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青い春の告白。【超短編】  作者: 悠公 掴揺
2/2

見つけてくれてありがとうございます。

一話と比べて呼んでください。

きっと、心を揺さぶれると思います。


それでは、

この物語が貴方の心を打つと信じて。

「――」

窓の外は急に青い雨が降り始めて、教室は賑やかになった。


だけど大丈夫、だって、もう心は決まってる。

「あの、さ……。私――」

「うん」

ここに来て、言葉がワンテンポ遅れて感情についてくる。

「だから……、その」

恥ずかしくなってきた。

「あなたといると楽しいんです」

赤くなった頬を掻く。

「あなたと一緒に居たいんです。その、……貴方の話が好きでした」

視線がガツンとぶつかる。

「努力家な貴方が好きでした」

繋ぎ目もなく言葉が出てくる。

「頑張り屋さんなあなたが好きでした」

視線が合わない。

「あなたの笑顔が好きでした」

お願い、そんな困った風に笑わないで。だって……。

「あなたの優しそうな顔が好きだから」

「ありがとう」

急な言葉に驚いた、だから多分、音が漏れてしまった。

「あなたのことを好きになりました」


砂は落ちずに止まっている。しかし、急に逃げ出すように動き出す。

窓の外は真っ白で、そして教室も痛いほど静かだった。

これにて、完結です。

二話とも、貴方の思いで終わり方が変わります。

ドキドキする時、ワクワクするとき、哀しいとき、死にたい時、是非読み返してみてください。

きっと、新しく貴方の心を揺らしてくれます。


最後に、貴方がどう感じたか、どう思ったのかを教えてください。

勿論、アドバイスや、こんな物語を書いて欲しいという意見でも構いません。できる限り早く書くことをお約束します。


それでは、

この物語が貴方の心を打ったと信じて。

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― 新着の感想 ―
[良い点] やはり、短さがものすごくいいです [気になる点] 特になし [一言] これからも頑張ってください
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