謎の出会い
嵐の前の静けさ。
それぞれの「決意」が形になり始める。
ルビーは謎の少女ビアンカと出会い、
スズはアナスタシアの計画に参加する。
エミリーは家族を動かし、
アンジュとセレステは迫る影を追い、
そしてアレクスは再び立ち上がる――。
世界が再び動き出す“始まり”の章。
『9月18日 / 6:08 / ルビー』
今日も早起きした。体を鍛えるためだ。別に見栄を張ってるわけじゃない。単純に、いい体でいるのが好きなんだ。それに、この方法でも戦い続ける力があるなら、アレクスの戦いを手伝えるかもしれない。
敵がボクには見えないかもしれないけど、何か戦う方法があるはずだ。この新しい生活で、将来何をすべきか考えてる。実はもう決めてるんだ。護身術のトレーナーになりたい。少なくとも、トレーナーになる前に何かスポーツをやってみたい。小さい頃からこういうスポーツに興味があったからな。
今はジムで働いてる。レジ係だけど、時間があるときは他の人たちのトレーニングを手伝ってる。将来の道筋は決まってるんだが、問題は現在だ。どうやってアレクスを助ければいいんだ?
前は霊輝があったから、夢喰いと遠慮なく戦えた。でも今は見ることすらできない存在だ。最近、苛立ちを感じてる。アレクスをこの問題で助けることができないから。
住宅地を走った後、ジムに着いて半日そこで過ごした。仕事が終わった後は、どこかで食事をした。今日は肉が食べたかった。よく調理された肉に勝るものはないからな。
食事の後、街を歩きながら周りを見回した。信じられない。人々がこんなに平穏に生活してるなんて。誰も街に何かが潜んでいることを知らない。ボク自身が力の犠牲者で、化け物と戦ったことも知らない。
ボクの見方では、もう並外れた人生を送ってる。社会に戻って、みんなの中の一人になることはしたいけど、同時に普通の人とは全く違う人生を送ったことを知ってると、自分の存在についてより深く考えさせられる。
でも、なんでこんなことを考えてるんだ?アレクスを助けられないからか?借りがあるような気がするのかもしれない...いや、それじゃない。アレクスに対してもっと深い何かを感じてる。知らない視点から物事を見る方法を考える必要がある。でも何を?
その時、公園に着いた。周りを見回すと、とても空いてた。ベンチに座って少し考えることにした。空は少し曇ってた。アレクスを助けるために何をすべきか、まだ考え続けた。でも今は、実質的に普通の人間の立場にいる。アレクスとは違って。
じゃあ...普通の人間に何ができるんだ?
気がつかないうちに、誰かが隣に座った。振り返ると、日傘を手に持ち、サングラスをかけた若い女性が隣に座ってた。何か彼女の外見には場違いな感じがあった...まるで...お嬢様のような...
隣にいた彼女がこっちを向いた。その瞬間、なんか変だって思った。見た目だけで分かる…この子、普通じゃない。肌が異常に白いし、サングラスのレンズが真っ黒で、瞳がまったく見えねえ。服装も…今どきのデザインじゃねえってのは確かだ。まるで時代劇から抜け出てきたみてえな、古臭いロングドレスだ。どう説明していいか分からないけど、少なくとも現代の服じゃない。
突然その子が話しかけてきた。
「おい、貴様、なぜそのように一人でおるのじゃ?」
「え?まあ、将来のこと考えてて…大切な人を助ける方法をさ」
「ふむ…道理でここを歩いていて強いものを感じたのじゃ」
「は?」
「あ!いや、今のは忘れるのじゃ」
「…すいません、もう行かないと」
なんか嫌な感じがした。この子といると妙に落ち着かない。でも立ち上がろうとした時、またあの子が話した。
「待つのじゃ!もう少しだけおれ。貴様の悩みを聞かせてもらいたい…わらわが助けになるかもしれぬ」
どうしよう。普通の人に話したらどう思われるかな。でもこの子、既に十分変だし、普通って言葉からは程遠いよね。
思い切って全部話した。
話し終わると、その子は笑った。
「くすくす、なんと興味深い…実に興味深いのじゃ」
「本当に信じてくれる?」
「無論のことじゃ」
「どうして!?」
「信じてもらえて驚いておるようじゃな…まあ、わらわとて貴様が語ったものとさほど変わらぬゆえ」
「…どういう意味?」
「いつの日か話すこともあろう。だが今日は貴様にとって幸運じゃった。わらわに出会えたのだからな。今聞いた話、何とかしてやれるかもしれぬ」
「本当に?」
「うむ、三日後の夜、再びここで会おう。全て話してやる。だがこの時間ではなく、真夜中にするのじゃ」
「なんで夜中に?」
「わらわは夜でなければ動きが鈍るゆえ」
は?よく分からない答えだった。その子は立ち上がって帰る準備をして…立ち去る直前に、言った。
「そうそう!まだ名乗っておらなんだな…わらわはビアンカじゃ」
「ボクはルビー…」
笑顔を見せた時、歯がやたら白くて光ってるのに気づいた。異常なくらい白くて綺麗で。
やっぱりこのビアンカって子、何か変だ。また会うべきなんだろうか。一体何者なんだ?そして何より、遠ざかっていく後ろ姿を見てると、話し方も歩き方も何もかもが妙に感じる…背筋がゾクッとした。
でももう一度同じ疑問が頭をよぎる。あの子を信じていいのかな?
『9月19日 / 7:58 / スズ』
ベッドに横たわりながら、将来何をすべきか考えていた。アナが言ってくれたことが頭から離れない。私がとても賢いから、本気でやれば大きなことができるはずだって。
まさか私が、アレクスの夢喰いの問題を解決する鍵になれるなんて信じられない。もちろん彼を助けたいと思っている。でも失敗して迷惑をかけてしまうのが怖くて...
いえ、それは言い訳ですよね。本当は分かっているんです。もう誰も私が失敗したからといって責めたりはしない。昔とは違う。何かできることがあるなら、今度は違うやり方で始めるべきです。
そう決心して、アナのところに向かいました。彼女が今やっていること…それに協力しようと決めたから。
アナはとても興奮している様子でした。これまでは家事の手伝いをして、それから自分の部屋に戻って読書をする。アレクスがここに連れてきてくれてからずっとそんな毎日でしたが、もうそんな単調な生活は嫌です。何か違うことがしたい。すでに変わったと感じている以上に変化したい。未来に向かって進みたい。そして今こそ、全力で取り組みたいんです。
アナと過ごした時間で分かったのは、彼女が魔法エネルギーで動く拳銃のようなものを設計していることでした。だからアナは私に参加してほしかったのですね。この武器が機能するには魔法が必要で、それができるのは私だけ。他の女の子たちとは違う、私だけの特別な能力。
もし私がアレクスと一緒に夢喰いと戦うための武器を作る重要な存在なら、成功させるために全力を尽くすべきです。
アナが見せてくれた3Dの設計図は、単純な拳銃よりもずっと複雑な構造をしていました。魔法で動く必要があるからでしょうか、追加されたチューブは排気管のような役割で、燃料として攻撃力を生み出すのかもしれません。それに薬莢も従来型ではなく、プラスチックのチューブが付いたコネクターのような形で、まるで注射器のように液体で満たすようになっています。
よく考えてみると、水鉄砲のような仕組みですね。アナが求めている機能は...まさか魔法を液体だと思っているのでしょうか?
魔法はとても複雑なものです。でも七家族の中でも特に、有機・無機物質の魔法的操作を得意とする一族があることを知っています。詳しいことは分かりませんが、その家族が「魔法石」と呼ぶものを所有していると聞いたことがあります。それらには自然な魔法が込められていて、もしかしたらそういうものを液体に変換できれば、弾薬として使用できるかもしれませんね。
...ちょっと技術的なことを考えすぎてしまいました。でも今からは集中します。アレクスを助けたい。そのために必要なことは何でもやります。
『9月20日 / 9:38 / エミリー』
部屋で一人、どうやってアレクス先輩を助けるべきか考えていた。ママに相談することもできるけど、きっと助けにはならないと思う。それに、ママはまだアレクス先輩の身に起こっている本当のことを知らないの。知っているのはおじさんだけ。アレクス先輩が何をしているのか、どんな戦いを続けているのか……その現実を知っているのはおじさんだけなの。でも助けが必要よ。
他の女の子たちはもう力を失ってしまったから、夢喰いを見ることもできない。やっぱりママと話した方がいいのかな。
そんな時、ドアをノックする音が聞こえた。
「はーい」
扉を開けると、ママが立っていた。
「エミリー、ちょっと出かけてくるわ。ライラと会うことになった」
「...ライラと?」
なぜママがライラと会うの?混乱してしまった。
「ママ、説明してよ!」
でもママは多くを語らなかった。
「ライラと話してからじゃないと、何も言えない。ごめんなさい」
そう言って、ママはあっという間に出て行ってしまった。
またママが距離を置いている。でも理由は分かる。家族の中での「あの役目」のこと、街を守るという責任。一体誰がそんな「役目」を作ったんだろう。もし分かったら、ひいおじいちゃんでも、ひいひいおじいちゃんでも、構わずぶん殴ってやるわよ!
それはさておき...他の家族に連絡してみようかな。みんな霊輝を持ってるし、力を合わせれば何か大きなことができるかもしれない。夢喰いと戦うために。
そう思って、おじさんに電話をかけた。他の家族、いとこや他のおじさん、誰でもいいから助けてくれる人を集められないかって。
「他の家族と話してみるよ。どう言うかな」
おじさんはそう答えた。
大きな家族だから、少なくとも一人は手伝ってくれる人がいるはず...待つしかないのね。
着替えて、トレーニングを始めることにした。最近は体力づくりと霊輝の練習をしてる。他のみんなが失った力を私が持ってるなら、鍛えなきゃ。アレクス先輩と一緒に戦えるように、みんなの分の力になれるように。迷っている時間はない。行動する時よ。
訓練をしていると、玄関のドアをノックする音が突然響いた。
「誰だろう?」
不思議に思いながらドアに向かった。そこには、とても背の高い男性が立っていた。黒い髪で、フォーマルな黒いスーツを着て、目立つ赤いネクタイを締めていて、左目にモノクルをつけている。この男性の前に立つと、とても威圧感を感じてしまった。でも話し始めると、声がとても優しかった。
「すみません、お母様はご在宅でしょうか?」
「...いえ、少し出かけております」
「そうですか、困りましたね」
男性は懐中時計を取り出して確認し、また仕舞うと、私に名刺を差し出した。
「お母様にお伝えください。これをお渡しするために参りました」
そう言って男性は去り、黒いリムジンに乗り込んだ。運転手らしき人が私に軽く会釈して、車は走り去った。
一体何だったの?ママの知り合い?
混乱したまま、男性が渡してくれたものを見た。手紙だった。読んでみたい気持ちはあるけど、それは失礼よね。ママが帰ってくるまで取っておこう。
でも、あの男性のことが気になって仕方がない...
あの男の人が残していった手紙...気になるけど、やめておこう。グッと堪えて、裏庭での鍛錬を続けることにした。
アレクス先輩のために、絶対に強くならなきゃ。海だって山だって動かしてみせる。そう決めたの。あの時、世界が終わったと思った瞬間があった。でも、アレクス先輩が私に勇気をくれたのよ。もう一度、本当の自分でいられる力を...まだ未来がどうなるかなんて分からないけれど、全力で切り拓いていきたい。アレクス先輩の隣にいるために。
もう何も変わらない。この気持ちを変えられるものなんてないの。だって、私たちを結ぶ絆は、他の誰よりも深いんだから...
そんなふうに考えながら、もうしばらく鍛錬を続けた。汗をかいた後はお風呂に入って、ゆっくりと体を休めることに。
「何事も鍛錬と勉強ばかりじゃダメよね。楽しむことも、リラックスすることも大切」
そんな古い言葉を思い出しながら、今はただのんびりしようと思う。おじさんが何を話してくれるのか、ママが帰ってきたら何を聞かせてくれるのか...まだまだ分からないことばかりだけれど、きっと全部明らかになるはず。
待つ時間も、きっと意味があるのよね...
『9月21日 / ??:00 / アンジュ』
街の森のどこかにいる。まだこの場所を正確に覚えることに慣れていないけど、馴染みのある区域はある。だからアレクスの家に帰ることができる。
ここ数日、夢喰いについて調査している。セレステが各地で夢喰いの巣を報告してきた。でも、森の奥にある洞窟のような場所にある特定の巣については、アレクスの助けが必要だと言っている。レイスドールの基幹拠点からは返答がない。だから夢喰いを排除する以外に何をすればいいのか分からない。現在、これは人間世界の危機と呼べるものよ。
それに、アレクスが何か落ち込んでいることに気づいた。ルーシーとアナスタシアと話した後は少し元気になったように見えたけど、この数日はぼんやりしていて、次の女の子を探そうとしていない...
本当はアレクスを夢喰いとの戦いに巻き込みたくない。でも私の愚かな後輩セレステが彼の助けを求めてきた。だから今度もアレクスは、ごく少数の者しか見ることのできない存在同士の戦いに再び巻き込まれることになった。
突然、森に夢喰いが現れる。何らかの理由で、この森には夢喰いがよく現れる。だから今警戒している。でも現れるのは非常に弱いものばかり。刀で一撃すれば倒せる。今のようにね。
太陽が頭上にある今でも、これらの夢喰いは少しずつ、だんだん多く出てきている。もしサップ隊長と直接話すことができれば、何らかの結論に達することができるかもしれない。この戦いは始まったばかりよ。夢喰いについて何かが変わっている...
くそ...なんて弱いのかしら、私は。今そう感じている。でも、どうであろうと、誰にも何も起こらないよう全力を尽くす。それがレイスドールとしての私の務め。人間とこの次元の均衡を保たなければならない。生と死の均衡を保たなければならない...
でも、何か見落としているものがあるという不安が私を蝕んでいる。何を見落としているというの?この謎の奥底に何があるというの?今は見張りを続けるだけ。
幸い、人工霊輝の回収はほぼ完了している。残りは二人だけ。残る最後の二人の少女たちを覚えている。アレクスはそのうちどちらと最初に出会うのかしら?その二人のうち一人は、十人の少女の中で最も強力な人工霊輝を持っている。その少女だけでなく、アレクスにも何が起こるか心配よ。彼がその少女と出会う時が来た時に...
『9月22日 / ??:00 / セレステ』
アンジュ先輩は必死になって、アレクスから夢喰いを遠ざけようとしている...アレクスといえば、あの時私は彼に対して厳しすぎたかもしれない。でもあんなことを言ったのは、本当に彼なら夢喰いを倒すために何かできると感じているから。彼とアンジュを信じることにした。上層部に隠れて行っているあの計画も。
現在は街の他の区域を監視している。特に異常なものは発見していないが...この危機はなぜ起きた?全ての背後には何がある?くそ...明確な答えが得られないのは苛立たしい。
街を囲む夜は奇妙だ。この街にはいくつかの山があり、なぜかその中のいくつかに不安を感じる。でも見ているだけでそんな気持ちになるせいで、近づいて調査することができない...おかしい。私がレイスドールでありながら、恐怖を感じるなんて...感情を...自分にとって異質でありながら、同時に理解できるような気がする。アンジュがあんな風に泣いているのを見てから...誰かが泣くのを見たことなどなかった。レイスドールが、そんな風に感じるはずがないのに。それなのに、なぜ?
空に青い雲となって夢喰いが現れた。地面に落ちた瞬間、攻撃の準備をする。
「『初解、照らせ、冥灯』」
流れるような動きで、手にした刀が距離を置いたまま夢喰いを斬る。私の刀は夜にだけ強くなる。ちょうど今のように。そして空に月が見える時は、さらに力が増す。
レイスドールの刀の力はそれぞれ異なる。私の場合、夜に昼よりも強くなる。他にもレイスドールが持つ技術がある。
まず『霊唱』と呼ばれる呪文がある。これは元素や霊的エッセンスを使った特化攻撃のための呪文。レイスドール自身の生命エネルギーで発達する技能。でもそれだけが私たちの力ではない。
刀にも独自の力がある。『初解』のような刀の第一開放。レイスドールによって異なる特別で唯一の技術。そしてさらに高度な技術として『終解』がある。刀の最終開放。レイスドールの刀の最大潜在力を解き放つ。
これが訓練で知ったことの全て。でも中には、もっと奇妙な技術を隠しているレイスドールもいる...
こんなことを頭の中で整理するのは疲れる。することが監視以外にないと、ただ街を一方から他方へと夜通し歩き回ることになる...まだ心に疑問を抱いたまま、夢喰いについてどんな結論に達すればいいのかわからずに...
『9月23日 / 7:01 / アレクス』
学校に行く準備をしながら、ようやく頭がすっきりしていた。何日も経って、やっと心が晴れた感じだ。昨日、みんなからメッセージを受け取った。全員が俺を助けようと色々なことをやっているって内容だった。本当にそこまでの愛情を受ける価値があるのか分からないが...恩知らずになっちゃいけない。あいつらは俺のために最大限努力してくれている。みんなも何かしたい、一緒に戦いたいって思ってくれている。
一人一人のことを思い出した...それぞれが俺の一部分を見せてくれた。あいつらが俺を補完してくれるんだ。最高の自分を出して、あいつらを守れる存在になりたい。英雄としてじゃない、俺自身として。
もう迷いは捨てよう。この時点で、今まで感じていた疑問や迷いに対する答えがあると本当に思っている。色々なことを経験してきた。変化を起こす時だ。すべてをありのまま受け入れなければならない。ただ前に進むだけ。それが俺のやるべきことだ。障害は立ち向かって、道から取り除く。それが俺の行動すべき方法だ。
決めた。セレステが頼んだことを始めなければならない。
「セレステ!そこにいるのか?」
影の中から彼女が現れた。
「何よ?忙しいのよ」
「悪い、でも決めたことを伝えたくて。お前を助けるよ」
彼女は沈黙した。別の方向を見て考え込んでいる様子だった。そしてまた俺に注意を向けた。
「そう...それなら明日、あの洞窟に行って夢喰いの巣を排除するわよ。分かったの!?」
「ああ!」
彼女は再び影に溶け込んで消えた。
小さな一歩だとしても、何かしなければならない。次の女の子を探しに行く前に、この夢喰いの件を片付ける必要がある。これから全てが変わり始める。もう決めたんだ。俺は本当に一歩踏み出して、迷いを持たない。何も俺を止めさせない。ただ信じて、できる限りのことをやって、できることを達成するだけだ……。
次回――静かな決意の先に、予想もしなかった“異変”が訪れる。
アレクスと仲間たちが踏み出したその一歩は、
やがて現実と夢の境を揺るがす出来事へとつながっていく。
見えなかったものが姿を現し、
聞こえなかった声が、世界を震わせる。
彼らの戦いは、もう「目に見えないもの」だけでは終わらない。




