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現在進行 鳥の国 4  作者: 蓮尾 純子
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溶存酸素量   2007年7月17日

溶存酸素量   お仕事ニュース 2007年7月17日続き


 5月からスタートした千鳥水門での水温・水位・DO(溶存酸素量)測定値のメール受信システム、野長瀬にいさんがデータをエクセルに変換してくれたので、傾向を知るための作図をやってみました。データを手で入力するのではなく、既に作表済みなので、いやあ、簡単。5・6月については保護区内の海から出て行く時のほうが、外から入ってくる時に比べて若干ながらDO値が高い場合がけっこうあることがわかりました。入ってくる水はすぐ前にある湊排水機場から排出された雑排水がまざっているわけですから、東京湾本体よりも汚れてDO値も低くなる場合が多そう。一方、入ってきた水は保護区内でわずかな滞留の間に藻類(大増殖すれば赤潮)の影響を受けるのかもしれない。 

 これからが本格的な青潮発生の時期。あまり時間をかけずに作図ができるので、これまで不安に思っていたあれこれの様相がかなりわかりそう。もちろん潮位変化や水温変化もきちんとわかります。いいぞ、いいぞ。


 アスベスト除去工事は天井部分のみということで、壁をはがしたついでにとりはずして模様替えをしようという計画はあっさりボツに。休館中のおわびを兼ねて玄関のところに「ご自由にお持ちください」とどんぐりのポット苗を出しておいたところ、10日ほどで47本が捌けました。クヌギ・カシワ・シラカシとどれも大きくなる木。カシワの桃色がかった新芽はかわいいけど、このあたりでは植える余地はもうあまりないし、どんどん持って行っていただきたいものです。

 カワウのコロニーは繁殖期終盤。かわいい小ヒナは見られなくなって、営巣やぐら上の巣はほとんど落ちています。VOLVOの看板下の巣の2番がえりのヒナもそろそろ飛べそう。たしか7月8日の調査時には、送信機つきの1番がえりの若鳥といっしょに親に餌をねだっていました。

 さて、下半身不随のハクビシン、おしんさまの日常はあまり変わりなし。暑くなってきたので、とまり木の交差したところででれっと足を垂らす「たれパンダ」ポーズが見られるようになりました。14日土曜夜9時ごろ、4月以来非常勤スタッフになった堀江聡美さんが、福栄2丁目でまたハクビシン2頭連れを目撃。南新浜小裏で見られた親子でしょうか。類は友を呼ぶのかなあ。では。



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