己がわがままで押しつぶされるなんて
高く飛翔する・・・・・・
粒子を噴出させ・・・・・・
ぎりぎりで俺は・・・・・
「アイ・エクス・カミタテ」
紙をばら撒き・・・・・
粒子を含ませ・・・・・
破りわがままを空にばらまく・・・・・
その瞬間・・・・・
「「「シャー」」」
機械音声で・・・・・
不可思議機動を光弾に付与し・・・・・
「耐えられた」
数でカヴァーによる隙間を消し・・・・・・
「馬鹿な」
わがままが我意が潰れていく・・・・・
受けて其れを使い力場を形成し・・・・
「ふざけるな」
「なんだその理は」
力場を押さえつけ・・・・・
俺の力場で押しつぶそうと・・・・・
理解し・・・・・
「いやだ」
「己がわがままで押しつぶされるなんて」
もうかっこもつけられない・・・・・
終わりだ・・・・・・
「あはははははははは」
「はははははははは」
泣きながら・・・・・・
わらう・・・・・
「なんでだよ」
「もういいいだろ」
「かいじょしろよ」
カミタテを解除しようと・・・・・
出来ない己が居る・・・・・
邪魔する己・・・・・
「はぁー」
「ひぐー」
「ぐ」
「はあああああ」
泣くのを止める・・・・・
癇癪を抑え・・・・
黒に吹き飛ばされる・・・・・
赤い粒子さえかき消す・・・・・・
ありえない散漫で・・・・
制御の足りていない・・・・・・・・
念量任せの大癇癪咆哮・・・・・
カミタテなら受け止めらると・・・・・
考え・・・・・・
「カミタテで受けて」
「制御」
カミタテが黒を吸い込み・・・・・
「カミタテ」
「スラスターゴー」
黒を突き進む・・・・・・
流れに押され・・・・・
前方を吸い込みつつ・・・・
推進に使い・・・・・
お読み頂き有難う御座います。