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クロコ大事な物を失う!

 俺は時間稼ぎに急いで事情を説明して、ワープさせたクロコ


「あいつどこ消えやがった。許せない絶対黒ずみにするわ」

魔法使いは腹いせに雑魚怪人どもを駆逐して回った


 そこにクロコのオノを持った怪人を発見した。怪人どもは、二人に勝負を挑んだが、戦士との武器がぶつかりあう。そしてファイアボールが入り。燃やされてしまった


「ふん雑魚ね、こいつもさっさと醜いワニを探さないとね。まだ頭にきてるだから」


「ふむこのオノどこかで、見たことあるような」

珍しそうに戦利品のオノの戦士は眺めて


「なによ これお土産品にでも、する気なの?」


「間違いないワニ男の愛用武器だ」


「ほお貸しなさいよ」


 魔法使いはオノを壁になんども叩きつけた。やがてその荒行は、完全にひびが入り武器の命を終わらせた。


その哀れな状態なった朽ち果てたオノを振り回しながら、下品で傲慢で笑いながら、八つ当たりに雑魚怪人を攻撃して数を減らす


「あぁもったいないのぅ いい業物の、オノだったのに」


「あぁ見てる、とむしゃくしゃするのよ。これは、燃やして消し炭するわ」


 とどめにオノを消し炭する魔法使い完全に修復不可にした。丁度その時だった。仲間を連れたクロコ集団と目が合った。魔法使いは、とっさにオノだった、黒墨をクロコに投げつけた


「これあんたの愛用武器らしじゃん。どんまいね♪今度は、あんたが、そうなる番よ」


 そういって消し炭なったオノをクロコに投げつけた見事クロコはキャッチして、」呆然とそれを眺めた


 たしかに自分のサインがぎりぎり彫ってある。消し炭でも、愛用の武器ぐらいわかる

 震える手止まらない、今まで愛用オノを使い物ならない程度痛めて、勝った気でケタケテと笑っている、クロコは眉間がどんどん狭くなってくる


「おまえらこいつらに突撃せよ 1 2 3 覚悟ぉおおおおお」


 雑魚怪人をバックに武器の恨みと言わんばかりにクロコは黒こげのオノを振り回しながら闘劇する。しかし、仲間は雑魚怪人ただ立ち止まるだけで、やがてファイアボールの餌食にされた


 そして怒りのまま炎を突き抜け切りかかるが、戦士は前衛に入って、そして、クロコのオノは剣によって粉々となって舞い、胸に致命傷を負うクロコは青い血が流れた


「さぁあ、今度こそ、あんたを消し炭してやるわ」


「首をささげろワニ男」




「あんたらしくないわね これ使いなさい」


とっさにトマホークされしっかりキャッチするクロコ。そしてオノに瓶がぶつかり、割れると、液体がびっしょり浸かると、体やけどのように液がしみこむ


「これで傷ぐらい治ったでしょ、まだ戦えるわね、もうエースは、あんたしか立っていないの。ここが、決戦場よ」


その声はサナ!もしかしてショウから聞いていた、エースとはこのか弱い女だったのか、もはや絶望しかない


しかもなんて、軽いオノなんだこれでもまた、粉々になるのが目に見えてわかる


「しかし、もうここまで追い詰められるとなんでもいい。やつらに切り傷むことできれば、なんでもいい」


クロコは捨て身で切りにかかるが戦士が、また前衛に回った。あまりにも軽すぎるまるで、風を突き抜けるように音速の音がヒュウゥウウと流れた そして頑丈な、胸宛にあたり。奴は吹っ飛ばされた

やはりだめかたぶん。これでもう・・このオノもう使い道なるはずがない。そう思いオノを確認したが、なにも歯転びすらしてない


「なんて切れ味だ、我が鎧を切り刻むとは」

ピンクの戦士は驚き顔で鎧を眺めた


「あんたにもったいない。わが社のプロト品の最新兵器よ。どんなガサツな剛腕ですら、問題ないわどんどん振り回しながら戦いなさい」


サナはそういって剣術を上手く使い戦士と魔法使いの距離を離し援護の邪魔をさせない戦術をとった


「なんてオノだ。まるで子供のオノのような軽さを持ち、どんな怪力の叩きでも傷まなく並みな鎧をここまで、切り込める技ものとは」


「サナといったな、助太刀するぞ」

クロコは慌ててひ弱ななサナに振り向く


「あんたら私の実力ちゃんと確信したことないでしょ」


「おいサナいいからさっさと控えるんだお前の勝てる相手かよ」


ショウのアナウンサーが響いた


「あらいちようこれでも、あんたの剣の師匠なんだけどな」


「なんでもこいよ。あんたらね、ここまでうちらのチームを侮辱した罪は、この炎でね、燃えて苦しんで差し上げますから、怪獣にでもよくわかわらない女でもなんでも来いよ」



さらに追い詰められた魔法使いは顔つきがおかしなり、まるで目玉飛び出るぐらいの殺気をモニターでみるショウでも、感じ取っていた


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