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元盗賊団のリーダーが貧困貴族家を立て直す  作者: 雨音
第一章始まり編
14/69

第14話お金集め3

売れ行きに関しては

初月

布500ユロ×2000 一般市民

皮1000ユロ×4000 冒険者

布(厚)700ユロ×2200 一般市民

皮(厚)1300ユロ×1500 一般市民

靴下400ユロ×10000 様々な客層

と言うような感じで

合計12490000ユロ

利益は人件費と材料費で少しプラスな程度


2か月目は

貴族用の販売開始と広まったことによる需要の増加でかなりの売り上げになった。

と言うような感じでプラスになりつつある。

ただ少しずつ下がっていくような予感があるので新しいデザインや形の販売を進めていくと考えている


ただ冒険者に関しては職業上すぐにボロボロいなるのでリピートが多い。

それに対して少し高いが丈夫なものも足したりこの4か月で考えた新たな防寒具

首に巻く名付けてマフラーの出品。

これにはカップルで使えるようなデザインを採用しさらに延長線上のアイデアで

服のカップル用のデザインも考案し出品。

まぁこれらはこれから売っていくものだ。

このあたりから他の商会も売り出すだろうと考えられるので、そのタイミングでリックス商会ブランドの少し高級感のあるデザイン、いい素材を使った5500ユロほどの手袋、靴下、1万2000ユロほどのマフラーも売っていった。

これは貴族用の良いもので最高級品だ。

この先はマフラー、服と様々な種類で作っていくつもりだ





「アルベルトにやろう」


「これは?」


「今王都ではやっている防寒具だ。王都に住んでいる友が送ってくれた」


「そ、そうなんですね。大切にします。」


「あぁ」



まぁそうだよなぁめっちゃ売れてるし。

後は靴下を実際使って分かったけど布一枚履く言うことは大きな違いがある。

特に家の中で、

冷たい床から守ってくれる。

ってことで次は家の中で履ける簡単に脱ぎ履きできる履物

そうだなスリッパを売り出そう



自重と言う言葉を知らないアルベルトはさらに画期的な商品を作り続けるのであった。



読んでいただきありがとうございました。

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