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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

ザマァされたヒロインでしたけど。なにか?

作者: 伊藤@


 あの日から5年経ちました。

 本日も気持ちの良い朝です。

 おはようございます、転生ヒロインだと喜びお花畑になってヒャッハーしてやらかした私はミレニアと言います。


 今は心を入れ替えて、神殿から派遣された小さな村で派遣治癒師として慎ましく暮らしています。暇な時は、すぐ近くの森に行き食材を取ってきたりと、穏やかにスローライフを楽しんでいます。




 ここに至る経緯は、ヒロインだからとお花畑脳だった私が、悪役令嬢にざまあ返しされたあの日。


 断罪が終わった後で、こっそり殿下達の本心を聞いてしまい自分がいかに愚かだったのかを理解した瞬間に理性が戻りました。

 できたらもっと前に理性が戻って欲しかった、お馬鹿な自分です。


 罪の償いとして神殿へ送られてからは、身の程を弁えて生活していました。

 神様へお祈りの後は、今では趣味になった光魔法のレベル上げをして、ゲームの中のアイテムをこの世界で見つけて小躍りしたり、どうしても無かったら作ったりしてみたりとゲーム要素を満喫していました。


 あのやらかした事件と、他人から見たら光魔法のレベル上げなんて変なことをしてるせいで、神殿ではぼっちでしたけど人間不信の私には丁度良かったんです。


 そんな楽しい日々も1年で終わりを迎えました。自分で言うのもあれなんですが、見た目だけはすこぶる良い私。

 神殿ってたまに貴族が寄付しに来るんです。

 たまたま私を見かけた人や、あの事件を知って怖いもの見たさで私を見たらあっさり惚れちゃたとか。とにかく妾にしたいとか嫁にしたいとか五月蝿かったらしいんです。


 基本的に王命で神殿に押し込まれ、勝手に嫁とか妾にも出来ない訳で、かといって近隣の貴族の機嫌も損なわせたくないという、非常に面倒くさい私の扱いに困った結果。


 のんびりとした田舎に飛ばされました。


 でも、住んでみたら良いとこですよ、空気に穢れがないので祈らなくていいし、怪我人は年に2人か3人ほどなんで治癒力も全く使わない、お産は牛馬ばかりで人間の赤子はここ数年産まれていない。

 というより若い人は殆ど町へ行ってしまい、お年寄りばかりですけど、皆さん丈夫で物凄く健康、だから私全然お仕事してません。

 ただ余所者には結構風当たりは強かったんですけど、1年もたつと皆さんも少しは受け入れてくれたらしく、そこからは田舎にプライベートなんてあって無いような生活になりました。


 こんな田舎でも私の事件はいつの間にか知られていたりします。


「倅の嫁に」

「孫の嫁に」


 なんて言ってくれてたのに、あっという間に皆その事に触れなくなってしまいました。

 派遣とはいえ神殿の巫女なので、そもそも結婚出来ないんですけどね。

 

 今日も平和な1日になるはずだったんですけど、ゾクゾクと悪寒が背中を駆け抜けまして、風邪かな?と思ったら、東の空を見て思い出しました。


 遠くずうっと遠くの東の空に、紫と黒の禍々しい障気が広がり、空をどんどん覆いつくそうとしています。

 どうやら魔王が復活して、あの乙女ゲームの続編が始まったようです。


「あちゃー」


 誰に聞かれるわけもなく、東の空を見ながら呟きました。私は続編には出てなかったので、次のヒロインさん頑張ってと東の空に祈っておきました。


 なんて呑気に魔王復活のせいで増えてきた村の障気を祓っていたら、神殿から一旦戻ってこいと連絡がきました。


「お久しぶり、お元気そうで何よりです」

「えっ!ハロルド様?お久しぶりです」


 攻略対象だったハロルド様が、神殿から迎えの神官として派遣されてきました。

 そう言えば、ハロルド様はあれから見習い神官から、地方の神官になったとか風の噂で聞いたました、今まですっかり忘れてましたけど。


「ミレニアさんは、全くお変わりなく」

「ハロルド様も全然お変わりないですね」

「いえいえ」


 たった5年、されど5年、ハロルド様は昔と変わらずスタイルも良く涼しげなお顔のまま、白い神官服が禁欲的で美神官になっていました。

 ただ、個人的にはもう二度と会いたくない人達の中のひとりなので私のテンション駄々下がりですけど。


「すぐ出立した方が?」

「そうですね、出来たら早いほうが助かりますね」

「わかりました、準備してきます」

「私は、ここでお待ちしてます」


 お辞儀をしてハロルド様の前から下がると、私が借りている家の自室に荷物を取りにきました。

 私の持ち物を魔層鞄へ投げ込みながら、ハロルド様の事を思うと昔の思い出が鮮やかに甦ってきました。



※※※※



「さて、上手く断罪されたな」

「こんなに上手くいくとは」

「全くだ!」

「私は昔からの夢だった冒険者になるよ」

「僕は憧れの魔道塔へいく」

「俺はようやく北で、新しいエネルギー物質の採掘が出来るぜ」

「私もこれで神官になれます」

「我は昼夜戦いが出来る場所にいける!」

「殿下は本当に戦闘狂だよね」

「だなあ、ところであの娘はどうするんだ?」

「誰か引き取るのか?」

「いや、殿下は戦闘にしか興味がない、ユーレンは北の地に妹を連れていくだろう?バルセルは強い女が好きで、ナハトは熟女が好きだろう、私は女性は無理だからな」

「ならハロルドの伝で神殿にでも押し込めたら?」

「そうしようと思って、目ぼしい神殿は決めてある」

「さすがハロルドだな」

「このままここにいても彼女は社交界では死んだも同然だ」

「全員に媚びや愛想を振り撒いて売女なんて陰で言われてたしなあ」

「ま、良いように使わせて貰ったけどな、可哀想だったかな?」

「そんなことないと思う、だって彼女なにか最初から僕たちの事、物か何かみたいに見てたし、正直色々言い当てられて気持ち悪かったよ!」

「確かに、何処かの国の間者かと思ったしな」

「恋に恋してたとしてもあれは質が悪いな」

「だねえ」


 アハハハハハハハハ…殿下達の嗤い声が廊下に響く。


 断罪が終わり殿下達とはもう会えなくなる、最後の挨拶でもしてきなさいと陛下が恩情を下さり、別れの挨拶に伺うと部屋の中で殿下と仲間達は私を嗤っていた。

 

 もしかして、陛下は全て判っていて恩情を下さったのかも、これを聞かせるために。


 私は『自分はヒロインだ!愛されて当たり前!』なんて浮かれていたけど、本当は誰にも愛されていない彼等の駒だった。

 それもそうか、私も彼等を攻略者としかみてなかった。

 彼等を好きだったけど、ターゲットとしてみてたのはお互い様か。

 気が遠くなるのをなんとか堪えて、自分へ用意された部屋でじっと夜を明かす、一睡も出来なかった、目をつむると嗤い声が聞こえた。


 そのまま誰にも会わず、ハロルド様が用意した神殿へ送られた。

 

※※※※



 つい昔を思い出して、気分が悪くなりつつ身の回りの物を鞄に入れました。

 さて、どうしたものか。今の状況は続編でも出てきませんでしたけど。

 というか、殿下達の態度からして、もう私の知ってる乙女ゲームじゃないし参考にもなりませんね。


 わざわざ見送りしてくれた皆さんへ、暫く行ってきますと挨拶をして迎えの馬車へ乗り込みました。

 馬車が王都の神殿目指して動き始め、馬車の中には私とハロルド様しか居ませんでした。


「…」


 なんだか私だけ異様に気まずいです。

 ハロルド様達は私が聞いていたなんて知りませんし、私が真実を知っていたところで、なんの興味も湧かないでしょう。

 ハロルド様と会話をしたくなくて、5年ぶりとなる景色を見る振りをして窓の外をただ眺めていました。


「あの」


 ハロルド様が話しかけてきました。

 …面倒くさいです。


「何でしょう?」

「困り事などありませんか?及ばずながらお力になれるかと」


 はて?困り事?


「かなり何もない所と思いましたので」

「はぁ、特に不便もありませんし、気を使って頂かなくても結構ですよ?」


 成る程、迎えに来たら思った以上に田舎でびっくりしたって事ですか。


「ですが若い方も全く居ませんでしたし、貴女は…」

「は?」


 あ、なんか自分でも氷点下の声が出たって思ったけど、流石にねぇ、男漁り出来なくて辛くないかなんて言われてるもんでしょうこれ。


「いやあの」

「なんの心配をされているかはわかりませんが」


 もう取り繕わなくてもいいか。


「巫女としてこの5年、神に仕えてきました、今後も変わりませんけど、何か?」


 虫の死骸を見るようにハロルド様を見つめました。


「私の事をどの様に思っているかは理解しましたが、昔はどうあれ、今後は私からハロルド様へ媚びや愛想を振り撒く事はありませんので安心して下さい」


 ハロルド様には悪いのですが、丁度昔の事を思い出してムカムカしてたので八つ当たりさせて貰いました。

 あの時言えなかった分、物凄く冷たい声になりましたけど仕方ないですよね。

 カチリと固まってしまったハロルド様を放ってまた窓の外を眺めました。



 ああ、本当嫌になります。


 いつまでも、お前の事なんか好きでいる訳がないだろうが。

 ばーか。


 なんて言えたら、世の中楽しいだろうなあ。




✳✳✳✳




「え?彼女が聖女ですか?」


 ハロルド様の、嘘だろうって顔止めて欲しいです。

 ハロルド様は本当に失礼な人です。

 女神の御神託があり私を迎えにきたのに、内容を知らなかったそうです。


「神官長様!彼女は昔!」

「昔がなんじゃ?」


 神官長様がハロルド様を冷たく見据え、ハロルド様は真っ青になっています。


「ミレニア様の昔がいくら行いが悪くても、その時の贖罪は果たされておる、巫女として5年誰よりも真摯に修行され治癒魔法や光魔法の才能を伸ばされた」


 殆ど趣味なので、そんなに誉められるとムズムズしますけど、この5年という月日ハロルド様は何の成長もされてなかったんだなあとしみじみ思いました。


「それに比べてハロルドよ、そなたは貴族意識も捨てず、信仰も薄い、いったい神に何の救いを求めて神官になったのだ?」

「そ、それは…!」

「理由など言えまいよな?神官として地位を得て、民や貴族からチヤホヤされる事しか頭にないそなただ」


 あーハロルド様がガックリと項垂れちゃってます、この流れは私にとばっちりが来そうで凄く嫌な予感しかありません。


「ミレニア様、引き合いに出してしまい申し訳ございません」

「いいえ」


 項垂れていたハロルド様がキッと私を睨んできました。やだ、逆恨みとか止めて欲しいです。神官長様は恭しく私に話しかけます。


「ミレニア様には魔王討伐へ同行して頂きます」

「え?」

「1週間後に金の勇者と呼ばれる冒険者が到着し魔王討伐へ旅立ちます、同行して頂き『魔王討伐しこの世界を救うように』と女神様からの御神託を実現して頂きます」

「え…お断りなんかは」

「無理でございます」

「あ、強制ですか…」


 神官長様から魔王討伐の話を聞いた後、神殿の祭壇で祈りの姿で考え事をしていました、もう癖になってしまったのかこの体勢が非常に集中できて考え事がすすみます。


 金の勇者、1作目の攻略対象だったバルセル様が物凄く人気が出てしまい、次のメインヒーローになったあの方。

 確かヒロインは、聖剣を使う女性騎士。恋愛と戦うヒロインをコンセプトに続編は作られていたはずです。

 というのも、続編を楽しみにしていた私は発売前に亡くなりましたから、実際やっていないんですよね。

 でも発売前の情報では、男装ヒロインと金の獅子なんていうキャッチコピーで前作のヒロインなんて出てこなかったのに…。


 だるいわ、会いたくない人と魔王討伐ですよ。


 ん?まてよ。

 会いたくないなら先に行ったらいいのでは?


 御神託は『魔王討伐し世界を救う』です。


 一言も一緒に行けなんて言ってません!

 それに聖女なんて出てこなかったんですもの。我ながらナイスアイデアです。

 満面の笑みを浮かべ立ち上がり体の強ばりを解きます。廊下に誰か居たようですが気のせいでしょう、気がつけば辺りは真っ暗どうりで眠い筈です。

 悩み事も解決しましたし、今日はゆっくり寝てしまいましょう。




✳✳✳✳




「ほらハロルド様、詠唱が遅いですよ!」


 ブンッ!ガッ!!キャインッ!!


「すまない…あっ!」


 ハロルド様を狙って、斜めから飛び掛かってきた三つ目狼を自慢のスターメイスでぶちのめします、急所一撃したので綺麗な毛皮が獲れそうです。

 ほくほくしながらハロルド様を見ると腰を抜かして涙目になっています。

 にっこりと返り血がついた顔でわざと微笑んであげます。ヒッと喉を鳴らして怯えている。


「だから言ったじゃありませんか、足手まといになりますって」

「あっ。置いていかないでくれ!」


 この5年、暇だしどうせならと光魔法や巫女の技を磨き上げていたら、肉体強化、精神魔法、防御結界、浄化魔法、治癒魔法なんて軽く出来るようなり、腐ってもヒロインチートだわぁ~と自画自賛の日々。

 元々凝り性なタチなんで、あっという間に見た目は聖女、中身はゴリラの出来上がり。

 あの村に居たときなんかは近くの森で食材の魔獣狩りをしてよく村の人に喜ばれましたっけ。


 朝。神官長様に庭に来てもらい樹齢500年はある樹を引っこ抜いたら、あっさりひとり旅を許してもらえました。勿論抜いた樹はちゃんと埋め直しとヒールしておきましたよ。


 さあ行こうとしたら、まさかのハロルド様の我が儘が炸裂しました。

 ハロルド様、寝坊したらしく引っこ抜いた現場を見ていなかったので、私を女ひとりで旅に出るなんてと散々馬鹿にしまして。


「私が彼女の庇護者となりましょう!」


 なんてドヤ顔で言い放ち、神官長様に自分が同行するから心配ありませんからと、神官長様も謎の微笑みを浮かべて、彼の同行を許すとか本当勘弁して欲しいです。


 たぶん、厄介払いですよね。


 金の勇者達と行くよりはマシかと思いましたけど、この様子なら何処かで置いていこうと思っています。


 身体強化を掛けて、動きやすいレザー装備でスターメイスをブン回し、仕留めた獲物はどんどん亜空間のボックスへ投げ入れてます、アンデッド化予防と材料集めの一石二鳥です。

 ちらりとハロルド様を見れば、腰を抜かして泣いていた筈が、血の匂いで気持ち悪くなったのか樹の根元で吐いてました。


 ダメだこりゃ。私の中で送り返す事に決めました。


「ハロルド様?」

「す、すまない」

「今日は野営する予定なんですけど街戻りますう?」

「や、野営?」

「はい。外で寝ます」

「そ、そとお!き、君はいったい何者なんだ!」

「何者って言われても巫女ですよ?」


 なんか色々と限界越えたらしくて、この私にブチキレてますけど。


「ふ!普通の巫女はっ!スターメイスは持たない!」


 ふう、ふうと息をあげてます。


「で。野営します?街に戻ります?」

「だから!!!」


 ハロルド様が興奮しています。その元気を魔物に向けてくれたら良かったのに。全く彼の都合も知ったこっちゃないですよね。私はそろそろ夜に備えて準備したいんです。


「野営ならハロルド様死にますよ?」

「は?君が守ってくれる「わけないじゃないですか」」


 ガーンって顔してます。


「え?なにか勘違いなさってますけど、なんで勝手についてきたゴミを守る必要が?」

「は?!えっ?!ゴミ?」

「そもそも私ひとり旅になんで付いてきたんですか?」

「それは、君がひとりだと危ないと…」

「『女ひとりで何が出来る』って言ってましたけど、ひとりで十分ですよ?」


 血だまりの中で項垂れてしまいました。ナイーブなお坊ちゃんには付き合いきれないので、ここでお別れしておきましょう。


「なんか面倒なんで送り返しますね」


 にこりと笑いパチンと指を鳴らして、ハロルド様を神殿前に飛ばしておきました。

 ふー面倒臭かった、神官長様も人が悪いですよねえほんと。



✳✳✳✳



 で、結論から言うと魔王の嫁になりました。


 御神託なんて真っ赤な嘘でした。

 どうやら、私がいた村がここ数年、全く魔物や魔獣が出なくなり不審に思った神殿が調査したら、ゴリラとなった私が暴れていたのでこれ幸いと神殿の権威上げのために、突如顕れた魔王の討伐を仕組んだそうです。

 あの神官長も人の良さそうな顔してあくどいです。


 神殿から派遣された私と金の勇者パーティーで魔王を討伐という筋書きが狂ったのは、私があまりにも強すぎただけでした。


 余裕で樹海を抜け山を越えて魔王と遭遇してみれば、一目で意気投合してしまい、聞けば彼は邪教信仰で召喚された普通の人間でした。


 ただ私と同じチート持ちでしたけど。



✳✳✳✳



「ミレニアーただいま!これお土産だよ」

「哲さん、おかえりなさい!わぁ南のダレン領のチーズケーキ!大好きなんです、ありがとう」

「そういや今日、金の勇者ってのが来たんだけど知り合い?」

「んーまあ。知り合いなのかなあ」

「なんかミレニアの事を馬鹿にするからぶっ飛ばしておいた!」

「本当!哲さん、大好き!ありがとう!!」


 ぎゅっとマイダーリンに抱きつきます。哲さんも抱き締めてくれます。

 相思相愛って凄い事ですよね。奇跡かなって思います。

 まだ自分でもこの幸せに戸惑う時もありますけど。しっかり幸せになりますよ。


 

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