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奴隷でもチートを目指す  作者: sterl
二章 殺意とストレスは親友
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18話 神速<疾風

「なに? 6人帰ってきていない? それはどういうことです?」


「それが、そのままの意味でございまして」


 今日の成果報告を終えたあと、木陰に隠れて耳を澄ますと、監視の一人がデブ男に6人の監視が消えたことを報告しているのが聞こえた。


「プフッ、笑いを堪えるのが大変だな」


「笑ってバレたら元も子もないぞ」


「わかってるわかってる」


 まあ俺も笑いを堪えてるんだけどな。デブ男が困惑してるのを見てるとつい笑いそうになる。


「新種の魔物でも現れたのでしょうか……? みなさん。直ちに捜索しなさい。原因もまとめてね」


「「「了解!」」」


 監視達が放射状に走り出した。練習しないでも咄嗟にあんな行動がとれるのか。すげぇな。


「おっと、こっちにも何人か来るぞ。さっさと戻るか」


「そうだな。担ぐけど良いか? 今なら風より速く走れる気がするんだ」


「……まあ良いけどさ」


 うっし、ガンダルフを担いで足に殺気を込めて全身をストレスで負荷に耐えられるようにして、GO!


「うわっ」「なんだ?」「風か?」


『熟練度が一定に達しました。疾風を修得しました』


 ゴール寸前でスライディング!


「ぐはっ」


 あ、ガンダルフにも負荷が掛かるの忘れてた。


「おーい、大丈夫か?」


「……」


 返事がない、ただの屍のようだ。

 じゃなくて、マジで大丈夫か? 反応無いぞ。


 ……とりあえず寝かせとくか。

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