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かりのなまえ

エタルの墓

作者: かりのなまえ

作者が恐れる妖怪

それはブクマはがし


じゃあ、読者も恐れる妖怪は?


それはエタル

ホタルによく似た妖怪


忙しくて更新できない作者の思い

反響が無くて更新を投げ出した作者の思い

先を読みたい読者の思い

結末を知りたい読者の思い

そんな思いをかてに、淡く光る妖虫ようちゅう

それがエタル


明かりがない夜は、エタルの光がよく見える

どこか悲し気に、よりどころなく

向かうあてもなく、フワフワと飛ぶ

それがエタル


エタルはすぐ死ぬ


読者が作品を忘れ去ったとき

作者が作品を消し去ったとき

そして、作者がなろうから消え去ったとき

エタルは死ぬ


なんでエタルすぐ死んでしまうん?


ホタルを見ながら、ふと思った…

ふと思いついたので書きました。

ホメオドス神は、こんなの書かないと思います(笑)



↓↓↓中の人は、こんな作品も書いてます(6/25追加)↓↓↓


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i381386
i382378
― 新着の感想 ―
[良い点] いいリズムで創作の思いがうまく綴られていると思いました。 毎夜エタルにまとわりつかれてるので、切実。 でも諦めない限り、エタルは死なない。 死ぬときは作家生命と一緒。 こっちの墓までついて…
[良い点] こんにちは。 エタル、その妖しい光に魅せられて、夏の夜だけでなく、気付けば飼育してしまいそうで怖いですね。 えたるん♫とするとかわいいけれど、あまりその光に魅せられないよう、気を付けたい…
[良い点] ブクマはがしに憑かれてる疑惑の作者のいっぴきでございます。 エタルがぼんやり光りながら飛ぶさまが美しく感じられます。 怖い詩のはずなのになんだかぐっと泣けるものが……! このポエム、夏のホ…
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