オオイヌノフグリ、ホトケノザ、ヒメオドリコソウ。可憐な春の花が咲きそろってきました。昨日は岸に上がるアカミミガメを見ました。寒風の中の河津桜がちょっとかわいそう。

 さて、下半身不随のハクビシン、おしんお嬢様。目を見張ってこちらを向いている時も、声をかけるとくるっと鼻面を隠してくれることが多くなりました。これってやっぱりなついたということなんだろうなあ。では。



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