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現在進行 鳥の国 4  作者: 蓮尾 純子
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沖縄ツァー はらはらどきどき 失敗コレクション その3

時計を忘れたタイムキーパー 3月5日

 旅行中の私のお仕事はタイムキーパーと会計さん。たいていどこに行く時も(強度の方向オンチ+ペーパードライバー+語学力落第なので、他に能がない)担当する役回りです。ところが、時計を持ってこなかった。持ち慣れない携帯電話(2分遅れ)で代用していました。

 3月5日は、どしゃぶりの雨の中、朝食前に車で周辺をひとまわり。朝食後に出発してヤンバルクイナ観察小屋と、「どうぶつたちの病院」がやっておられるヤンバルクイナ救命救急センターに。移転した幼稚園を改造した施設では、繁殖をめざして飼育が行われているところでした。ここからは帰路で、美ら海水族館へ。

 美ら海水族館では「15時半車のところに集合」。いきものの生き字引みたいな照屋清之介くんをひとりじめにして、ジンベエザメの豪快な餌やりなどをたんのうし、二人で集合5分前ころに出口へ。照屋くんがお土産をさっとひと眺めしている間に私はトイレ。ところが列が思いきり長かった!ようやく出てきて駐車場はどっち?とうろうろしながら、なんとか駐車場が見えるところまでたどりついたところで、探しにきてくれた野長瀬にいさんとばったり。「遅い!」とずっしり一言。ごめんねっ。


チケットが……

 帰りの航空機のチケット。ぜんぶ野長瀬にいさんにおんぶに抱っこで、行徳スタッフ組のほとんどはANA、私だけ1本遅れのJALでした。チケットレスの予約で紙を渡され、ここに書いてあるとおりにすればよいから、とJALのカウンターへ。前の人が延々何やら相談していてなかなか私の番にならない。ようやく順番、と紙を見せました。「お客さま、クレジットカードはお持ちですか?」すぐに渡したものの、「予約番号はおわかりでしょうか」 さあて、わからない。コンビニで支払いをした時にもらった紙にあるらしい……大あわてで留守番組の山口まこちゃんに電話。最悪の場合は買いなおしてキャンセル待ち?朝帰り?こちらも大あわてで探してくれたまこちゃんのおかげで、受取番号がわかった時の安堵感と言ったら。まこちゃん、ごめん、ありがとう!


終電が……

 3月5日は関東一円大荒れのお天気。美ら海水族館のあたりから、まこちゃんが心配して何度も電話をくれました。羽田の航空機ダイヤは大幅に乱れ、私たちが乗る便の少し前まで到着便の遅れのため発着も遅くなっていました。行徳組の一行と私はANAとJALでお別れ。例によってお土産屋さんをうろうろ。「絵葉書」というものがほとんどないのにびっくり。紅型のきれいな版画のを見つけて、後で買おうと思っていたら、お店がわからなくなってしまった。そのお店にしかありませんでした。それでも昔なつかしいぱっくり食いつく「はぶ」やら(210円)、訴えるようなお目目の「西表山猫」のぬいぐるみ(1575円)やら、ついつい買ってしまった。

 20:40発の私の便は「羽田が悪天候のため10分出発を早めます」。揺れもせず快適でしたが、「空港が混みあっているので上空で待機」。結局23:00到着。先行の皆とは10分ほどしか差がなかったようです。京浜急行の階段で、野長瀬にいさんと服装も髪型も背格好もそっくりな後ろ姿。今まさに、背中をたたいて「追いついちゃったね」と言おう、としたところで、履物が潟ぐつ(註;クロックスの穴あきサンダル)でないのに気づきました。セーフ!

 あとは先行の皆と同様、どこに行っても終電、終電。なんとかして地下鉄にたどりつこうと新橋に出たところで、銀座線の駅にはシャッターが。さっさとあきらめて羽田からタクシーに乗ればよかった。結局東陽町までタクシーに乗り、嘉彪が迎えに来てくれました。めでたし、めでたし。


〆て

航空券往復 村田さんと野長瀬にいさんのおかげで「超割」往復26800円。

宿 村田さんのおかげで「ホテル サンシー」が4300円。「東京第一ホテル」がおいしい朝食つきで4000~5000円。中西せつ子さんのおかげでやんばる「楚州あさひの丘」がおいしい夕食・朝食つきで4500円。

車 山口まこちゃんのおかげで2~5日まで全行程を乗ったスタッフ組はひとり3000円、ガソリン代と高速代等で1400円だったかな。

ほか 美ら海水族館は1800円(団体1割引だったので照屋くんの分が浮きました。)

あとは飲み会のご馳走やコンビニの昼食等々。「ポーク玉子油みそ」のサンドイッチ型のおむすび、宣伝文句のように「おいシーサー」でした。名前を忘れてしまったのですが、コンビニで串刺しの唐揚といっしょに売っていた、たぶん鶏のしっぽのところだけの唐揚、安くて(60円)柔らかくて美味でした。


註;燃える案内人こと村田朋子さんの厳命で、一同、当時入ってきたばかりだったクロックスの穴あきサンダル(潟ぐつと呼んでいました)を用意。なんと3千円以上もしました!(オリジナルのものは今でもそのお値段だそうです。)私のはゴールドということで、まあベージュ色といったところ。100円ショップに海賊版がおかれている今の状況からはとても想像不可能ですね。



 みなさまに一から十までおんぶに抱っこ、その上失敗ばかりしていた泡瀬遠征でしたけれど、とても楽しく、勇気や元気を目いっぱいいただきました。ありがとうございました。




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