変わり始めた心
信頼は、少しずつ形を成していく。
冷たかった距離が、やがてぬくもりへと変わり始めた。
それは穏やかで、静かな時間――
だが、その静けさの裏には、確かに「何か」が近づいていた。
『10月14日 / 21:22』
ノアがじっと見つめてくる。その真剣な表情に言葉を失った。彼女から離れるべきなのか?三日間も?どうすればいいのか分からない。彼女がいなくなってしまうかもしれない、それとも今まで築いてきた関係が悪化するかもしれない。会いに行かないことで。
そんな迷いを抱えながらも、ノアはまだじっと見つめてくる。俺は本当に彼女の言葉を信じていいのか?
「...分かったよ、ノア...そうする」
彼女は少し微笑んだようだった。なぜこんなことを提案するんだ?俺がやることが多すぎるから、その負担を軽くしようとしてくれてるのか?
また彼女は距離を置き、今度は彼女の方から軽く手を振って別れの挨拶をした。
「三日後に会いましょ!」
行くしかない。彼女がそう望むなら、考慮すべきだろう。明日からはノアに会えない。でも、その時間で他のことに集中できる。
『10月15日 / 7:37』
学校へ向かう途中、少し落ち込んでいた。ノアに会えない間、彼女は何をするんだろう?彼女について知らないことがまだまだある。でも確かに忙しいのは事実だ。考えてみれば、ノアは単純に俺の負担を軽くしようとしてくれてるのかもしれない。
今日は目の前のことに集中しよう。それに最近あの「夢」に関する状況も現れていない。でも奇妙な感覚は続いている。
突然、道の先に何かを見つけた。誰かが通りを歩いている、全身黒づくめで。よく見ると、アンジュのような格好をしている。
アンジュの世界の奴らがまた来たのか。また監視してる。もう到着し始めてる。これは問題になりそうだ。
でも本当の疑問は...今度は何をしようとしてるんだ?
『10月16日 / 21:07』
アナの家にいる。みんなとノアのことについて話したいし、今起きていることについての疑問も晴らしたい。メッセージでは伝えていたが、時間がなくてちゃんと話せなかった。でもまず、最近みんなが何をしているのか知りたい。
「アナ、あの武器の開発はどうだ?」
「開発は遅れておりますわ。必要な資源も不足しておりますから、まともな形で作ることなどできませんの」
どうやら夢喰いと戦うため、そして多分あの「夢」と戦うための武器の開発に苦労しているようだ。
スズも疲れて見える。きっとその武器の開発に深く関わっているんだろう。
「スズ、休んだ方がいいぞ。疲れて見える」
「...はい、そうしますかな...」
微笑んだが、疲れた顔の方が悲しく見えた。
ルビーが俺をすごく緊張した様子で見ている。何か言いたそうだ。
「何かあったのか、ルビー?」
肩がビクッと跳ねた。驚いたか怯えたような感じで、慌てて答えた。
「あ、あぁ!何でもないさ!ボクが秘密を隠してるとかそんなんじゃないからな!」
明らかに秘密を隠している。でも誰かを追い詰めたくない。そのままにしておこう。
みんなそれぞれの心配事や、やるべきことがある。今になって自分の悩みを話しに来たことを後悔している。
アナが俺がまた落ち込んでいることに気づいた。
「アレクス!また悪いことをお考えではございませんでしょうね」
「いや、そんなことはない!」
アナは俺や他の誰かが落ち込んでいる時を見抜くのがとても上手だ。近くにこんな人がいてくれるのは本当にありがたい。
突然アナが俺の隣に座って、腕に抱きかかえるようにして抱きしめてきた。
「え!?アナ?何してるんだ?」
「何って、抱きしめてるますわ」
心臓の音が聞こえる。アナの腕と胸の間で、何とも言えない温かさを感じている。この種の温かさはあまりにも心地よい。
「また頑張りすぎていらっしゃるわ。いつもの君の悪い癖ですの。でも、お覚えおきください。あたくしたちは皆、いつでも君をお助けするためにここにおりますわ」
それを聞いて大きな安堵を感じた。笑顔を見せるアナを見て、それからスズを見た。疲れているにも関わらず微笑んでうなずき、アナの言葉が本当だと確かにしてくれた。そしてルビーが親指を立てて、自分もこのことに賛成だと言っているようだった。
目を閉じて少し考えた。多分ノアが言ったことは正しかったのかもしれない。単純にこの時間に休むか、自分の周りのすべてを整理することに集中すべきなのかもしれない。それが今やるべきことだ。
これは安堵をもたらしてくれた。もしあの「夢」と戦わなければならないなら、戦う。アルバイトをしなければならないなら、する。勉強しなければならないなら、する。時間を調整することはできる。いつでも何かをするための空間があるし、あれやこれやする時間もある。物事の絶望感を感じる必要はない。何も問題ない。すべてがコントロールできている。
「ありがとう、アナ、スズ、ルビー...お前たちのおかげで、今はやる気が出てきた!」
また一日が終わった。今度は新しいやる気が心の中で燃えている。
『10月17日 / 12:07』
昼休み中、ルーシー、まい、榊と一緒にいた。ノアに会いに行きたいって気持ちがあったけど、それは明日まで待たないといけない。
突然榊が話し始めた。
「おい、文化祭がどんどん近づいてきてるぜ!俺、めっちゃ楽しみになってきた!」
本当に榊は興奮してるように見えた。まいは少しイライラした様子で榊を見た。
「でもウチ、信じられないのよ~。ウチらのクラスのテーマが占いカフェなんて、マジでどうやってみんなそんなのに賛成したのよね?」
榊はまるで冗談を言おうとしてるみたいにまいを見た。目が完全にからかいたがってる奴のそれだった。
「もしかしてまいさん、怖いのか?」
「も、もちろん怖くないわよ~!占いって真面目なものなのよ。そんなので遊んじゃダメよね!」
榊の顔がもっと意地悪そうな表情になった。マジで占いの件でまいをもっとからかいたがってるみたいだった。
「もしかしてまいさんって占い師なのか?なんでそんなに緊張してるんだ?」
「やめてよ~!全然面白くないのよ!」
榊がまいをからかい続けてた時、突然誰かが榊の机を叩いた。榊がビクッとして振り返る。みんなも見た。ヤヨイだった。机を叩いた時、そこに何かのパンフレットか何かを置いていった。
榊が困惑して言った。
「これ何だよ、ヤヨイさん?」
彼女は怒った顔で榊を見つめた。その視線で榊は緊張した。さっきまでのからかってた態度は、ヤヨイの厳しい表情で完全に消えてしまった。
「占い師を決める投票の時、あんた私に投票したでしょ」
榊は慌てたように左右を見回している。まるで「そんなことない」と言いたげだが、本当のことだと分かっているんだ。
「それで何が問題なんだ、ヤヨイさん?」
「あんたのせいよ!あんたの一票だけで私が三人の占い師の一人になっちゃったじゃない。なんで私がこんなことしなきゃいけないの?」
榊がヤヨイの前に立ち上がった。今度は以前の意地悪で馬鹿にするような感じが蘇ったが、今はヤヨイに向けられている。
「お前に投票したのは、占い師に必要なものを全部持ってるからだ」
ヤヨイはそれを聞いて怒っただけだった。拳を握りしめて、迷わず手を上げて榊への警告にした。
「待て待て!怒るなよヤヨイさん、理由を聞けって」
「その理由って何よ?」
「簡単だ。髪が黒くて、背が低くて、そのメガネが神秘的な雰囲気を出してるんだ」
ヤヨイは榊の理由に唖然としたが、正気を取り戻すと激怒した。
「馬鹿!」
ヤヨイは去って行き、榊を残した...まあ、榊はヤヨイに言われたことや思われたことで動揺したり困ったりしているようには見えなかった。何事もなかったように座り直して食事を続けている。
「どうしたんだお前ら?なんでそんな風に俺を見るんだ?」
本当に自分の認識が鈍いのか、それとも繊細さのかけらもないのか。どちらにせよ、クラスのテーマが占いカフェなら、どうやらヤヨイは3人の占い師の一人らしい。他の2人は俺が一度も話したことのない同級生で、オカとハヅキという名前だ。
客は「運命の紅茶」や「幸運のクッキー」などのテーマフードや飲み物を注文して、それに応じた予言を受け取る。例えば「星空コーヒー」は泡が星座を形作り、クラスがその形であんたの未来を「読む」んだ。「恋愛サンドイッチ」は開けると、あんたの恋愛についての隠されたメッセージが入っている。
そういうわけで、クラスが決めたこのテーマで、みんなは当日までにやることがある。俺もクラスを手伝うことがあって、カーテンを張ったり装飾を作ったりしている。こんなことは今まで一度もやったことがないから、この体験は完全に新しいものだ。学校での周りの雰囲気は、みんながこんな風に一緒に過ごしているのを見るのが心地よい。今まで感じたことのないものだった。
一日は静かに続いた。明日はまたノアに会いに行けるかもしれない...
『10月18日 / 9:53』
今日は土曜日だから、早めにノアに会いに行った。彼女と過ごす時間を最大限に活用するつもりだった。
到着した瞬間、心臓が止まったような気がした...彼女のキャンピングカーがいつもの場所に停まっていない...まさか...行ってしまったのか?奇妙な感覚が俺を襲う。まさか彼女は嘘をついたのか?失敗したのか?彼女が終わってしまうかもしれない...
数日前に見た夢を思い出した。彼女が...傷ついて、血だらけで...
周りを見回したが、何もなかった。絶望感が押し寄せてきた。膝から地面に崩れ落ち、手が震えていた。頭がうまく働かない...その時...
クラクションの音が聞こえた。振り返ると、彼女のキャンピングカーがいつもの駐車スペースにゆっくりと入ってくる最中だった。エンジンを切り、車内から彼女が降りてきた。目の前にいる。だが、彼女は困惑した表情で、まだ地面にいる俺を見下ろしている。
「何やってんのよ?っていうか、なんでそんな早く来たのよ?」
まだ地面にいる俺は、恥ずかしさと安堵が混じった気持ちだった。彼女を見上げながら言った。
「地面を近くで見たかっただけだ」
「は?なんで?」
冗談で言ったのに、彼女は真面目に受け取ったようで、地面を見回し始めた。まるで理由を探すように。
「またあんたの変なところ見せつけられたわ」
でも彼女を見て、このばかげた状況が俺を笑わせた。
「ははは」
彼女はさらに困惑していたが、俺はただ安堵を感じていた。一瞬、最悪の事態を考えていた。本当に彼女が行ってしまい、霊輝から彼女を解放するのに失敗したと思った。
彼女が俺に近づいてきて、驚いたことに立ち上がるために手を差し出してくれた。俺は彼女の手を取って立ち上がった。
「今日は何も持ってこなかったの?」
「え!?あ、お前にまた会えるのが嬉しくて、すっかり忘れてたんだ」
これを聞いて彼女はくすくすと笑い、キャンピングカーに向かった。中に入って何かを探しているようだった。再び出てきて、俺にお菓子の袋を渡してくれた。
「はい!あげるわよ」
「え!?なんで?」
「理由なんてどうでもいいでしょ、受け取りなさいよ!」
俺はお菓子の袋を受け取った。彼女のこの行動に当惑していた。この三日間で彼女に何があったんだ?なぜ突然の変化?それとも俺を信頼し始めているからか?
彼女はキャンピングカーの入り口の縁に座り、俺をさらに驚かせることに、近づいてくるよう手招きした。驚きと混乱で、もう何を言えばいいのかわからなかった。しばらく沈黙が続いた。
そして彼女が再び話し始めた。
「あんたがいなかったこの数日間、いろんなことを考えてたのよ」
彼女が自分のことを話している。出会ってから初めてのことだ。より穏やかで敵意のない表情が俺を言葉を失わせた。ただ彼女の話を聞き続けることしかできなかった。
「あんたがそんなにしつこいなら、チャンスをやってもいいわよ」
ノアの言葉を聞いた瞬間、胸の奥で何かがほぐれた。やっと...やっと敵意を捨てて、真面目に向き合ってくれるんだ。
「あんたの言葉を信じてやるわ...でも、チャンスは一回だけよ。分かった?」
「はい!」
嬉しくて仕方がなかった。こんなに長く待った甲斐があった。
その後、ノアと一緒に時間を過ごすことになった。まずは彼女のキャンピングカーの掃除を手伝った。
「おい、フロントガラスに気をつけなさいよ。傷つけたら弁償してもらうからね!」
「分かった」
次に内部の掃除も手伝った。
「あの箱も出しなさい」
「ああ」
しばらく作業を続けていると、腹が鳴った。恥ずかしい音だった。ノアがその音を聞いて、驚いたような顔でこっちを見た。
「もうお腹すいたの?」
「ああ、すまん。腹の音がうるさくて」
彼女は俺を昼食に誘ってくれた。キャンピングカーだから簡単な食事スペースがある。インスタントラーメンを作ってくれて、自分の分も用意して一緒に座った。
食べている彼女を見ながら、どうしても気になることがあった。
「おい、ノア。聞いていいか?」
「何よ?」
「なんで食事するんだ?今のお前の状態じゃ、空腹感も味も分からないはずだろ?それなのに、なぜ?」
箸を置いて、じっと俺を見つめた。
「あたしの何も失いたくないからよ」
「どういう意味だ?」
「...今言った通りよ」
それ以上説明する気はないようだった。推測するしかない。空腹を感じなくても、味が分からなくても、人間らしい生活スタイルを維持したいということか。それが一番自然な解釈だろう。
昼食の後、また彼女のキャンピングカーの整備を手伝った。こうして時間を過ごしていると心地よかった。ノアも楽しんでいるように見える。でも、まだ彼女の過去を知る必要がある。深く理解しなければ、何をすべきか、どうやって霊輝から解放するかが分からない。
今日はこのテーマには触れないでおこう。明日なら話してくれるかもしれない。
そう決めて別れを告げ、家に向かった。帰り道でスズに出会った。何かを見張っているようだった。
「おい、スズ!何してるんだ?」
後ろを向いていた彼女は、俺の声に驚いて振り返った。少し緊張しているように見えた。
「アレクス?あの女性…ノアさんに会いに行ってきたのですか?」
「ああ、そうだ。それで、なんでここにいるんだ?」
「見張りをしているんです」
「見張り?」
「はい。アナが新しい計画を考えまして...武器の開発には少し時間がかかりそうなので、他にも何かできることがあるのではないかと判断されたようです」
「それで具体的に何を見張ってるんだ?」
「あの『夢』と呼ばれるものが現れて、皆が見ることができた出来事を覚えていますか?」
「ああ、忘れるわけがない」
「アナが提案されたのは、少なくとも戦う力を持つ者たちは見張りもするべきだということです。ライラさんにも同様の提案をされたそうです」
つまりスズもライラも『夢』が現れないよう見張りをしているってことか。
「エミリーはどうなんだ?」
「アナは彼女については特に何も仰っていませんでした」
きっと警戒計画に入ってなかったんだろう。後で話をするつもりかもしれない。この機会にスズを手伝えるかもしれないな。
「手伝おうか?」
「いえいえ!大丈夫です。君はお休みになった方がよろしいでしょう」
手伝いたかった。何か悪いことが起きてほしくない。でも彼女は魔術師だ、そんなに心配する必要はないはずなのに...不安が襲ってくる。それでも彼女が主張して、反論できずに家に向かうことになった。
『10月19日 / 9:33』
今日もノアの元に戻ってきた。今回は昨日よりも少し早めだった。今日は彼女の過去について探ってみたいと思っている。彼女のことを知る必要があるんだ。
到着すると、ノアはそこで待っていた。キャンピングカーにもたれかかって。視線が交わった瞬間、彼女は微笑んで遠くから挨拶してくれた。挨拶を返した。本当に彼女の変化は明らかだった。
もし彼女が信頼してくれているなら、自分のことについて話せるはずだが...どうやってその話題を切り出せばいいんだ?
「聞いてよ、今日はやることがいっぱいあるのよ」
今回は彼女が頼むことなら何でもやろう。今日、彼女はキャンピングカーのより技術的な面をチェックしていた。俺はそういうことについては何も知らないから、ほとんど手伝えなかった。
時間が過ぎるにつれ、風がより冷たくなり、空がグレーに変わっていった。突然天気が大きく変わって、まだ朝のはずなのに暗くなってしまった。
「うわ、すっごく寒くなったわね」
彼女は寒さの中、上着も着ていない俺に気づいた。
「風邪引くわよ」
「まあ、出かける前に天気をチェックするタイプじゃないからな」
彼女は考え込むような表情を見せた後、キャンピングカーの中に入った。しばらくして、手にジャケットを持って戻ってきた。
「はい!これ使ってよ。風邪引いたら大変だからさ」
驚いた。ジャケットを受け取って着た。
「ありがとう」
彼女は恥ずかしそうで、俺の方を直視しなかった。この瞬間がちょうどいいタイミングかもしれない...
「あのさ、ノア...ちょっと話せるか?お前の過去について知りたいんだ」
瞬間、彼女は読み取れない表情で振り返った。恐怖か、困惑か、パニックか。短い間じっと見つめた後、表情が暗くなったようだった。
「なんで...?」と彼女は囁いた。
ノアがこの話題で居心地悪そうで嫌な気持ちになっているのが分かった。俯いて、髪が目を隠していた。ゆっくりとさらに頭を下げて、地面を見つめながら何も言わなかった。
「ノア?何かあったのか?」
奇妙な風が冷たく吹いた。風がノアの髪をなびかせたが、彼女は全く動かなかった。何か悪いことが起こっているのを感じた。肩に触れると、彼女は涙ぐんだ目で顔を上げて反応した。彼女にとってこの話題はそんなに辛いものなのか?それが最後に考えたことだった。彼女が何か言おうとしているように見えたが、その時...
少し離れたところから声が聞こえた。
「これはこれは、迷える哀れな子羊たちがいるではないか」
俺とノアはその声の方を振り返った。とても背の高い奇妙な男が俺たちの前に立っていた。
「まず最初に、私はレーヴと申します。そして愚かな者たちよ、救いに来たのです」
何かがおかしい。何か悪いことが起こりそうだ。この奇妙な男を見て感じたことだった。ジャケットを着ているにも関わらず、寒さで肌が粟立つのを感じた。その男の目を見たとき...黄色っぽく光る目を見たとき、あることに気づいた。
この男は「夢」だ。
緊張と絶望感が、俺を最大の警戒態勢に追い込んだ。隣にはノアがいて、俺たちの前には「夢」と呼ぶべき存在が立ちはだかっていた……。
次回――
穏やかな日々が、唐突に崩れ去る。
守りたいもの、失いたくないもの。
その想いが、ノアの心を動かし、運命を変える。
痛みと絆が交錯する中で、
二人の物語は、新たな段階へと踏み出す。




