勝手八卦衆エイグフィーリング
黒い部屋・・・・・・
円卓があり・・・・・・
優しき光が溢れる・・・・・・・
「まったくえらいめいわくなもの」
「だれがおくってきたのか」
ロングの黒髪勝気な顔つき・・・・
すらりとした健康的な身体つきの美女・・・・
座ることなく艶やかな黒いドレス姿で・・・・
口調の割表情は嬉しそうであり・・・・
「造物主殿ではないかと」
「我らの元のエコンダアネーロ作り出したる」
椅子に座り・・・・・・
長いロングの黒髪・・・・・
麗しき身体つき・・・・・
淡い緑のドレスに身を包み・・・・
柔和な顔つき勝気な雰囲気で・・・・
「天ヒイラギ」
「嬉しそうですね」
「地ノゾミは世界癒しに躍起の現状に」
「嬉しそうですね」
「世界超越計画はお預けだというのに」
「それほどまでにくう男が気にめしたと」
うっすらと怒気を込め・・・・・・
同年齢程度成人程度の容姿・・・・・
ヒイラギはうっすらと笑い・・・・
敵意を剥ける・・・・・
「別にいいでしょ?」
「折角の玩具ぞんぶんに楽しまないと」
睨みあう二人・・・・・・
二人にわって入る様に・・・・・
白髪のケモミミが・・・・・
二人より年若いすらりとした美女・・・・
白い艶やかな騎士服姿で・・・・
「天ヒイラギ」
「水イズミも」
「落ち着いて下さい」
わたわたと・・・・・
「落ち着いてるわよ」
「落ち着いてますよ」
ヒイラギは素早く抱き付き・・・・・
「相変わらず」
「雷ユキナ」
「いとおしい♪」
ふにゃふにゃとユキナを撫でまくる・・・・
イズミは其の光景を見つつ微笑み・・・・・
「手出しはするな」
「其れでいいのですよね?」
立ち上がり・・・・・・
「好きにしていいですが?」
「真に裏切らないようにお願いします」
微笑み伝える・・・・・・
ヒイラギが見つめ・・・・・
「イズミどっか行くの」
イズミは八卦鏡を手に持ち・・・・・
「放置そして協力者が色めき始めているようで」
「少々見て回ってこようかと」
艶やかに微笑み・・・・・
ユキナがハッと・・・・・
「なら私が」
イズミは見つめ・・・・
「さっき動いて疲れたでしょ」
「それにしても見事な指揮だったわ」
「ついでみたいで申し訳ないけど」
すーと穴が開き・・・・
穴にゆっくり沈んでいくイズミ・・・・・
三人手を振りあい・・・・・
イズミが消えたのち・・・・・
ヒイラギが口を開く・・・・・
「余計なのがつく前に」
「手を付けておこうと」
とはいえユキナなでなでを止められないと・・・・・
お読み頂き有難う御座います。