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超短編

春。

作者: しおん

春。

満開になった桜の木は、桃色の雨を降らせる。

ひらり、はらりと落ち行くさまは優麗でみるものを虜にする。


新緑の緑のカーテンに浮かび上がる、小さなアクセントともいえよう。

小さな花びらの大群は、大きな一つの"華"になって、春の訪れを感じさせる。


桜は少しだけそこにあるから、ちょっとだけ幸せを感じられ、有り難みを感じるのだ。


そりゃあ桜並木にくらべたら、ごく小規模な、些細なものだ。

でもそれだから、きっとあたたかい気持ちになれるんだ。

読んでくださって、ありがとうございます。


感想など、いただければ幸いです。

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― 新着の感想 ―
[一言] 心がポッと温かくなりました。 桜っていいですね。 タイトルの「春。」の「。」には桜の花びら的な意味があるんですか?
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