表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
元盗賊団のリーダーが貧困貴族家を立て直す  作者: 雨音
第二章学園編(前期)
29/69

第28話和解

話の内容的に文が多くなったり少なくなったり、

話を考えるのが精いっぱいで調節できるような余裕がありません。

「よしじゃあ授業を始めるが、、今日もフィリップは来ていないのか?」


ガラガラ

「遅れてすみません」


「来たか、すぐに席に就け」


「はい。」


アリス。今日はきたのか。

一日で立ち直るところはさすがって感じか、




「よし、これで今日の授業は終わりだ。大事なところだからしっかり復習しておけよー」



さてどうしたものかな...

ちなみに今日は前回の内容についての報酬を受け取りに来るように言われているので

ガルとリッカスと少しお茶をしてから行くつもりだった。



「やっぱりこっちから声をかけたほうが良いか?」


「いや、その必要はないみたいだね(笑)」


「...おとといは悪かったわね。はいこれ。」


「「「????」」」


「き、昨日買ったの。前に二人とも紅茶が好きだって言ってたから。リッカス君が好きかわからなかったけど...」


「「「ありがたくもらうよ」」」


「「「ハハハ」」」


「別におととい起こったことはアリスの責任じゃないだろ」


「でも私が!「確かに」


「確かにアリスが奥に進まなければゴブリンに遭遇することはなかったかもしれない。でもそれによって他の人たちが遭遇する可能性だってあった。それなら対処が可能な者といた俺たちでよかったと言えるだろう。ただ問題は身の丈に合わない能力だとわかっていながら意地になりあの場所へ赴いたことだ」


「アリスのことだ、昨日考えて理解しているんだろ。」


「...」


「まぁ俺たち自身配慮が足りなかったよ。気を付ける」


「そ、そんな。グスン」

プイッ

「ありがと!」


「一緒に冒険者ギルドに行くだろ?俺たちはその前にお茶をしたいんだ。早くいくぞ」


「うん!」


「やっぱりいいねぇ(笑)」ボソッ

読んでいただきありがとうございます。

ブクマ、評価、感想お願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ