灼熱の海の冷たい瞳
突然の旅行、海でのひととき――しかし、そこでアレクスは謎めいた赤髪の少女「ルビー」と出会う。穏やかな会話の裏で、嵐のように予期せぬ出来事が押し寄せ、思わぬ形で二人は孤島に取り残されてしまう。果たして彼女は何者なのか。そして、彼女が抱える秘密とは……。
『7月20日 / 7:10』
部屋のベッドに横になっていても、昨日のことが頭から離れない。あんなにたくさんのことが起きて...これから問題になるのか?それとももっと悪いことが起こるのか?
そんな時、アンジュが現れて、なぜか俺の上に座り込んできた。セレステも現れて、俺の横に寝転がってくる。この状況に動揺して混乱した俺は叫んだ。
「おい、何してるつもりだ?!」
アンジュが笑顔で言う。
「別に何も。ただ親友を助けたいだけよ」
セレステがほとんど囁くように耳元で話しかけてくる。
「私は...ただお礼が言いたくて...私を守ってくれて...本当に私のこと友達だと思ってる?」
答えようとしたが、みんなのこの体勢のせいで言葉が出ない。アンジュはほとんど体重を感じないほど軽いので、勢いよく押し退けて立ち上がった。
「もう一度言う。お前たちは俺の友達だ。だから俺はあんな風に反応したんだ。だからはっきりさせておく...お前たちに何も起こらないだろうな?」
二人とも首を振る。アンジュが近づいてきて言った。
「心配しないで。今のところ大丈夫だと思うわ...だから...」
アンジュは離れて窓の方を見る。
「今は私たちに関係することに戻りましょう。残り四人の女の子を探すことに...」
そうだ、しばらく前から探していた。あと4人だけ残っている。これから状況はさらに複雑になるかもしれない。今、何かしなければならないが、何を?
セレステが話したそうに手を上げた。
「忙しくて上手く探せなかったけれど...どこを探すべきか案があります」
黙って彼女を見つめ、何を言うか待った。
「...街の東の方で霊輝の周波数を検知したかもしれません。もしかしたらそこに次の一人がいるかも」
考えたが、その場所に何があるか分からない。そこまで旅するのにどれだけ意味があるのか、手がかりもないのに。そう考え続けていると、ひかりからメッセージが届いた。
『暑い!アレクス、明日海に行きましょう。招待じゃなくて命令です』
緊張しながら笑ったが、その時何かに気づいた。海は街の東にある。これはチャンスかもしれない。それに、みんなを連れて行けば有利になるかもしれない。迷わずみんなに海に誘うメッセージを送った。明日行くことになった。何人かは突然のことに困惑した返事をしてきたが、仕方がない。捜索がついに始まるのだ。
『7月21日 / 8:49』
家の外で待っていた。茜が新しい車で迎えに来るはずだった。今の茜は一体何の仕事をしてるんだ?そんなに金があるなんて。
アナがスーツケースを持って現れ、一緒に茜を待つことになった。ライラも不安そうな顔をしている。アナが俺に話しかけてきた。
「時々驚かされるわ、アレクス。急に海に誘うなんて。幸い水着は用意できたけれど」
「あー...すまん」
「別に責めているわけではないわ」
その時、ワゴン車が家の前で急ブレーキを踏んで止まった。窓が開くと、サングラスをかけたひかりが顔を出す。
「はーい、海に行く準備はできてる?」
急いで荷物を後ろに積み込んでいると、父さんが出てきて茜に挨拶した。
「こんにちは。あなたが茜さんですね?」
「せやせや!お前がアレクスの父ちゃんやな。ウチ、ひかりの…家庭教師してんねん。みんなのこと、ちゃんと面倒見るさかい!」
「ああ、ありがとうございます」
父さんが離れていく時、ひかりが茜に言うのが聞こえた。
「それ嘘でしょ?お前も遊びに行くつもりなんでしょ?」
「そうや、あはは」
一番大人なのに一番無責任だな。
みんながワゴン車に乗り込むと、茜がアクセルを踏み込みながら言った。
「他のみんなも迎えに行くわ!」
こうして残りの女の子たちを迎えに行った後、茜が予約していたホテルに向かうことになった。
茜が一人で行ってしまって、ホテルの部屋の鍵を俺に渡した。どうやら今度は俺が部屋割りを決める担当らしい。みんなが挑戦的な目で見つめてくるから、緊張しちまった。仕方ないから、じゃんけんで決めることにした。
二人一部屋だから、結果はこうなった。ひかりと俺、フィリアとエミリー、メリッサとアナ、ルーシーとライラ。茜は自分の部屋を別に予約してたみたいだ。
ひかりがすげー嬉しそうに近づいてきて、みんなの前で俺の腕に抱きついた。
「すごいと思わない?わたしがお前と一緒になるなんて、これって運命よね?」
「まあ...分からないけど...」
他のみんなは諦めたような、負けたような、嫉妬してるような顔でひかりが俺にくっついてるのを見てる。でも今回の旅の目的を忘れちゃいけない。次の子の手がかりを探さなきゃいけないんだ。
そんなことを考えてたら、ルーシーが急に言った。
「この結果は受け入れられないな。これを補償する提案があるの」
ルーシーが何を言おうとしてるかまだ分からないのに、みんな賛成してるみたいだった。俺はどう思ったらいいか分からない。これは面倒なことになりそうだ。
「交代でアレクスとデートするのよ」
「えっ?!」
驚いたのは俺だけだった。みんな賛成してるみたいで、ひかりも肩をすくめただけ。
「みんな賛成してるなら、もう一回じゃんけんして順番を決めましょ。今日から誰が最初にアレクスとデートするか決めるの」
みんなが円になって順番を決めてる。これ、ゲームなのか? 真面目にやってるのか?
驚いたことに、ひかりが今日の勝者になった。次がフィリア、その次がアナ、ライラ、メリッサ、最後がルーシー。ルーシーは泣きそうになってる。自分のアイデアなのに、自分の計画で最後になっちまった。
「みんな意地悪すぎるよ...しくしく」
ひかりが俺の腕を引っ張って言った。
「時間を無駄にしてる場合じゃないでしょ。準備しなきゃ、わたしたちのデート」
まあ、ちょっとした息抜きも悪くないかもな。とりあえず荷物を部屋に置きに行ったけど...あっ...俺、ひかりと部屋をシェアするんだった...どうやって着替えるんだ?
ひかりが着替え終わるまで外で待ってたけど、いつものようにひかりはこれを利用してからかってくる。
「なんで外にいるの?別に見られても平気よ、ウヒヒ」
「お前は平気でも、俺には問題があるんだ」
「まあいいわ。下で待ってるから」
ひかりが先に行っちまった。俺はただため息をついた。これはただの休暇になっちまって、予定してた捜索じゃなくなってる。変なことしないでくれることを願うばかりだ。
ホテルから出て、海を楽しむ準備は完璧だった。遠くからひかりの姿が目に入る。あの水着姿は...言葉にするなら、アスレチック風でミニマルなビキニスタイル。フリルも装飾もない、本格的に泳ぐか日光浴するためのシンプルなデザイン。鮮烈な紅色に黒のディテールが映える。情熱的で止まることを知らない自信に満ち溢れている。両手を腰に当てた挑戦的なポーズが決まっていた。
近づくと、ひかりが誘惑的な笑みを浮かべて言った。
「どう?似合ってる?」
「ああ、似合ってるぞ」
腕に抱きついてきて、一緒に砂浜を歩き始めた。
海辺での時間は最高だった。波打ち際で遊んだり、砂浜を走り回ったり、イチゴのかき氷を食べたり。そんな時、ひかりがビーチバレーのトーナメントに気づいた。
「行こうよアレクス!絶対楽しいって!」
「でも俺、ルール知らないぞ」
「大丈夫、ボールを叩けばいいのよ」
なんて気楽な奴だ。結局参加することになった。
正直、このゲームは俺には難しすぎた。決勝まで来れたのは完全にひかりのおかげだった。相手は司会者の話を聞く限り、プロか何かだったらしい。苦戦しながらも点数は接戦だったが、決定的な場面で奇妙な霊輝を感じて気が散ってしまった。試合に負けた。
「悪い、ひかりだけど...」
「言わなくていい。わたしも感じたから、霊輝がいる」
コートから出て、あの気配を探したが、完全に消えていた。周りには何もない。まるで風に消えたようだった。
本当に偶然だったのか?俺が感じたものは何だったんだ?まさか、次の子がここにいるのか?
ひかりが心配そうに言った。
「心配そうな顔してるじゃない、アレクス」
「すまない」
「いいのよ。どのみちいい時間過ごせたし、デートはここまでにして、他のみんなを探しに行って手伝ってもらうわ」
「頼む」
ひかりが他の仲間を探しに行く間、周辺を歩くことにした。まだこんな偶然があり得ることが信じられない。本当に探している子がここにいるのか?
海辺エリア以外を探すべきだと思っていたのに、まさかビーチでその霊輝を感じるとは。考え込んでいるうちに、気づくと桟橋のある場所に来ていた。ここには人がまばらで、食べ物の屋台がいくつかあった。でも、この場所に何か奇妙なものを感じた。
桟橋の先端に誰かが立っている。誰もその存在に気づいていない。ただそこに立っているだけで、何もしていなかった。
その人に近づくにつれて、女の子だということに気がついた。でも、変な霊輝を感じない。普通の人間なのか?何も言わずにその子の隣に立って、海を眺めていた。
横目でちらっと見ると、長い赤髪がとても印象的だった。穏やかな表情をしていて、水着の上に白い長いシャツを羽織って、サンダルを履いている。
突然、その子が木の柵に肘をついて言った。
「ねぇ、あんたって海の下に何があるか考えたことある?」
急に話しかけられて驚いた。何て答えればいいのか分からない。
「うーん、考えたことないな。魚とか?冷たい水とか?」
その子は歯を見せて笑った。
「ボクは海にはあんたが想像できるより、もっと神秘的なものがあると思うんだ」
「どうしてそう思うんだ?」
「んー、人間が水でできてるからかな。それとも、ほとんどの生き物が生きるのに水を必要とするから。それを考えると、人間だけじゃなくて、他の多くのものの進化も海から始まったと思わない?」
科学的なことを話しているのに、自分の信念も交えている。この子との会話についていけない。もうここにいる理由もなさそうだ。
「なるほど、面白い考えだな」
振り返って去ろうとした時、後ろで音がした。振り返ると、その子が海に飛び込んでいた。心配になって下を見たが、見えない。
「くそっ」
考える暇もなく、俺も飛び込んだ。久しぶりの水泳だった。子供の頃に習ったきりで、もうずいぶん時間が経っている。動きにくい。
水中を見回すと、その子がそこにいて泳いでいた。近づこうとしたが、気づいてくれない。息が限界に近づいてきた。霊輝のエネルギーを少し放って注意を引くことにした。エネルギーがその子の横を通った時、振り返って俺を見て驚いた。でももう我慢できず、水面に向かった。
水面に出ると、息が苦しくて荒い呼吸をしていた。その子も隣に出てきた。
「ねぇ、何なのよ、あんた頭おかしいの?」
「すまん、コホッ、困ってると思ったんだ」
「あんた馬鹿なの?!」
その子は俺を岸まで連れて行ってくれた。怒っているようだった。自分の間違いを何とかして謝らないといけない。
「迷惑をかけて悪かった。何か食べ物でも奢らせてくれないか?」
「いらないよ、大丈夫だ」
「遠慮するなよ。謝りたいんだ」
突然、その子が俺の言葉を遮って叫んだ。
「いらないって言ってるだろ!」
何かが彼女を苛立たせている。しつこすぎたのか?それとも他に何かあるのか?何かが気になった。
「すまん、しつこすぎたな。俺はアレクスだ。お前は?」
「...ルビー」
ルビーの前に立ち上がった。彼女から何か変なものを感じるわけじゃないが、なぜか気になることがある。
「おい、どのくらいここにいる予定なんだ?」
「うーん、たぶん四日くらいかな。どうして?」
「いや、別に」
「あんたって変わってるよね。誰かに言われたことない?」
「はあ?いや、ないと思うが...」
ルビーは再び海を見つめた。まるで海に何かを探している、憧れているような表情だった。
「どうして急に飛び込んだんだ?海で何を探してるんだ?」
「...分からないの、ボクも。ただ、昔失くした大切なものを探してるだけ」
「何を失くしたって?」
「...ネックレス。おじいちゃんと兄弟たちのネックレスだったの。すごく大切な思い出の品で...失くしちゃった」
そのネックレスのことを話すとき、彼女はとても辛そうに見えた。何かできることがあれば手伝ってやりたいが、何か言おうとする前に彼女が口を開いた。
「そういえば、水の中であれ見た?」
「あれって?」
「ボクの側を通った青い光。見た?」
どうやら彼女は俺が霊輝を放ったことに気づいていないようだ。むしろその方がいい。もし彼女が普通の人間なら、知らない方がいいだろう。
「何か見えたような気がするが、よく分からなかった」
「絶対に見たよ!この水の下には何か神秘的なものがあるの。前からそう思ってた。本当に何かあるんだ」
今度は動機に満ちた表情になって、再び海に入るための準備運動を始めた。苦笑いを浮かべながら俺は言った。
「手伝いが必要なら手伝うぞ」
「本当?!」
「ああ」
「やったあ!じゃあ手伝って。準備運動から始めよう。海に入るときに足がつっちゃダメだからさ」
俺も海に入るための準備運動を始めた。状況がこんな風になったとはいえ、彼女との時間を楽しんでいた。しかし、周りに何か変なものを感じた。空気が少し冷たくなって、水がとても静かに見える。理由は分からないが、周りの雰囲気が「これは危険だ」と告げているような気がした。
でも、何かもっとできる前にルビーが走って再び深い海に泳ぎに行った。
「待てルビー!危険かもしれないぞ!」
しかし彼女は聞こえなかった。もう海に入ってしまった。何かがおかしい。選択肢もなく、俺も彼女と一緒に泳ぐために後を追った。
水底を見下ろすと、ルビーがまるで何事もないかのように泳いでいた。だが、何かがおかしいと感じた瞬間、水面に戻った。空を見上げると、雲行きが怪しくなっていた。ルビーも俺の横で水面に顔を出し、同じように空を見上げた。
「あ、この雲どこから出てきたのかな?」
「帰った方がいいんじゃないか?」
「そうだね」
だが泳ぎ始める前に、流れが強く激しくなった。
「動けない...」
「アレクス!捕まって!」
ルビーが俺に寄り添って岸まで泳ぐのを手伝おうとしてくれたが、水流はさらに激しく強くなった。流されていく。水が顔を叩く。もう浮いていられない。だがルビーが俺をしっかりと掴んでくれた。はっきりと考えられるようになる前に、気を失ってしまった...
意識が戻ったとき、砂の上に横になっていた。周りを見回すと、ルビーが辺りを見回していた。俺が目を覚ましたのに気づくと、安堵の表情で近づいてきた。
「良かった、目が覚めたのね」
「何があったんだ?」
「...流されて小さな島みたいな所に着いたのよ。でも大丈夫、海岸はそんなに遠くないわ」
つまり今、俺は離れ島で遭難していて、しかも彼女と一緒だということか。動揺したが、すぐに彼女が近づいてきて言った。
「心配しないで。ボクは野外でのサバイバル方法を知ってるから。先に行って見つけた果物を持ってきたの、食べて」
空が暗くなり始め、寒くなってきた。最悪なのは、他の女子たちがきっと心配しているだろうということだ。ただ、彼女たちは俺の霊輝を感知できるから、それで俺の居場所がわかるはずだ。ルビーをもう一度見ると、彼女がすべてを素早く主導している様子に驚いた。頭の回転が速いのか?それとも何か別の理由があるのか?今はこの島で助けが来るのを待つしかない。本当にそんなに心配する必要はないだろう。俺を探しに出てくれる友達がいるのだから...
だが今考えてみると、ルビーは水着姿で、寒くなってきている。風邪をひかないだろうか?
「おい、ルビー、焚き火を起こせるか?寒さをしのがないと」
彼女は一瞬驚いたような顔をしたが、それから頷いた。どうやら焚き火の起こし方も知っているようだ。だが俺も彼女も薄着で、風邪をひきたくなかった。言いたくなかったが、結局口に出してしまった。
「おい、ルビー、温まらないと風邪をひくかもしれないぞ」
「な、何言ってるの?もう焚き火は点いてるじゃない、他に何が欲しいのよ」
「もしかして...お互い近づいた方が...もちろん、嫌だったら忘れてくれ!」
彼女は迷っているようだったが、俺の隣に座った。肩が軽く、本当に軽く触れ合った。そのまましばらく過ごした。だんだん眠くなってきて、頭が横に傾き始めた。眠気の中で頭がルビーの肩に落ちたが、その瞬間、その肩が焚き火の前にいた時間を考えても、まだ氷のように冷たいのを感じた。よく考える間もなく、眠りに落ちてしまった...
『7月22日 / ??:00』
砂の上で目を覚ました時、辺りを見回すとルビーが波打ち際に立っているのが見えた。また海を眺めている…まるで中に入りたがっているか、何かを求めているかのように。
俺はその様子をじっと観察していたが、やがて立ち上がって彼女の隣まで歩いていった。お互い何も言わない。
そういえば昨夜のことを思い出した。眠りにつく前、彼女はまだ冷たいままだった。でも今こうして見ていると、病気だったり具合が悪かったりするようには見えない…
一瞬迷った。ルビーって一体何者なんだ?
そんなことを考えていると、彼女が突然怒り出して声を張り上げた。
「くそっ!あんたなんて大嫌いよ!」
あまりにも急だったので驚いてしまった。
「え、な、何だよ?」
ルビーは俺の方を見ない。視線は海に向けたままだ。でも急に振り返ると俺を睨みつけた。
「あんたって何なのよ!うっとうしいのよ!もううんざりなの!何もできることがないじゃない!あんたのせいでどうやって帰らせるか考えなきゃいけないんだから、くそっ!」
昨日とは全然違う態度だった。一体何が起こっているんだ?怒りの表情はますます激しくなって、その場を離れると素手でヤシの木を殴り始めた。
心配になったが、近づこうとした時…感じた。彼女には霊輝がある。探している女の子の一人なのか?でも、なぜ昨日まで何も感じられなかったんだ?そして、なぜこんな態度を取っているんだ?
何が起こっているのか全然分からなかった。とにかく、まず彼女を止めて、そんな乱暴に手を叩きつけるのをやめさせなければ。
なんて奇妙な状況に首を突っ込んでしまったんだろう…そんな疑問が一瞬頭をよぎった。
次回、ルビーの正体に迫る中で、アレクスは彼女が秘める霊輝の存在に気づいていく。感情がぶつかり合い、彼女の態度も揺れ動く中、謎はさらに深まっていく。果たしてアレクスは、この奇妙な出会いをどう受け止めるのか――。




