表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
22/30

懐かしい知り合いには要注意!

俺は門番に言い訳して、宮殿から馬を借りて、初めて魔物と人間が、共同生活している村シルヴァニアにゆくことに、しかしよく考えたら外出なので、3か月振りのことにある。懐かしいあいからず流れでBRAカウンターでいつもの特等席で、ひとり酒を楽しんだ



「あ!!」

「げっ!!ショウ!?」



 うさ耳つけたアラサー感丸出しのいつも疲れた顔つき見たことあると思ったら、アールオンのクロネコのルイだ、やばい奴に見つかってしまった。


「なんでお前ここにいるの?」

「お前こそ?」


もう今さらだと思い、ごまかすのを最初からやめて久々の知人?と話すことに


「お前クロネコは?」

「辞めた」

「いちよう看板娘だろ?」


「うるさい!!お前に関係ないだろやめてここで勤めてるだけ、そういうあんたこそ、なにをやらかした?アールオンだとお尋ね物だろ?」

「お前に話すこともねえよ、どうする通報でもするのか」


「安心しな、わたしアールオンに戻ることはないよ、あんたほどじゃないけど、同じ立場かもな」


「あんときとは、俺は違うからな、金なら沢山持ってるぜ」

「あっそうどうせ変なことして、手に入れた大金だろ」


ルイはあいからわず、ツンデレな言葉しか言わないようだ。まあデレは見たことないけどね…」


「まあそういうなよ、お前も隣どうだ今日はおぼってやるぞ」

「勘違いしないでここは、そういう店じゃないし、わたし安い女じゃないの」

「ちっなんだよ、つれないな・・」

「どうせなんかあって、こんなどうでもいい時間から飲みにきたんだろ?察してやるよ」


「なんだよ お前なにげに俺の行動、つねに監視してるのな」ショウ

「そうねあんたが、昼間から飲むときは、就職祝いと退社記念だけだからね」


ルイのつぶやきに少し俺はどうようして、ついコップを揺らし氷で。ぶつかり音が鳴り少しこぼしてしまう


「ビンゴじゃん」

いじわるそうな顔してからかうルイ


「ちげえよ!まだお勤め中だ。退社してねえぞ」


「いや誰も気づいてるだろ?確かにお前は退社まではしてないが、どうせ時間の問題なんだろ」


ルイはとどめに指摘する


「まあ最近まで冒険者なるとか言ってだろアレ失敗しただろ」


「まあそのおかげですげえ所で俺は中間管理職まで登りつめたけどな」


「おいおい お前についていく部下なんて、いるのか?」

「別に舐められてはいねえさ。これでも恐怖の上司なんだぞ」


「はぁ~やっぱりそうじゃねえか、お前はそういうのも向いてないからな」

「なんだよ いつもそうこうとばかり言うじゃねえかよ。結局就職後には向いてないとか言いやがって、俺がなにが?天職なんだよいってみろ」



「やっぱ乞食かな」

「たしかに現代流乞食業も、よかったけどアールオンの法律がな・・俺に適しなくなってきたのが事の始まりだ」


「それをぼくに言われてもな・・」

「議員に直に口論したら、笑顔で、ミスリル鉱山発掘業だぞ」


「あれは誰でも、簡単な作業だろ。むしろお前の天職だろ」

「俺は、バカでもできるような、単純作業なんて一時間もできねえのだ、アレこそ地獄だろ」


「おいおい発掘チームだって、見栄はれる仕事なのにな残念だぜ」


どうみても、その言った本人さえやる気ないような感じで、頭に手を押さえて、能天気に口論する



「今の仕事だってそうだ、触って指導するだけで、何の面白みもないし。部下もキチガイばっかりだし、幹部達も偉そうに俺を指摘するし」


「まあ、ようは単純な作業すぎてつまらないなら、管理職はそこまで言うなら、改良すればいいだろ」


ルーイの鶴の一声だった、さっきまで胸糞悪い酒の味がおいしく感じるほど、なにか解放感出てきた


「そうさ、つまらねえ会社なら俺がぶち壊せばいいだけじゃねえかよ!!ありがとな、たまにはいいこと言うじゃねえかよ」


「おう!これはありがとうと言っている意味で受け取るよ~♪まあまたつまずいたらいつでも来いよ僕がいつでも罵倒してやるぞ」


俺は店を後にする


その時とんでもない奴らにあってしまう


「あっ!!」


「おっショウ!!」


 見た目は赤毛の少年は万年の笑みでに固まった俺を手をバチンと鳴らして挨拶する


「久しぶりだな~コウ」


俺はまたどっさち冷や汗をかいた偶然というかむしろ怖い。なんせ以前あった時は剣を向けて殺そうとまで決意した相手だ。」


「えっと??…俺はあいからず暇だぜ!やっぱりエセ乞食業って楽だな」


「えっ!!さっき中間管理職とかいってだろ」

そこの無関係のルイはツッコミを入れる


おれはすぐに出口のコウと離れ席のルイに寄り金貨1枚を渡す。


「分かるな!ルイさっきの全部極秘な!!なにもツッコムな」


キョトンとした顔のルイからすぐにコウに寄り話しを戻す


「ななぁあ??記憶曖昧なんだけどよ。ショウお前って気づかないうちに東陽風に入団したっけ??」


確かゾーンさんがいってた記憶操作だとあの時一か月の記憶の忘却という曖昧な説明だったからな…といっても確かリリムが闇落ちする前に2週間ほど東陽風に入った経歴をしたはずだが、その時ルーイの言っていた事を思い出した。そうか…アールオンの住人たちの噂でコウも記憶がごっちゃなっているんだ、そう確信して賭けに出る


「おいおい忘れたのか確か4か月前に助っ人として入団したじゃんそれで、初日で秒ミスして以降俺雲隠れして曖昧なって終わったじゃん」


 賭けだ!半分本当で実は嘘と余計な情報は入れてなかった。


「ん??そうだったのかそれで、忘れたのかあぁなんかスッキリしたぜ」

「ところでお前ら最近どうよ、またいつもの無双でもしてるのか?」


「それがよ!!俺は3か月前どこかで致命傷追ってたいたようでようやくリハビリも終わったところでよ、ようやく全回復だぜ!!そろそろ冒険職に戻っていこうと思って所探したらようやくお前に会えてうれしいぜ、せっかくだし。超~暇人同士飲まないか?」


「うぇええ!!!忘れてた俺吐きそうなんだわりぃ~今度会えたら飲もうぜだから、折角貯金貯めてただろ、もっと遊んで体休んだ方がいいぞ」



 そういって俺はなんとか退散することできた、余計な事言うルイだが、おそらくこういう約束はちゃんとしてくれると信じたいが、まあ漏洩してもおそらくどこかの中間管理職ぐらいしか情報は入らないし、それでベルフェゴールに勤めてるまでの真理まで推理できないだろ、と言ってもアールオンでも無敵の勇者様が敗北とは様々な噂が漏洩していると予想できる時間の問題だろうか。そう思い俺は熱意を戻しベルフェゴールに戻ることにした。


------------------------------------------------------------------------------------------


次回 リリムの母上様リリス様まさかの大暴れ??


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ