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奴隷でもチートを目指す  作者: sterl
三章 新たな地での奴隷生活
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26話 呑気な昼寝

 俺達がハウンズの直属奴隷に任命され、二つ名を与えられた次の日。俺達の直属奴隷としての生活はと言うと、


「あー、太陽が眩しいなー」


「たまにはこういうのも良いもんだなー」


 馬の手綱を引くハウンズの隣で太陽の光を浴びながらごろごろと転がっていた。


「おい、ちょっとのびのびしすぎじゃねぇか?」


 カズラルが何か言っている。あー、ねみぃ。


「別に構わないだろ。ライズだってそこで寝てるじゃないか」


 ガンダルフの視線の先には、馬車のちょうど日陰になっている場所で大の字になって寝ているライズの姿があった。


「それは、そうだけどさぁ」


 あー、ねみぃ。日射しが心地よすぎる。


「もう耐えられん。おやすみー」


「ちょっ、一応リーダーのおめぇが寝たら駄目だろ」


「まあまあ、寝かしといてやれって」


 あぁ、こんなに気分よく意識を手放せるのはいつぶりかなぁ……。

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