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隊長クロコとの出会い

視点主人公 リリム 幼女化した魔族のお姫様


ショウ リリムを守るため魔族の契約を決めた主人公

クロコ 怪人代表の隊長、鰐型で二足歩行で戦う、見ためは怖い

雑魚怪人 どうみてもショ〇カーに酷似した、ごみカス怪人、臆病で自由な思考がいるし、いっぱいいる。



 すると渡り廊下に出る 急に眩しくなり眼がいたいほどきもちい日差しだ。絵本のような綺麗な景色は好きだな~とわたしは実感した


なんか?ダミ声で、聞き取りずらいけど大声で聞こえる


「おおおおじょおおおじょおおおう」

「おじょおおお?」


 その姿にびっくりする。強面でまるでなんでも食べちゃうぞ脅迫されるじゃないかと想像しちゃうワニ顔の住人はわたしに優しく語りかけた、現れた時はめちゃくちゃ泣きそうなる不安感あったが、数秒で悪い生物じゃないのが理解した、不思議なもので私に向けた目は、穏やかで、ワニさんは表情が豊かなことに気づいた


「ここのお姫様なんでお嬢です お じょ う」

「あああ・・すみません。わたくしめは、クロコとか、呼んでもらえればいつも対応しますんで」


 まあ・・きずけば黒い輩など怖い魔物がどんどん寄ってくる、なにこれ!?魔物だらけでなんとなくわかってたけど、わたしこんなところに怖い住んでいたのかと急に不安になってくる。もしかしてわたし本当はどこかのお姫様でこんなところにいるんだ、そう何度もいい聞かせて、この悪夢から目をつぶった


「へええぇえこれがリリム様か?お嬢を見せてみえないじゃんお嬢顔向けてよ?」 

「なんだか、人間にしか見えないぞ」

「おまえ、そういうこと言うと処刑されるぞ」


「この子が、リリス様の娘かよ」

さまざまな怪人共が喚きいろんな声の噂の中囲まれていた


こわい・・こわい・・いやいやいや・・なんでこんなところに住んでるの???わたしは、なんだか、わかんなくなりぼやけてきた


「うぇえええええんんん」


「あああ・・・お嬢泣かした?」

「ショウにどなされる。」


「少なからずリリス様に殺されるぞ」

「おいおい泣かないでお嬢・・ 」

「おじょ」

「キーキーキー」

怪人共


「ぇえええええい、おまえら!!たち去れ立ち去れ、後は俺様が責任とるから」


「なんだよ・・じゃあ任せた、これだから、中間管理職はやりたくないね~後はリリム様どうにかしろよ」


さんざんぼやきながら魔物集団すぐ逃げるように退散した


 ワニの怪人クロコのぽか~んとした、ため息にわたしは、泣き止んだ・・だって、なんかごつい人なのに、わたしをお嬢さま抱っこして、こんな上の綺麗な青い空見ていたからである 


「お嬢こわかったろう、あいつらには、ガツンと言っておくさかい泣くのあかんで~」

 なんか心地よい憧れだった太陽の真下に窓からではないく直接みる空というのはなんとも言えない気持ちに切り替わる


#時間忘れて、リリムはクロコが抱っこしたままつい寝てしまう



「おっいたいた!!!貴様かっクロコ!!リリムを泣かしたと通報入ってな!まさか?リリムを気を失わせて、強引にやりやがったな」


 うと寝して気が付くとショウの声だ!なんか様子が変だ、クロコとけんかしてるような気がする


「おうおう処罰でも、なんあでもこいや小僧!」

「おまえら!!リリス様の娘をどう扱い気だ」

「予想以上に繊細な子だったみたいでな」


「お前らのようなバケモンの育ちじゃああねえだぞ!!」

「ねえショウ…クロコをどうする気なの?」

なんか嫌な予感した


「ああ…ケジメつけさせるだけだ、安心しろよもう奴の顔を見ないで済む」


 なんだろう!!でもクロコの表情…わたしが説明しないと、争いをする予感がした。


「ごめんわたしの悪のノリすぎたの、嘘泣きだったのあれ…」

「おいおいおい・・まあいっか、クロコ…命拾いしたな、あとは好きに遊んでろ」

運よくショウの表情は穏やかになり場を去る


「嘘泣きして…ごめなさい」

「嘘あかんで~嬢ちゃんあの時怖くて泣いていたんだろう…俺はあいつらに怒ったんじゃ!!だがな…ありがとうな…」

「だってわたしのせいだもん。だからきめたの」


「決めたとは?」

「ここの全て否定するんじゃなく、受け入れるってね」

「お嬢おおお おいらは最後まで、ついていきますよ」


 リリムは精神年齢が幼いのに並みの大人でもできない決意でを固めた瞬間だった、その時リリムの姿は一瞬光った


「おっおじょう!!!」


「あれあれ??でもなんでもないだよでも光ったよね。これが魔法なのかな?」

「いや??お嬢少し重なった!!」

「失礼ね女の子なんだからそれ気にするの」


 そういいクロコの抱っこから思いっきりジャンプして立ち上がってみると


「あれ??」

「お嬢の背が少し伸びてる??」


「パチパチ!!パチリリム様おめでとうございます。」

 どこから現れたゾーンは拍手していた


「なにか心の成長されたようでけっこう・・・けっこう」


 そういってゾーンはまたどこからにいなくなるその日を境にわたしはまず、ここを全力で遊びなれるのを目標に楽しんだ  


次回 リリムは怪人と仲良く過ごすことを決意する果たして、どんな遊びするのかそしてクロコ隊長の昇格の末路は??


それから数日後


わたしは、尻尾を見つけた蛇みたいにくねとまげて動いたそれをジャンプする 


「しっぽ しっぽ・・」


「いてえぇえ」


クロコは、痛がるとまるで、縄跳びみたいに遊ぶリリム



「お嬢痛いですがな」


クロコは、ちょっと迷惑顔にいリリムを睨みつける


「だってぇえ楽しいしだもんしっぽ!!クロコは、わたしのおもり係に降格でしょ」


「誰のせいだと思ってんですか、ワイは、人顏見れば、泣く子も黙る!クロコ隊長なんですよ」


「あいからわず天使だぁ~」


今度は黒いスーツきた怪人さんたちがぞろぞろきた


「お嬢こっち向いて」


「は~い」


わたしは万年の笑顔で対処する


「お嬢様抱っこの時間です」


にやけたいかにも雑魚怪人がたくらんでいる


「いやです~この人、昨日そういって、わたしの胸もみました。」


「ぎゃああああ」


怪人はみんなから袋叩きに会う


「ふふぅう」


わたしはご機嫌に笑ってしまう


「ふ~ん内気少女からこんどはおてんば少女に転職したんだ」


さっそく嫌味なんかほめてるのかこの人はサナさんわたしの身近で唯一の人間女性である


「まあ、びくびくして泣かれたらショウの仕事妨げにしかならないしね」


「そいえば、サナさんってなんでショウの仕事手伝ってるの」


「ああ、あれね私は奴にすごい借りあるからね」




「えええなんだろう」


普通逆なんだけどな?ショウの方が、圧倒的にサナさんに借りありそうだけどな


「まあ答え言わないけど、あいつは、わたしの大事なことを奪った人でもあるしね」


「えっ奪ったのに?サナさんは逆にショウの尽くすの?」


「まああなたにもそのうちわかるわよ。女性はいつか奪われてほしい時期あるものなの」


最近のサナさんは、わたしとは会話かみ合わない、なんだろうな気難しい事言って、あえて考えさせることしか言わない



「答えが、わかったらいつか言うね」


そいってなんだかんだ、ごまかし逃げ去るわたし


「お嬢、こっち向いて」


唇を思いっきりちゅう顔して、気持ち悪い顔の雑魚怪人出現にわたしは、サナさんから教わった痴漢撃退の怒りグーにして、ストレートパンチをおみまいした、会心の一撃だったのか吹き飛んでいった


「えええ、ここは、お嬢ビンタで赤くして、泣き顔でしょう」


「もうしらない!!やって頂戴」


「はいただいま おまえのような、雑魚が、リリム様のキス奪えるか、くたばれ 」


わたしの配下によりさきほどみたいにまた、変態駆除される、変態怪人2号 


こうしてリリムは少しずつ魔物と戯れる程度は成長してゆくのだった・・







連続で続けてみていただいた方ありがとうござます ^^) _旦~~

次回いい加減バトル編かかないとね(*_*;

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