完璧なサポート役
ショウ リリムを守るため魔族の契約を決めた主人公
シェール ショウと決闘して斬り合った、ベルフェゴール幹部
ゾーン ベルフェゴール魔王
リリム 幼女化した魔族のお姫様
サナ サディ・レイナあだ名がサナ ショウの元カノであり、なにかの縁で仲間になっていた。
場所 ベルフェゴール(ダンジョン敷地)
「話しはすべて聞かせてもらった、運営すら理解してないこの男にすべて託すのは危険よ」
瓦礫からでてきたのは可憐に傘を持ってびっくりするぐらい場にふさわしくない恰好に端麗な容姿の美女が現れた。彼女の名はサディ・レイナ、サナと呼ばれている
「サナ!!あれほど逃げろといっただろ!!」
「あんな化け物合戦の中、逃げるタイミングあったもんじゃないわ!!この特殊傘ですらボロボロよ」
「これなんなんだよ」
「緊急用盾ってところね。瓦礫程度ならぎりぎり防御可能ってところね。いい試作機ね!!」
「あのショウ様あの人間のお嬢さんって」
「ゾーンこの子なら信用していいなんだ、かんだリリムを守ってくれたんだ、だまって逃がしてくんないかな?」
「あんた~ね!!!みずからへんな魔法かけるバカいる!!」
「いや~だって?そもそも俺はアーリオン地域に居場所なんてないじゃん。あいつらよ俺んちに放火までしやがったんだぞ!!」
サナは頭を押さえ考え込んだ。あまりにもいらいらしたのか足をバンバンさせる
「そのサナ様、この魔法一年ほどかからないと消えない呪いみたいなものでして、軽はずみでは解除できませんよ。
言いくるめて、二人抜け出すつもりでしたら、やめときなさい。彼の死体を担いででることになりますよ」
「決めた、あんたのサポート役としてここに勤めるわ」
「はぁ~!!今度はごみ人間によくわからない小娘ひとり急になにを言い出す。貴様!!」
シェールはあまりにも目が点になり喚く
「ちょっと変な契約魔法までかけていきなり運営までやるつもりのこの馬鹿垂れをほっとくわけないでしょ!!」
「なあ?やめてとけよ。お前みたいなお嬢様ここには似合わないよ」
「それブーメランで返してあげる!!なにも経験なしじゃ無理いくらその魔王の方のアシスタントあっても、なにやらかすか!わからないもの」
「とうぜん無能な人間なんて意味がないし雇いたくもない。武器アイテムの調達の管理程度なら、わたしのパイプで、サディ・コンポレーションつなげることができるし利点あると思うけど」
「あの~サナさんよ!!さすがに魔王宮殿に人間界の武器屋とつなげると色々まずいだろ」
「あのね~!!馬鹿正直に書くわけないでしょ。表向きは、独立国家王宮の武器仕入れとして記入するわ!上層部は、わざわざ現場まで視察しないのよ。紙ひときれにハンコを押すだけなわけ。
わたしなら安心して、専務業からここの派遣管理職についた報告も書類を送るだけ転職可能しておくから
こうしてもらえると非常に助かります。アイテムには日ごろ不足が多いもので、それにサディ家のお嬢様は理にかなっております。ぜひうちに雇いたいものですね」
「それはすごくありがたく光栄です。魔王様です。」
「あっさり契約結びやがったぞ。あいつ・・」
そんな3人の会話の契約の中、色々なっとくしない魔族が睨みながらそこにいた
次回どう見てもショッカーみたいな黒い怪人出現彼の誕生秘話とは?