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推しのアイドルとハウスキーパー6話

推しのアイドルとハウスキーパー6話です。

第6話「推しの初めての挑戦」

シーン1:楓の部屋・朝

秋が朝食を準備していると、楓が興奮した様子でリビングに現れる。

楓が報告する。田丸さん、聞いてください。

秋が応える。どうしたんですか。

楓が喜ぶ。新しいシングルのセンターに、私が選ばれたんです。

秋が驚く。本当ですか。それはすごい。

楓、嬉しそうに笑う。しかし、すぐに不安そうな表情に。

楓が心配する。でも、センターって、グループの顔じゃないですか、私なんかで、大丈夫かな。

秋が励ます。大丈夫ですよ。事務所が虹野さんを選んだんですから。

楓が決意の表情で言う。頑張ります。

シーン2:練習スタジオ・昼

楓、グループメンバーたちと練習中。センターポジションで踊る楓。

振付師が指導する。虹野さん、もっと堂々と。センターなんだから。

楓が緊張して答える。は、はい。

他のメンバーたち、楓を見守る。

メンバーAが心配する。楓ちゃん、大丈夫。

楓が答える。うん、大丈夫。

しかし、動きがぎこちない。

シーン3:練習後・控え室

楓、一人で落ち込んでいる。

楓の心の声。ダメだ、みんなに迷惑かけてる。

スマホを見ると、秋からのメッセージ。

メッセージの内容。今日の夕食、何がいいですか。リクエストあれば教えてください。

楓、少し笑顔になる。

楓の心の声。田丸さん、会いたいな。

シーン4:楓の部屋・夜

疲れて帰宅する楓。秋が待っている。

秋が尋ねる。お帰りなさい。練習、どうでしたか。

楓が答える。全然ダメでした。

ソファに座り込む楓。

楓が弱音を吐く。センター、向いてないのかも、みんなの足を引っ張ってる気がして。

秋が否定する。そんなことないですよ。

楓が反論する。でも。

秋、楓の隣に座る。

秋が言う。虹野さん、センターに選ばれたのには理由があるはずです。

楓が聞く。理由。

秋が説明する。はい。虹野さんにしかない魅力があるから。

楓、秋を見つめる。

シーン5:秋の助言

秋、真剣な表情で話す。

秋が語る。虹野さんは、いつも一生懸命で、誠実で、ファンのことを第一に考えてる。それって、センターにふさわしい資質だと思います。

楓が反論する。でも、ダンスも歌も、まだまだで。

秋が説明する。完璧じゃないから、いいんです。虹野さんが頑張る姿を見て、ファンは応援したくなる。

楓が聞く。

秋が続ける。僕もそうでした。虹野さんの一生懸命な姿に、いつも元気をもらってます。

楓、目に涙が浮かぶ。

楓が感謝する。田丸さん、ありがとう。

シーン6:特訓開始

楓、立ち上がる。

楓がお願いする。あの、お願いがあります。

秋が応える。何でしょう。

楓が頼む。私の練習、また見てもらえませんか。家でも練習したいんです。

秋が承諾する。もちろんです。

楓、音楽をかけて踊り始める。秋、真剣に見守る。

秋がアドバイスする。虹野さん、そこの振り付け、もう少し大きく動いた方がいいかもしれません。

楓が試す。こう、ですか。

秋が褒める。そうです。いいですよ。

シーン7:深夜まで練習

時計は深夜1時を指す。楓、まだ練習している。

秋が心配する。虹野さん、そろそろ休んだ方が。

楓が頑張る。もう少し、もう少しだけ。

秋、楓の情熱に圧倒される。

秋の心の声。こんなに頑張ってる。彼女は本当にアイドルになりたいんだ。

秋が譲歩する。わかりました。でも、水分補給はしっかりしてくださいね。

スポーツドリンクを渡す秋。楓、一気に飲み干す。

楓が笑顔で感謝する。ありがとう、ございます。

シーン8:翌日・練習スタジオ

楓、昨日より堂々と踊っている。

振付師が褒める。虹野さん、いいよ。その調子。

メンバーBが驚く。楓ちゃん、すごい。昨日と全然違う。

楓が喜ぶ。

練習後、メンバーたちが楓を囲む。

メンバーCが尋ねる。楓ちゃん、家で練習したの。

楓が答える。はい、少しだけ。

メンバーAが感心する。その頑張り、さすがだよ。私たちも負けられないね。

楓、仲間に認められた喜び。

楓が感謝する。みんな、ありがとう。

シーン9:レコーディング当日

新曲のレコーディング。楓、マイクの前に立つ。緊張している。

楓の心の声。田丸さん、見守っていてください。

深呼吸。そして歌い始める。

感情を込めた、力強い歌声。ディレクターも驚いた表情。

ディレクターが褒める。OK。虹野さん、すごく良かったよ。

楓が喜ぶ。本当ですか。

ディレクターが続ける。ああ。君にしか出せない声だ。

楓、涙を浮かべて微笑む。

シーン10:楓の部屋・夜

楓が帰宅。秋に飛びつく。

楓が報告する。田丸さん。レコーディング、うまくいきました。

秋が喜ぶ。本当ですか。良かった。

楓が感謝する。全部、田丸さんのおかげです。

秋、照れながら応える。

秋が謙遜する。僕は何もしてないですよ。頑張ったのは虹野さんです。

楓が否定する。いいえ。田丸さんがいてくれたから、私、頑張れたんです。

二人、見つめ合う。

楓が尋ねる。これからも、ずっと、側にいてくれますか。

秋が答える。もちろんです。

シーン11:エンディング

新曲のMVが完成。テレビで流れる楓のセンター姿。

秋、自分の部屋でそのMVを見ながら涙を浮かべる。

秋のナレーション。楓ちゃんは、どんどん成長してる。俺にできることは、側で見守り続けること。

次回予告。第7話、推しのスキャンダルと真実。

読んで頂きありがとうございます。

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