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元盗賊団のリーダーが貧困貴族家を立て直す  作者: 雨音
第二章学園編(前期)
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第40話報告3

天才外科医のほうもよろしくお願いします

忙しいのですが、最近書くのが楽しくて投稿できています。

ストックゼロが続いているので急に休むかもです。

「戦場から戻りました」


「久しぶりだなマーク」


「はい♪お久しぶりで~す」


「早速報告を頼む」


「はーい、暗殺者に関しては滞りなく処理いたしました♪戦況は移動中の念話で聞いたのですが、作戦がうまくはまりアームストロング軍が一気に攻め入り1日で埋めようのない差が開き決着したとのことです☆王都に王国軍が帰還するのは、4週間後ほどかと♪」


「なるほど、それは良かった。4週間後ならまだ夏休みじゃないな。テスト期間中くらいか?よしよし分かった。ローガ例の件を進めていってくれ」


「了解しました」


「で、外にもう一人いるのは?」


「はい、それは私から話したいと思います♪実は...」




「なるほど。それは気になるな。正確にどういうときにそのムズムズが起きるか説明できるか?」


「はい!今のところ任務中にそれが起きます。えっと~、任務内容は~」


「ンンン!言葉遣い」ボソッ


「あ、失礼しました!」


「良いよ、思い出しながら話してるんだし。第1部隊なら基本的には貴族とかの身辺調査ってことかな?」


「はい!そうであります!」


ブッ

ありますって(笑)


「どうかなされましたか?」


「いや、なんでもない」


エリー 20歳 天真爛漫

武力 95/95

 ➝隠密 18/18

  小刀 15/15

知力 80/80

 →毒術 10/10

  写生 45/45

特殊技能

 ➝影の者 147/160

  暗術 30/30

  危機感知 67/80


んー能力的にも危機感知スキルっぽいなかぁ

「一応聞くが危機感知スキルの影響なんだな?」


「それは間違いありません!」


「で、危険はないと」


「はい!99%」


「なら危害を加えたり悪意を持たない人が監視してるってわけだ」


「そうなります...!?」


「どうした?」


「今もその誰かに監視されているようです」


「ローガ」


「防音結界は張っていますので会話までは聞かれていないかと、それと...」


「やれ」


「かしこまりました。」「捕まえろ」ボソッ


「逃げました!」(エリー)


「早いな、」


「おわせましたがダメそうですね」


「そうだな。まぁ気になるが適度に警戒していこう...他に報告は?」


「特にありません」


「おっけい。あ、戻ってきてる人からとりあえず休暇ね?夏は外国で働いてもらうから。あと腕がなまらないようにと、こっちで活動してる人も休ませるために後半の休みは丸ごと交代で」


「了解しました」


「よし、解散で」


「「「失礼します」」」



ーー学園ーー

「じゃあ個別で最終確認な!」


「「「はーい」」」



「よろしく」


確か王家の次女...と後ろにいるのはずっと一緒にいる護衛だな

クラスでもほかの人と一緒に入るのを見たことないけど...

あーそういえば変わり者だとか言う噂だったな

「よろしくお願いします」


「よろしく~」


ムッ

「失礼な物言いはピシッ


「やめなさい。ここは学校ですよ?」


「すみません、つい」


「えっと~敬語で話したほうが良いのかな?(笑)」


「そんなことはありません」


「そっ、ならそーさせてもらうよ(笑)護衛宜しく!」


「あぁ私たちが護衛につくのだから万に一つ間違いはない」


「それは安心ですね。よろしくお願いします」


「えぇよろしくお願いいたします」


読んでいただきありがとうございました

感想、ブクマ、評価お願いします。

皆さんの楽しみの一つとなれるよう頑張ります。

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