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現在進行 鳥の国 4  作者: 蓮尾 純子
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ひさびさ お仕事ニュース  2007年3月27日

ひさびさ、お仕事ニュース 2007年3月27日 


 「夢のような」3泊4日の沖縄泡瀬・やんばる遠征の後、ひたすらデスクワークを続けている純さんです。勇気や元気をいっぱいもらった超ハードな旅行の後、風邪・アトピー・蚊(暖かい日は)・会議・原稿書き、と少々ブルー。ま、恐怖の週5回会議ウィークも明28日の午後・夜2連荘でひとくぎり。

 25日日曜夕方、「日米カキ礁シンポジウムの出し物にしたいので」と司会をつとめる佐野郷美さんが「ちごがに音頭」の練習に。ようこそ!達夫さん・陽子さん・私と遠征組は3人いたので、ちゃんと赤いハッピを着てお披露目。「ようし、これはいいや。バージョンアップしてお返ししますよ」と佐野さん。カキ礁も歌詞に入れるとか、英語バージョンをつけるとか。

 25日、アオジの美しい囀りを聞きました。ウグイスもいい声で歌っていますが、もともといた野生のものか、傷病鳥舎から放鳥したものか、いまひとつ。あいかわらずメジロやヒヨドリは病院出身のものが山ほどいて、枝に刺してやる柑橘類は半日できれいに皮だけに。オオルリ・コマドリ・トラツグミ・ウズラ等々が禽舎内でよい声で歌っています。

 25日はひさびさにカモメ(上に何もつかないただの「カモメ」という種類)が10羽。鈴が浦の止まり木にずらりと並んで、ユリカモメやセグロカモメとの見分けには最適でした。カイツブリが9羽も水面に並んで、ぜんぜんもぐらずにいたのは24日でしたっけ。3月下旬。セグロカモメもオナガガモもさすがに減りました。


 24日夕方、餌場でもう1年以上放し飼いにしているウミウが遠い対岸のカワウコロニーの下あたりで、護岸に上ろうとしているのを見ました。とても不思議なのですが、この鳥は片翼骨折で再起不能のはずなのに、時々垂直・オーバーハング・高さ2mの導流堤を越えて保護区の海に出ては、また戻ってくるのです。丸浜川から出るのは餌場前の桜の木に上がればぜんぜん飛べない鳥でもじゅうぶん可能。でも、帰りはどうするのやら。まあ「さぎどまり」から陸上を歩いてくれば導流堤には上がれるかな。さもなければ行徳高校側から上がるか。それともウミウ君だけが知っている秘密の抜け穴があるのか。ともかく25日にはまた餌場に戻ってきていました。みんなで首をひねっています。


 桜、咲きました。野鳥病院と観察舎の間にあるソメイヨシノがここの基準木。今年は暖冬の後の3月の冷え込みで、つぼみが長いことじっとしていたのですが、26日の暖かさでとうとう6,7輪。エノキの芽も動きはじめました。10日ほど前から籾を水漬けにしていて、そろそろ蒔き時。タネツケバナは種漬け花、と町田さんに教えていただきました。今年は苗作りから挑戦。水田の堆肥まきもボランティアデーにだいたいやってあります。

 さて、脱走後、保健所からお借りしたドッグキャッチャーで再捕獲のおしんお嬢様。まだなんとなくよそよそしい。なでさせてはくれるのですが、ちょっと警戒しています。一度などケージに入ったネズミをとったようで、頭が半分ない死体が転がっていました。野生動物なんだものね。では。 


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