怪人の心得
俺は、ほふく前進でようやく奴の足をつかみ喚く
「あぁ…?うるせぇよ!!雑魚奴隷がもっと強くなってから俺に負け犬の発言でもしてろ」
容赦なく俺の顔を蹴り上げる
「いたぁああ…」
こいつ容赦ないまるで頭の中を画鋲いれたようにズキズキと痛み、全身も土砂の砂にひきずっており赤く染まるほど傷だらけである。
「この黒い怪人。飽きたな~もういいや」
そういった瞬間に手が、青く輝き真横におもいっきりチョップした瞬間、怪人の頭は切れ吹っ飛っとびまるで、青いインクをぶっかけたように、容赦なく殺した
また思い出す冒険者の裏の顔というか、単に生き物を殺す快楽だけで、やってる連中も存在するを忘れてた。
その黒く闇に包まれたオーラは、どんな悪魔より不気味と恐怖心をズキズキと痛みと勇気が一緒に縮小されてゆくが、だんだんとそれ以上に今まで仲良くやったり、リリムと楽しく生活していたであろう彼らはこんなにも、些細なことで犠牲になってしまう事実を心の底から実感した瞬間、
「お前ら逃げろ!!」
それしか喚くことしかできなかった、できればこんな些細な命でも守れるような力を発揮したかったが、ようやく壁を手で抑え立つことしかできない・
「みんなよくやったっす。退いてくれ!!あとは、俺が責任でケジメつけるんで、ショウさんすみません!!」
F112は雑魚怪人を逃がすため、捨て身で挑んだ瞬間胸を貫かれ背中に青い液体にまみれの手が見えた
「F112!!なんで・・わざわざ命捧げることないだろ」
「新人怪人どもよこれが、うちらの最後の役割なんですよ。覚えておいてくださいな!!」
「ふざけるじゃねえ!!お前ら怪人そんなだけの人生じゃねえだろ!!」
悲惨なリーダ怪人の最後を逃げるみんなが「キーッ!!!!」と敬礼するなのように揃えて喚いた瞬間
「お前らよくやった!!」とダンジョンにシェールの声が響き渡る
「おいF112!!」
まるでやすらかに眠るように彼は胸を突かれたまま横たわる
格闘家の周りに召喚魔法陣浮かび、弓兵部隊を囲み弓を放った、さすがに避けきれず格闘家は致命傷を負って倒れ込む
「よかったっす時間稼ぎにはなれたと思うと誇らしい気分で死ねますからね」
「ふざけるなよ。死ぬなよ生きろよ」
「雑魚怪人は短命だからこれでいいですよ」
「おいバカな発言よせなぁ・・なぁ…」
「あとはここの怪人どもをお願いしますショウさん」
「F112なにか最後望みないか?俺はなんとか」
「リリム様との日々たのしかったっすねショウさん・・・」
「おいF112なんかいってくれよおい・・」