エタルの墓
作者が恐れる妖怪
それはブクマはがし
じゃあ、読者も恐れる妖怪は?
それはエタル
ホタルによく似た妖怪
忙しくて更新できない作者の思い
反響が無くて更新を投げ出した作者の思い
先を読みたい読者の思い
結末を知りたい読者の思い
そんな思いを糧に、淡く光る妖虫
それがエタル
明かりがない夜は、エタルの光がよく見える
どこか悲し気に、よりどころなく
向かうあてもなく、フワフワと飛ぶ
それがエタル
エタルはすぐ死ぬ
読者が作品を忘れ去ったとき
作者が作品を消し去ったとき
そして、作者がなろうから消え去ったとき
エタルは死ぬ
なんでエタルすぐ死んでしまうん?
ホタルを見ながら、ふと思った…
ふと思いついたので書きました。
ホメオドス神は、こんなの書かないと思います(笑)
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