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現在進行 鳥の国 4  作者: 蓮尾 純子
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ダニ戦争、続行中   2007年7月17日

お仕事ニュース 2007年7月17日

 また新潟で地震。佐藤祐子さん、箕輪さん、清水編集長さま、ご実家はご無事でしょうか。お見舞い申し上げます。

 さんざん脅かされた割には海上に向きを変えてくれて、台風4号の影響はほとんどなし。15日午後にアカツクシガモが出現したことがわずかな事件でしょうか。木も草も鳥も元気です。梅雨らしい蒸し暑さが昨夜は肌寒いほどの北風。青潮が少し気がかり。

 月曜は最少人数の出勤予定、と覚悟していたのですが、岩崎かなちゃんとインターンの岡久雄二くんが出てくれたので、雨が吹き込んだ中部屋の清掃をえいやっと。6月20日入所、当時は愛くるしかったカルガモのちびさんたちもすっかり大きくなったので、大部屋に移しました。治療室をめまぐるしく飛びまわるシジュウカラ・スズメ・ツバメ・ムクドリ・ヒヨドリたち、あと2週間もすれば放せるでしょうか。「あの連中を出したらバルサンたこうね」恐怖のダニ戦争、まだ盛り。治療室で世話をしているだけでもどこかしら食われるのはかなわない。

 おがくず部屋はネズミとダニの巣窟。服や長靴だけでなく室内やおがくず袋にもノックレンをたっぷり吹付けてから袋運びにかかったのですが、やっぱりやられました。お風呂に入る時に下着の中を走るダニをまた発見。出勤時に虫除けスプレーをかけてから着ているのですけどね。あまり好意を持てない生きものです。

 瀬戸山さんがおがくず部屋の前でおなかをぽってりふくらませたアオダイショウを見つけたけれど、どう見てもおなかの中身は丸のみしたネズミと思われたので、そのまま戻したのは先々週だったか。

 14日土曜日。台風前の雨の中、インターンの大滝侑介・松田美紗さんをまじえて、竹内が原の草抜き本格スタート。いつものように、「草を抜くより足を抜くほうがたいへん」な状態でしたが、季節が進んだ分、抜くべきコウキヤガラも大きく育っていて、成果は目立ったもよう。

「作業はきついけれど、ちょっと病みつきになりますね」 

また竹内が原草抜き中毒患者ができそう、というありがたい状況でした。「28日土曜のボランティアデー、10人くらい集まったら、がんばってやってみましょうか」 4人でも目につくくらい水面が開けられたようで、参加者全員意気軒昂でした。


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