自分の○○式でどんなスピーチをしてほしいか?
ひとによっては読むのがつらい内容かもしれませんので「残酷な描写あり」にさせていただきました<(_ _)>真摯なテーマではありますが、暗いとも受け取れる・・・場合によっては・・・不謹慎とも受け取れるテーマなので、伏字を多用させていただきました。意味が伝わらなかったらごめんなさい・・・人生の終末周辺のテーマですので、無理な方はスルー推奨です。読んでいやな気持になるかもしれませんので、そこは自己責任でお願い申し上げます。現実の私は普通に元気に楽しく無理なくやっております<(_ _)>(*^-^*)いつもお付き合いいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)登場人物、出来事、場所などはすべて架空です<(_ _)>(*^-^*)
このようなテーマで文を書いている方がいらっしゃった。
そうか、そういう視点。
興味深い・・・よね
「人生の最終」という
厳粛なテーマ・・・
・・・・・
あまり
わたしの
ちゃらんぽらんな
いつもの
あっちいったり
こっちいったりの
その場のノリのような
思い付きを
思考実験としても
お書きするのは
冒涜的かなって
わたしは
一瞬ひるんだんです
・・・・・
読み手の
怯みを
誘発しがちな
このテーマを
興味深いと思いつつも
若干
斜めの方向から眺めている
わたしも
何人かいたりして
ますますもって
性格曲がった
ヤな感じの
わたしが
ぞろぞろ
出てきそうで
なるべく
深刻な
書き方を
避けたい
(避けたい・・・願望はあっても
きっと
だだもれなんだろうけど・・・)
自分としては
こういうテーマは
ざわざわ来るんです。
真摯に
考えようとする
2-3歩手前で
うがった眼鏡で
「びみょうさ」を
こじつけてでも
はっけんしたがるような
「陰険さ」を
自分に感じるので
ぞわぞわするのです。
すみません・・・
その文章は
まだ、あんまり熟読しておりません・・・
なぜかというと
わたしは
物心ついたころから
おそくとも
幼稚園の頃には
なかまはずれ
が
デフォルトの
世界観なんです。
だから
わたしの○○式には
誰も来ないだろうなって
どこかで
思っているんです
来てほしい気持ちはどこかにあるんだろうけど
誰も来なくても
誰も悲しまなくても
がっかりしないようにしようって
あらかじめ
防衛する
心のほうが
前面に出てくるのです
来てほしいなんて
思っていると
きっと
がっかりする
そもそも
○○式なんてものを
開いてもらえるとも
思ってはいけないかもしれないって
自分を
戒めている
そこまで
わたしは
周囲の
期待に沿うようには
生きていないから
だから
その方が
提起した
お題
「自分の○○式でどんなスピーチをしてほしいか?」
は
「自分の○○式」の部分までで
この世に
存在しないかもしれない状況のお話
と
感じて
卑屈に
とほほと
思いつつ
さみしくなんかないもんね!って
でも
きっと
わたしは
リアルワールドの
人々には
扱いに困られているだろうから
そんなこと
期待するだけ
余計さみしいんだよね・・・って
ざわざわするから
すでに
つらくて
読み進められないんだよね
わたしは
わたしの心を
捻じ曲げるようにして
理想を押し付けてくる人に
すばらしい○○式なんてしてほしくない?
(おばさんとなった今では、
いいよいいよ~
派手なのも大歓迎よ~
見栄もオッケー
なんだかんだ
にぎにぎしい?のは
いいことだ!・・・と
素直に
思ってもおりますが)
でも
自分の
いなくなった後のことは
自分の宇宙には
そもそも
そんざいしないので
それは
この世に
存在している人々の都合で
やってもいいし
やらなくてもいいし
わたしが
存在しなくなったことに
誰も気づかなくてもいいし
だって
気づこうが気づくまいが
わたしは
きっと
なにもかんじない
どうしようもない
ほんとうに
生きている人たちの
生きやすいように
やってくだされば
ほんとうに
オッケーとしか言いようがないし
確かめようもないんだもんね・・・
・・・・・
かけひきをするように
私の大切な行事にでないと
切り札であるかのように
得意げに言った
あのひとは
わたしが
淡々と
「いいよ!」
と、
本気であっさり返事して
けろっとしていたことに
本気で
傷ついたとかなんとか
後で
何年も経ってから
別の人経由で聴かされた
その
伝言ゲームをになった
その別の人は
けろっと「いいよ!」と返事をした私のほうがダメで
「いかない」と自分で言っといて
「そっか、いいよ!」
と
あっさりわたしに承認されて
勝手に傷ついた
その人のほうが
かわいそうなんだって
憤って
わたしに
一生懸命
説明してくれた
・・・・・
なんというか
その「いかない!」といって
「いいよ!」と返事されて
傷ついた?ひとは
言い出したらきかない系のひとなので
それまでの
ながいつきあいで
こっちが
困ろうが
頼もうが
言い出したら
がんとして譲らないタイプだと
さんざん
学習した挙句の
そのやりとりだったので
ほんとうに
わたしは
なんの
しゅうちゃくも
まよいもなく
「いいよ!」
って
ふつうに
会話の続きで
答えただけなんだよね・・・
まあ・・・
すぎさったことなので
どうしようもないですが
・・・・・
こういうやりとりを
さんざっぱら
身近な人間とくりかえしていると
わたしの○○式が
そんざいしなくても
○○式を挙行しても
だれも来なくても
しかたがないよねって
そういうこともあるかもしれないよねって
あきらめているわけなんです
・・・・・
すると
マッチ売りの少女の幸せが
連想されるんです
幸せを思い出して
意識が終われればいいなって
・・・・・
どんなに
この世を愛していても
片思いに終わることは
いくらでもある
誰かに
ほめられたいわけでもないけど
親切にしたって
裏目に出ることはある
いくらでも
いやなことをいやだと
断って
恨まれることだってある
やってあげたくても
できないこともある
そんな
おっかなびっくり
やっとのことで
泳いでいるわたしが
自分の○○式で
どんなスピーチをしてほしいかなんて
そんな
贅沢なお題
にわかに
想像できなくたって
仕方ないと思いませんか・・・?
だから
その文章を
正視できなかったのかも?
また
おちついて
じっくり読むかもしれませんが
本当に
ヘタレで
失礼で
ごめんなさい・・・
・・・・・
ただ
わかいころと
違うことは
そういう
なかまはずれ
気質の
自分だって
仕方ないじゃないかって
まあまあ
ゆるすというか
なかまはずれに
甘んじる自分を
許して楽しむというか
もちろん
損得勘定
打算で
社交的な演技をして
瞬間芸で
行きたくない集まりに
顔を出して
わざとらしくいい人ぶって
そういう自分も
まあいっかって
存在させている
ことさら
けんかがしたいわけでもなく
ことさら
人を
おとしめたいわけでもなく
ほんとうは
無難に
ありたいだけ
・・・・・
ここからは
ふるえるような
かぼそいこえの
ナレーション
暗転した舞台に
客席から見て
若干左寄りの
中央に
照らされる
しろい
スポットライトが
ほこりまじりの
円錐を描く
そこには
誰もいないっていうのが
素敵かもしれない
そこに
かそけき
でも
あたたかい
ささやきが
しんみりとこだまする
あなたにあえて
たのしかった
あなたにあえて
いきたここちがした
しあわせだった
あたたかいきもちになれた
そんなおもいが
わたしのものとも
だれのものともしれず
こうさくし
それが
宇宙の
かくしあじとなって
しずかに
とけこんでいく
・・・・・
そんな
○○式?が
いいな
・・・・・
ちょっと暗めでごめんなさい・・・いつもお付き合いいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)現実の筆者は普通に元気に楽しく暮らしております<(_ _)>(*^-^*)ご心配おかけしてすみません・・・<(_ _)>(*^-^*)登場人物・出来事・場所などはすべて架空です。ではまた!