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114話:三人目の証人

学園都市での潜伏生活は、次第に息苦しさを増していく。

 削除の痕跡を記したノートを手に入れたマユとナナは、廃寮の一室でそれを守ろうとするが、そこへ現れたのは新たな「証人」だった。

 そして、集まった三人の前に監視の影が迫り――物語は逃走と決断の局面へ。

――落ちている。


 暗闇を抜けた後も、しばらくその錯覚が体を支配していた。

 足場を求めて地面を踏みしめるたび、削除の衝撃で失われた左腕の感覚が蘇り、視界が一瞬白く霞む。

 だが俺は歯を食いしばり、崩れた呼吸を整えた。


 「……ここは」

 呟いた声が、夜の湿った空気に吸い込まれる。


 目の前には高い壁がそびえていた。黒い石を幾重にも積み重ねた巨大な外郭壁。

 記録庫から吐き出されるように落下した俺とナナは、学園都市の片隅――人気のない外縁区画に放り出されていた。


 ナナはすぐ傍らで膝をついていた。

 額から汗を滴らせ、指先に絡めた銀糸を必死にたぐり寄せている。

 「……境界を閉じた。これで記録庫への入口は完全に消えた」

 声はかすれていたが、その眼差しはまだ鋭さを失っていない。


 俺は無意識に左腕を見た。

 肩口から先は、まるで絵筆で薄く消されたかのように、輪郭が曖昧になっている。

 存在が揺らいでいる――その表現が一番近い。

 触れようとしても指は空を切り、血も肉も、何もない。

 だが痛みだけは、確かにあった。


 「……片腕が削除されても、生きてる」

 自嘲気味に呟くと、ナナが冷たい視線を向けてきた。

 「それは奇跡じゃなく、負債よ。次に都市の“訂正”に触れれば、あなたの存在は完全に消える」


 俺は肩をすくめて笑った。

 「だろうな。だからこそ急がなきゃならねえ」

 そう言って、胸元からノートを取り出した。


 ページは所々が焦げ付き、墨の滲んだ跡もある。

 だが確かに、あの男子生徒の名前と存在が刻まれていた。

 欠番にされたはずの彼が、ここには“在った”。


 ナナはそのノートをじっと見つめ、ため息を吐いた。

 「……証拠は手に入った。でも都市にとってこれは“禁書”と同じ。所持が知られれば即座に削除対象になる」

 「だったら隠して持ち歩くしかないだろ」

 「それだけじゃ足りない。どこかに写しを残す必要がある」


 夜風が吹き抜け、崩れた壁の影を揺らした。

 月光がわずかに差し込み、ノートの文字を銀色に反射させる。


 俺はしばらくその光を眺めていた。

 そして、ふと頭の奥にあの生徒の声が蘇った。

 ――“ページはここにもある。俺たちは書き換えられている”――


 彼の言葉は、死んでもなおこの都市の真実を告げていた。

 その証拠を俺が握っている。

 ならば、ここで止まるわけにはいかない。


 「ナナ」

 俺は彼女を見据えた。

 「このノートを都市の中心に叩きつけてやる。どれだけ塗り潰そうが、消された人間は確かに存在したって証明する」


 ナナはわずかに目を細め、そして小さく笑った。

 「あなたは無茶ばかり言う。でも――その無茶が、この都市を揺らす唯一の武器かもしれない」


 彼女の銀糸が再び揺れ、月光を受けて蜘蛛の巣のように輝いた。

 その光景は、一瞬だけこの異常な都市の闇を押し返しているように見えた。


 俺は右手にラグナを握り直し、夜空を仰いだ。

 星は見えない。厚い雲に覆われている。

 だが、どこかで必ず、次の頁を照らす光はある。


 「行こうぜ、ナナ。俺たちが欠番にならねえうちに」

 その言葉に、彼女は静かに頷いた。


 都市の灯りが遠くに揺れている。

 そこにはまだ知らない監視の目と、次なる闇が待っているのだろう。

 だが俺は一歩を踏み出した。

 存在が削られた片腕を抱えながらも、確かに前へと進む。


 夜の学園都市の奥深くへ――。

夜の学園都市は、昼間とはまるで別の顔を見せていた。


 昼間は整然とした規律と人工的な笑顔で塗り固められていた街並みが、夜になると一変する。

 街灯は等間隔に並んでいるはずなのに、ところどころで明かりが途切れ、闇の穴がぽっかりと口を開ける。

 人気のない広場や校舎の外壁には、無意味な数字の羅列が淡く浮かんでは消え、まるで都市そのものが記録の断片で呼吸しているかのようだった。


 俺とナナは、その異様な光景を背に、足を速めていた。

 削除で失った左腕の痛みはまだ引かない。

 歩くたびに視界の端が揺れ、存在が崩れていく錯覚に襲われる。

 だがそれでも、胸に抱えたノートを手放す気にはならなかった。


 「……もう少しで着く」

 ナナが低く囁く。

 彼女が選んだのは、都市外縁にある旧寮舎の廃棄棟だった。

 外壁はひび割れ、窓ガラスの半分は割れている。

 だが、この都市の“監視”の目は、規律を守る場所以外にはあまり向けられない。

 皮肉なことに、廃墟ほど安全な隠れ家はなかった。


 扉を押し開けると、乾いた埃が舞い上がった。

 床板はところどころ沈み、机やベッドの残骸が無造作に散らばっている。

 かつて誰かがここで暮らしていた痕跡はあるが、それもすべて「忘れられた時間」の一部に過ぎなかった。


 「ここなら……ひとまずは大丈夫」

 ナナは銀糸を周囲に張り巡らせる。

 細い糸は壁や床に触れるたび、わずかに光を放ち、空間全体を結界のように包み込んだ。

 「監視の視線を遮断した。外から覗かれる心配はない」


 俺は埃まみれの机に腰を下ろし、ノートを開いた。

 紙面に刻まれた文字は、確かにあの水晶板から写し取ったものだ。

 男子生徒の名前、削除された日付、そして「欠番処理済み」の印字。

 それだけではない。

 同じページには、見覚えのない数十人分の名前が並んでいた。


 「……こいつらも、消された」

 声が無意識に震える。

 知らない名前ばかりなのに、まるで身内を失ったかのような虚しさが胸を満たしていく。


 ナナが机の上に身を乗り出し、文字列を追った。

 「この都市は、何年も前からこうやって人を削除してきた。規律に逆らった者、疑問を抱いた者、あるいは単に“不要”と判断された者……みんな、欠番にされた」


 俺は拳を握りしめた。

 左腕は消えていても、右手はまだ残っている。

 その感覚だけが俺をこの場に繋ぎ止めていた。

 「……じゃあ、次は俺たちだな」


 ナナがゆっくりと頷いた。

 「削除ログを見た。存在が消された彼を覚えている。それだけで十分“危険因子”と見なされる」

 「だったら、黙って消されるわけにはいかねえ」


 俺はノートを叩きつけるように閉じた。

 「この証拠を都市の中心に叩きつける。それが一番効く」


 ナナは目を細め、冷静に言葉を返す。

 「あなたらしいけど、それは無謀。中心は“作者”たちの支配領域。正面から持ち込めば、即座に消される」

 「じゃあ、どうすりゃいい」


 ナナは少しだけ考え込み、やがて銀糸を指先で弄びながら言った。

 「まずは写本を作る。ノートを一冊燃やされても、別の写しを残すの。複数の場所に。できれば、都市の外にまで」


 「外……か」

 思わずその言葉を繰り返す。

 学園都市の外は霧に覆われ、誰も出入りできないとされていた。

 だがナナの声音は、それを迷信と切り捨てる強さを含んでいた。


 「閉じられた都市ほど、裏口は存在する。……探す価値はある」


 俺は深く息を吐いた。

 ノートの重みが腕にのしかかる。

 命を削ってまで掴んだ証拠。

 これを無駄にするわけにはいかない。


 「……分かった。写しを作る。都市の外を探す。その上で、必要なら中心に叩き込む」


 ナナはわずかに笑った。

 「現実的な判断をするようになったじゃない」

 「お前が言うからだよ」

 軽口を返すと、少しだけ痛みが和らいだ気がした。


 その時――窓の外で音がした。

 金属を擦るような、乾いた高い音。

 ナナが即座に銀糸を張り直す。

 「……誰かいる」


 机上のノートをとっさに懐に隠す。

 右手はラグナの柄を掴み、静かに息を潜めた。


 窓の外に映った影は、一人分の人影だった。

 夜風に揺れるその輪郭は、どこか見覚えがある。


 「……生徒?」

 ナナが小声で呟く。


 影が窓からこちらを覗き込み、そして、はっきりと声を発した。


 「――お前たちも“消えた側”を覚えているのか」


 その瞬間、背筋に冷たいものが走った。

 俺とナナだけじゃない。

 この都市にはまだ、他にも“証人”が存在する。


 ――それが、この夜の出会いだった。

窓枠の向こうに立つ影は、月明かりに浮かび上がった。

 灰色の制服に、乱れたネクタイ。顔は薄暗くてはっきり見えないが、その姿勢には明確な意思の強さが宿っていた。


 「……入れてくれ」


 声は低く抑えられている。だが、その抑制の奥に震えが隠れているのを俺は聞き取った。


 ナナは即座に銀糸を伸ばした。

 細い線が窓枠を包み込み、外の影を絡め取る準備を整える。

 「ここがどんな場所か知っていて来たのなら、まずは名を名乗りなさい」


 影は一瞬ためらったが、やがて小さく息を吐いた。

 「……カイル・セレン。三年生。……昨日“消された”隣のクラスの生徒を、まだ覚えている」


 その言葉に、俺とナナは目を合わせた。

 やはり、彼も“証人”だった。


 俺はラグナの柄から手を放し、わざと大きく音を立てて椅子を引いた。

 「……いいだろ。入ってこい」


 窓を開けると、カイルは身軽に中へ飛び込んだ。

 制服は泥で汚れ、袖口も裂けている。

 ここへ来るまでに、彼も相当な危険をくぐってきたのだろう。


 「……助かった」

 肩で息をする彼を見て、ナナは銀糸を解いた。

 「信用はしない。でも、話は聞く」


 カイルは床に腰を下ろし、乱れた髪をかき上げた。

 「昨日の夜、君たちを見た。記録庫に向かっていくところを」


 俺の心臓が跳ねる。

 「……つけてきたのか?」

 「そうじゃない。俺は監視員の視線から逃げてた。偶然、君たちが廃区画へ入るのを見て……その後、今日になって彼が消された。確信したんだ。俺と同じように“記録の矛盾”を知っている人間がいるって」


 カイルの声は早口だった。焦燥が言葉を押し出している。

 「だから探した。半日かけて。やっと見つけた……」


 俺は深く息を吐いた。

 「じゃあ、お前も証人ってわけか」

 「証人……?」

 「消された奴らを、まだ覚えてる人間だ」


 カイルはわずかに目を見開き、そして小さく頷いた。

 「そうだ。俺は彼を覚えてる。教室で隣に座っていた時間、笑い声、ノートを見せてもらったこと……全部」

 彼の拳が震えている。

 「でもクラスの誰も、教師ですら彼の存在を思い出さない。……おかしいだろ。狂ってる」


 ナナが冷静に告げた。

 「それがこの都市の“訂正”。規律に逆らうものは存在ごと消され、誰の記憶からも抹消される」

 「じゃあ、なんで俺たちは……」

 「例外だから」

 短く答えるナナの声に、カイルは言葉を失った。


 俺は机の上にノートを置いた。

 「これは俺とナナが記録庫から持ち出した“削除ログ”だ。お前のクラスメイトの名前も、ここに残ってる」


 カイルの瞳が揺れた。

 震える指でページをめくり、そこに刻まれた文字を目にした瞬間、声にならない息が漏れる。

 「……いた……! ……やっぱり……」

 彼の目に涙が浮かんだ。

 「これがあれば……証明できるのか?」


 俺は首を横に振った。

 「証明した瞬間に、都市そのものが俺たちを消しに来る。だから簡単には使えない」


 カイルは唇を噛み、やがて震える声で言った。

 「……それでもいい。俺は、なかったことになんて耐えられない。誰かの存在を、ただ消されて終わるなんて……」


 その必死さは、俺の胸を強く打った。

 失ったものの痛みを覚えている。

 それを叫ばずにはいられない。

 ――その衝動こそが、この都市の規律に抗う力だ。


 ナナはカイルをじっと見つめた。

 「あなたは危険よ。証人は狙われる。私たちと行動を共にすれば、必ず巻き込まれる」

 「分かってる。……でも、放っておけない」


 カイルの声は震えながらも、はっきりとした意思を帯びていた。


 俺は少し笑った。

 「無茶を言うのは俺だけじゃなかったか」


 その夜、廃寮の薄暗い部屋で、俺たちは三人目の証人と出会った。

 削除されてもなお残った記憶。

 それを抱えた者たちが、同じ場所に集まったのだ。


 それは、都市にとって致命的な“バグ”の芽生えでもあった。

夜の静寂を破ったのは、床下から響いた軋みだった。

 古びた廃寮舎は常に崩壊の危険を孕んでいるが、その音には人の気配があった。


 ナナが即座に反応する。

 銀糸が床下に走り、空気を伝って異物を探る。

 「……来てる。監視員だ」


 カイルが息を呑む。

 「どうしてここが……」

 「証人を見つける嗅覚はあいつらの専売特許だ。俺たちが集まった時点で、もう目を付けられてたんだ」

 俺はラグナの柄を握り、立ち上がった。


 廊下の奥、割れた窓から冷たい風が吹き込む。

 その闇の中に、音もなく影が現れた。

 人の形をしているが、顔は白紙の仮面で覆われている。

 体は黒い外套に包まれており、足音すら響かせない。


 「――発見」


 その声は無機質で、まるで機械が言葉を読み上げているかのようだった。

 仮面の目孔の奥には何もない。だが確かに、視線の冷たさを感じる。


 「くそ、追いつかれるの早すぎだろ……!」

 俺は前に出てラグナを構える。


 ナナは背後でカイルを庇いながら、糸を張り巡らせる。

 「あなたは動かないで。まずは数を確認する」


 床下から、天井から、次々に黒い影が這い出してくる。

 五体、六体……。

 どれも同じ仮面を付け、同じ声で言う。

 「削除対象、三名」

 「訂正開始」


 その瞬間、空気が凍りついた。

 部屋全体が一枚の紙のように震え、壁に走るひびから文字列がにじみ出す。

 「っ……!」

 カイルが身をすくめる。


 「怯むな!」

 俺は叫び、ラグナを振り抜いた。

 刃から炎が迸り、床を走る文字を焼き払う。

 焦げた匂いが立ち込め、闇が一瞬だけ後退する。


 仮面の監視員が一斉に動いた。

 その腕は細長く伸び、鋭い筆先のように変形している。

 床や壁を突き刺すたび、削除の波紋が広がり、存在を塗り潰していく。


 「囲まれる!」

 ナナが叫び、銀糸を広げて防御網を張る。

 糸に触れた仮面たちの腕が一瞬だけ止まるが、すぐに無理やり貫通してくる。

 「硬すぎる……!」


 カイルは机の陰に身を潜めていたが、やがて立ち上がった。

 「俺も戦う! ……このままじゃ、みんな消される!」

 彼は懐から短い鉄棒のようなものを取り出した。

 それは護身用に隠し持っていた簡易武器らしい。


 「無茶すんな!」

 俺が叫ぶ間もなく、カイルは目の前の監視員に飛び込んだ。

 鉄棒が仮面に直撃する。

 甲高い音を立て、仮面にひびが走った。

 「……っ!」

 監視員の体が揺らぎ、一瞬だけ動きが止まる。


 「効く……のか?」

 カイルが呟いた瞬間、仮面の奥から冷たい声が響いた。

 「訂正を拒否――許可しない」

 ひび割れた仮面が割れ、そこから黒い煙のようなものが噴き出した。

 カイルの体が一瞬で後方に吹き飛ばされ、壁に叩きつけられる。


 「カイル!」

 俺とナナが同時に叫んだ。

 彼は苦しげに咳き込みながらも、まだ意識を失ってはいなかった。


 「……やっぱり、普通の攻撃じゃ無理か」

 俺はラグナを握り直し、炎を集中させた。

 「ナナ! 一瞬でいい、道を開けろ!」

 「了解!」


 銀糸が宙を走り、仮面の群れを一瞬だけ絡め取る。

 その隙に俺は炎を振り抜いた。

 轟音と共に炎が爆ぜ、前方の監視員を焼き払う。

 だが、灰になるはずの彼らは、文字列となって再構築され始めていた。


 「再生するのかよ……!」


 ナナが奥歯を噛みしめる。

 「ここで長引けば確実に削除される。……撤退するしかない!」


 俺は頷き、カイルを抱き起こす。

 彼の体は震えているが、目の奥にはまだ消えない光があった。


 「出口は?」

 「二階の窓から外へ。糸で道を作る!」


 ナナの銀糸が階段を駆け上がり、廊下を走り抜けていく。

 俺たちはそこへ飛び込むように走った。

 背後では仮面たちが追いすがり、同じ声で繰り返す。

 「削除対象――逃走を許可しない」


 夜の街に飛び出した瞬間、冷たい風が頬を打った。

 月明かりの下、崩れた建物の屋根を伝い、俺たちは必死に走った。

 背後から響く足音は、影のように絶えずついてくる。


 「追撃が止まらない……!」

 ナナの糸が次々に張られ、追手を妨害する。

 だが、数の差は歴然だった。


 カイルが荒い息の中で呟いた。

 「……やっぱり、俺も……欠番にされるのか……」


 その言葉に、俺は振り返らず叫んだ。

 「させるかよ! お前は証人だろ! なら最後まで残って、全部見届けろ!」


 胸に抱えたノートが熱を帯びていた。

 消された者たちの名前が、この一冊に刻まれている。

 それを守るために、俺はまだ立っている。


 夜の都市を駆け抜けながら、俺たちは必死に生き延びようとしていた。

 ――証人はもう三人になった。

 だが、それは同時に、都市の“訂正”が加速することを意味していた。

証人が増えることは、都市にとって“訂正の加速”を意味します。

 守るべき仲間が増えた一方で、リスクも跳ね上がりました。

 次回、マユたちはより大きな選択を迫られることになります。


 ここまで読んでくださりありがとうございます!

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