男を泣かせて 2007年10月9日
男を泣かせて 2007年10月9日
ヒガンバナが咲き終えて、キンモクセイの香りが漂っています。あまりにもみごとな香りに見まわすと、すぐ裏のお宅で3本並んだ大きな木が花盛り。あと10日ほどでセイタカアワダチソウが見頃をむかえ、もう少したつとギンモクセイの花が開くはず。トキワサンザシの実も日増しに赤くなってきました。容赦なく進行中の秋です。
雨に降り込められた昨日。インターンの岡久くん、夏季月曜限定の「天の使い」こと上原昌志さん、達夫さんと兄さん方が3人そろいました。「やりますか」と内心たぶん半泣きの達夫さん。2年前に約3トン、400袋のおがくずをつめこんだおがくず部屋。残りが100袋を切り、アスベスト引越しのからみもあって、そろそろ整理しなくては、と2ヶ月ほど前から気にしていたところ。
稲藁や干草の一時保管のため、カーポートのうしろに神野さんが足場パイプや足場板、シートなどでみごとな仮置き場を完成させたばかり。もういつでも入れていいよ、と言われていました。やるっきゃないか。
まず昨年からの稲藁を仮置き場へ。次はおがくず袋をぜんぶ動かして干草袋や「空き袋の袋」と分けて積みなおし。なんでも大きな青大将の抜け殻が4つも見つかったとのこと。マスクや虫除けスプレーで防御していたおかげで、ダニにやられた話は聞いていません。ひさびさにおがくず部屋の床を目にして、なかなかよい気分。仕上げは空き袋洗い。雨が止んだ空にはかすかに夕焼けが出て、ほんのいっときでしたが虹も見えました。
先週は同じくアスベスト引越しがらみで野長瀬・山口両にいさんを泣かせて、ハクビシンのおしんのケージを置いた干草部屋に冷凍庫を運び入れたばかり。このところ、男を泣かせるお仕事ばかり提案しているおそろしい純さんです。
先週の月・火(10月1・2日)にサンコウチョウのたぶん雌成鳥らしいのが見られています。1日にはぴかぴかのキビタキ雄もいたとのこと。秋のシギ・チドリはさみしい限りでしたが、いちおうクサシギやジシギ類も入りました。4日の平日観察会ではヨシゴイが見られたとのこと。小鳥の渡りは遅めなのか、例年なら8月から保護例が目立つムシクイ類は9月下旬になってからぼちぼちと。
6日には自然観察案内人養成講座実践篇スタート。お天気にも恵まれ、来られた5名の方はみなさん熱心で幸先よし。14日(日)には達夫さんの「コアジサシと人々の暑い夏」のお話です。ご用とお急ぎのない方、ぜひどうぞ。21日(日)には第7期目となる入門篇もはじまる予定。でも申込はまだお二人のみ。宣伝、がんばらなくっちゃね。6日の午後は高野史郎さんの「街なかの自然観察in行徳」で、互井賢二さんのトンボ観察の座学になりました。
悲しいニュースも。9月2日に標識放鳥したオオルリが10月8日朝、新浜1丁目のお宅で死体回収。外見では大きな外傷はなかったので、窓衝突かもしれません。体重等は放鳥時とほとんど変わりなかったので、健康に過ごしてはいたようですけれど。ただ、排泄口のまわりがたぶんヨウシュヤマゴボウの赤紫色に汚れていました。弱毒性の実と聞いているので、関係があるのでしょうか。
肝心のアスベストお引越し。大詰めはまだ、です。仮設事務所については、8月に下見に来られた業者さんのお話だと、建築確認の申請手続きに仮申請1週間、本申請3週間と都合まる1ヶ月はかかるとのこと。つまり、業者さんが決まってから着工に1ヶ月は必要だそうです。ユニットハウスになるようで、認可されれば工事には大して手間はかからないようなのですが、なにしろ業者さんがまだ決まらない(見積を出してもらう運びになっていない)とのこと。
アスベスト除去工事の業者さんの入札は10月の最終週と聞いているのですけど。「中身の引越しが終わらないと工事に入れない」と釘を刺されているけれど、仮設事務所の見通しが立つまでは引越し作業にはかかれない・・・ま、いずれは話が進むわけで、それまでは焦っても仕方ない・・・・。
10月6日の夜はスタッフ女性陣を(無理やり?)誘って、日本青年館で行われた「りんけんバンド」のコンサートに。これまでにない華やかな演出で楽しかった。ドラムスを担当したのはなんと10歳、小学生のしゅんすけ君、またボーカルのかおる君は小学校2年生の時に「大きくなったらりんけんバンドになる」と宣言して14年後に夢がかなった、との話。初対面のメンバーの熱いドラマと,それより何よりみごとな演奏と演技に感動しました。やっぱり大好き、りんけんバンド!すぐ近くの神宮球場は古田選手兼監督の試合だったようです。
さて、下半身不随のハクビシン、おしんお嬢様。冬毛がそろって、むくむく太って、態度もちょっとふてぶてしい。元気でなにより、です。では。




