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第16話:真子、誘拐される?!


 いつも通りだった。

 普通に学校へ行って、授業受けて、黎香の暴走をたしなめて、弁当食べて。普通に帰ってきた。


 いつも通り……のはずだった。

 ……帰り道に誰かに捕まるまでは。




「……おい」


 低い声と同時に耳元で聞こえた“チャキ…”という金属音。寒気がして、自然と足を止めた。


「動くなよ。声も出すな」


……いや、動けなかった。


「ちょっとでも妙な真似したら……撃つぜ」


 ――“撃つ”?

 言われて初めてあたしは目線だけを横に動かした。


 恐る恐る見ると、あたしのこめかみに黒いモノ。


 “撃つ”……


 ……。


 け、拳銃――っ?!


 は? いやちょっと、意味わからん! あたしは犯罪に巻き込まれているんじゃないのかい……?!

 そりゃ焦りましたよ。混乱し過ぎて涙も出ない。ああ走馬灯のように思い出が……


 でも。

 次の言葉であたしは一気に安心した。


「おい、てめえ……悪魔と関わったな」


 悪魔! と、いうことはこの人もルシフェルの関係者でしょ?!

 なら大丈夫だ。仮にもあたしは堕天使長ルシフェル様の知り合い。手出しされることはないだろう。


 と、これだけの思考をコンマ2秒で繰り広げたあたしはとりあえず頷く。

 男は軽く舌打ち。


「んだよ。まァた悪魔が……」


 あたしはそこで常々ルシフェルが言っていることを思い出した。


 ――“私は悪魔ではない。堕天使だ”


「あの~……」

「あぁ?」


 うっわ怖……!

 でもなんかこの声どこかで……。


「あの、悪魔っていうか、堕天使と関わってるっていうか」

「……堕天使だァ?」


 何やら態度が変わったぞ。


「んなわけねえだろ。確かに悪魔の……いや、だが言われりゃ確かに堕天使の気配も……」


 そんなこと言ったって。ルシフェルは堕天使だよ。


「なんつー名前の堕天使だ?」

「ルシフェル、ですけど」

「ル、ルシフェルだと?!」


 よし。これであたしは解放される!


「あ、あり得ねェ……!」


 ……と思ったら。


「おもしれぇ! おいてめえ、ついてこい!」


 は? え?

 なんでそうなるんだよ! あたしは全然面白くないよ。早く帰らせてくれ……


「逃げたら――こいつが火ィ吹くが」


 すいません逃げませんごめんなさい。

 いやね、本物の拳銃見たら誰だって硬直しますって。


「安心しな。てめえを傷つけてェわけじゃねェ」


 初めて、男が目の前にまわった。 

 その顔……茶色の長髪……レザージャケット……


 ……! “ハエ叩き”の人だ!


「あぁっ!」

「んだよ、いきなり……」


 点と点がつながった感じ。

 ――ハエと銃。


「もももしかして、ベルゼブブさん……!?」


 あたしが言うと男は――口端を吊り上げた。


「ほう。よく知ってんじゃねえか」


 鋭い八重歯が見えたけど、それはとても人好きのする笑顔で。ああこの人はいい人だ、なんて直感的に思う。

 ただ……


「乗りな」


 示されたのは一台のバイク。


「……どこ行くんですか?」

「言ったってわかんねえさ」


 ベルゼブブさんはようやく拳銃をホルスターにしまって平然と言った。


「“誘拐”っつーのはこうやるんだろ?」


 あはは。あたし誘拐されるみたいです――



***



 まあ、そんなこんなで。


 あたし達が着いたのはどこかの大きな倉庫だった。もちろん今は使われていないみたい。うわぁテレビっぽい展開。

 で、二人で廃材に腰掛けてます。


「寒くねェか?」

「大丈夫ですー」


 誘拐犯さん、めちゃくちゃ優しいです。

 いい人だっていうのは道中で確信に変わった。だってヘルメット着けろだの、しっかり掴まってろだの、降りる時に気ィ付けろだの。誘拐犯が言うか? 普通。


 うーん、一体何が目的なんだろう?


「腹減ったら言えよー。なんか持って来てやっから」


 黒い鉄の部品を広げて磨きながらベルゼブブさんが言う。たぶん銃を分解してるんだな。


「あの~」

「あん?」


 ああ目つき悪い! いい人でも怖い!


「ベ、ベルゼブブさんは悪魔さん? それとも堕天使さん?」

「ん。オレは堕天だ」


 へぇー……。

 ホント何者だよこの人。いや堕天使さんなんだけど。誘拐するわ脅すわ目つき悪いわ……仮にも元天使でしょうが。


「何が目的なんですか?」

「ルシフェル」


 思い切って聞いたら即答されたよ。

 何? ルシフェルが目的?


「いや、てめえを誘拐したらルシフェルの野郎が来るんじゃねえかと思ってな」

「はぁ」

「つっても遅ェなァ。てめえ本当にルシフェルの知り合いか?」


 それは、まあ、そうだ。

 普段、このくらいの時間に帰ることもあるんだから、ルシフェルが探しに来るわけがない。


「なんかこう、連絡とか取れねえのか?」

「ああ、じゃあ家に電話してみます」

「家……って、てめえの?」

「はい」

「なんで?」

「だってルシフェルはあたしの家にいますもん」


 固まった。

 ベルゼブブさんが硬直してしまった。


 少しの間があってから、やっと再起動したらしい。恐る恐るといった感じで口を開く。


「……つーことはなにか? 一緒に住んでる? ルシフェルと?」

「はあ」

「マジでッ?!」


 ベルゼブブさんは余程驚いたらしく、しばらくの間“ぁー”とか“うぅ”とかひとりで何か呟いていた。


「……よし」


 が、急に頷き、いそいそと部品を片付け始めた。


「お前、ルシフェルに連絡してくれ」

「あ、はい」


 携帯電話を取り出しながら、今更だけど“護符”のことを思い出した。なんで効かないのかな……?

 ああ、別にあたしに危害が及んでないから発動しないのか?


「こいつはますますおもしれェな!」


 ベルゼブブさんが嬉々として呟くのを背後で聞きながら、ルシフェルを呼ぶだけなら誘拐される必要はなかったんじゃないかな…とぼんやり考えた。



***



 ルシフェルに電話をしてからベルゼブブさんはそわそわしっぱなしだ。


「まだか」


 まだ1分も経ってないです。


「遅ェ」


 だからまだ―――


 《ガラガラッ》


「真子っ!」


 来たーーッ!

 急いで走ったのか飛んで来たのか、顔を上気させていて。それがちょっと嬉しかった。

 彼の手には見慣れない細長い物体が握られている。


「おうルシフェル。見ねェ間に随分と人間界に馴染んでンじゃねェか」

「ベルゼブブ、貴様……!」


 ルシフェルはベルゼブブさんを見、あたしを見、それからまたベルゼブブさんを睨み付けた。


「真子には」

「何もしてねェよ。オレはてめえが目的だったからなァ」

「そうか……」


 ん……? なんだか嫌な予感。


 カチャカチャと音を立てながら武器を組み立てていくベルゼブブさん。手品でも見ているような鮮やかさだ。

 対するルシフェルは例の細長い物体をぐっと前に突き出して――抜いた。


「真子に何もしていないなら、いい」


 鈍く光るそれは……剣。いかにもファンタジーな“ソード”。

 ルシフェルは屈み込んで鞘をそっと下に置き、ゆっくり立ち上がって構えた。……ジーンズ姿だからちょっと奇妙なんだけど。


「フン、わかってんじゃねえか」

「当然。せっかくこんな状況なのだから」


 いつの間にかベルゼブブさんの手にも大型の銃。あたしに突き付けられたのよりデカい。


 ――空気が、張り詰めている。


 二人は微かに笑った。


「さあ今日こそは」

「決着つけようぜェッ!」


 声と同時に二人は地を蹴る。え、これ、どういう展開?


「しゃァらぁっ!」


 ベルゼブブさんの銃から光る弾丸が放たれる。


「甘い!」


 それをルシフェルは剣で弾き、一気に間合いを詰める。そのまま下段を一閃。


「チィッ」


 ギリギリのところで驚異のジャンプを披露し避けるベルゼブブさん。空中で取出したのは……マシンガン?!


「ナメんな!」


 乱射される光の弾丸。……いや“乱射”というのは語弊があるか。何しろ全ての攻撃がルシフェルに向けられているから。

 ベルゼブブさんの正確なコントロールもすごいが、回避していくルシフェルもすごい。剣を持ったまま器用に跳び退る。


「隙だらけだぞ!」


 ルシフェルが突き出した剣を銃身で弾き、ベルゼブブさんは跳んだ。

 いや――飛んだ。

 ルシフェルと同じ、綺麗な漆黒の翼がベルゼブブさんの背に生えている。堕天使なんだもんなあと改めて思ったよ。


 《ギィンッ》


「腕をあげたな……」

「ったりめェだ……!」


 倉庫内で激しい空中戦が繰り広げられる。

 どれくらい激しいかって、下にいるあたしのところまで風圧が届くくらい。ルシフェルの剣の一撃一撃なんて風を切り裂く音が聞こえるもの。


 しかも。


「うらァッ!」

 《ドォン!》


 ベルゼブブさんの放つ弾丸の音がおかしいのだ。なんと言うか……“パン!”という軽快な音ではなく重量感がある音。

 その証拠に弾が当たった地面が抉れてる……っ。


「はっ!」

「んにゃろっ!」


 《ガアンッ!》


 ああ、いつからこんな展開に……


 ……。


 あたしのために争わないで!


 ……とか言っても既にあたしのことは完全に無視だし。

 だからもう座って見物。だって現実離れはしてるけど、どっちも“華麗”なんだもの。感動するくらいミラクルな戦い。


 ……はぁ。

 二人とも完璧に相手しか目に入ってないもんな。ルシフェルも珍しい。こんな彼は初めて見るよ。


 あ、そうか。前にも一騎打ちしたことあるって言ってたもんな。それで決着がつかなくて……だから“今日こそは”だったのね。


 ……。


 ねえ。決着つかなかったのはさ、

 建物が壊れたから……って言ったよね?


 《ピシ……ッ》


 なんかの欠片降ってきたよー。

 地獄の建物が壊れたのに、人間界の建物が保つわけないよねー。


 ……。


「ちょっとストーップ!!」


 待て待て待て。

 地響きが揺れが軋む音がー!


「ルシフェルッ! ベルゼブブさんッ! 壊れちゃうよっ」

「どうした真子?!」「あぁん?!」


 返事はいいから手を止めろぃっ!


「このままだと、」


 《ガンッ!》


「この倉庫が、」


 《バキィッ!》


「――壊れるっつってんでしょーっ!」


 っていうかもう柱倒れてるから――!!



***



「……はぁっ…」

「た、助かったぁ……」


 間一髪。

 建物が崩れる寸前、ルシフェルがあたしを捕まえて外へと飛んでくれたのだ。

 そりゃもう一瞬。飛んでるーって感覚もないくらい。あたしはちょっとだけその速さに感動していた。


「真子、ケガは?」

「な、ないよ……」


 あー、びっくりしたー。


「畜生、また勝負はお預けってとこだな」


 倉庫の残骸を見ながらベルゼブブさんが呟いた。もう羽根は消えている。

まったく、お預けも何も。


「二人は一体どんな関係なわけ? いきなりあんな激しい……」

「仕事仲間だ」


 ルシフェル、それ説明になってないから。


「さっきのは稽古つけてたようなもんだぜ? 誰も人間界で本気で殺り合いなんかしねェっつーのっ!」


 そう言ってベルゼブブさんはケラケラ笑う。が、あなた方は建物ひとつ全壊させましたからね。


「まあ俺とルシフェルはライバルってとこだな」

 

 うん。仲が悪いわけじゃなさそうで安心したけど。険悪な雰囲気は全然ないし。

 でもホントびっくりした。


「だってルシフェルなんて剣持ってくるしさ」


 二人共、持ち物は殺傷力抜群だしね。それも普通に使いこなすしね。


「あ、真子はこれ見るの初めてか」


 ルシフェルの手には長い剣。あの短時間の脱出で、何時の間に鞘まで拾ってたんだよ……。


 ちゃんと見たくてその剣を受け取る。……って重! ルシフェルはこんなに重たいものを軽々と振り回してたわけ?!

 鞘は黒く、金の装飾が施されている西洋風の“剣”だ。素人なあたしでもかなり高価そうだとは容易に想像できた。


「ルシフェルの剣術の巧さはオレも認めるぜー」


 ベルゼブブさんが少し真剣な顔で言う。確かに、何というか、動作に無駄がなかったし速かったし……見ていて綺麗だとは思ったよ。

 ……でも剣が得意ってことは、その、……誰かを斬ったことは?

 あたしが考えていたら、ルシフェルは軽くため息。


「……ベルゼブブ。真子に恐がられるではないか」

「クハハッ。わりィわりィ。安心しな人間、さっきくらいの銃撃やら剣撃やらが仮に当たったとしても、オレ達ぁピンピンしてっから」

「え?!」


 あれだけのぶつかり合いでも?


「ちなみに、」


 僅かに声を落とすベルゼブブさん。親指でくいっとルシフェルを示す。


「あんなのオレらの本気じゃねェからな。特にコイツが全力出したら……多分世界が滅びるぜ」

「ぶはっ!」


 マジかよ天然堕天使長!


 張本人には聞こえていなかったらしく彼は疑問符を浮かべていたが、やがて何か思いついたようで「ああ」と声をあげた。どこか胡散臭げな手を打つリアクションつきで。


「そういえばお前、ウァラクが探していたぞ」


 あ、そうそう。

 誘拐犯さんは誘拐する前から既に“お尋ね者”だったもんね。


「げ……。くそ、意外と見つかんの早ェな」

「何も言わずに地上へ来たらしいな。まったく大胆なことをする」


 ならあんたの行動はまさに暴挙だルシフェルよ。


「てめえはいいよなァ、好きに動けて」

「お前も似たようなものだろう」

「まぁ、なー……」

「それに私には崇高な目的がある」


 嘘吐けよ居候。


「これだけ大騒ぎしたのだからな。見つかるのも時間の問題ではないか?」


 堕天使二人は倉庫だったモノを見つめる。絶対やりすぎだったよね。


「それに“手下”がどこで見ているかわからないぞ」

「ああ確かに」


 手下? ウァラク君の他にも誰かに追われてるの?


「恐らく――」


 ルシフェルはニヤリと笑んだ。まるでいたずらっ子のような、何かを企む顔。


「見つけられて引っ張って行かれるよりは、先に自分で戻っておいた方がいいと思う。小言が少なくて済むだろうさ」

「なるほどな。反省してますってアピールか」


 狡っ。仮にも堕天使でしょう? 元天使でしょう?!


 ベルゼブブさんはあっさりと頷き「じゃ、戻るわ」と手をあげた。


「一旦戻るだけだからな。もっかい来るから、そんときこそはゆっくりやろうぜルシフェル」

「望むところだ」


 是非やめてください。


「あー、っと。そこの人間」


 急にベルゼブブさんはあたしを見た。


「はいっ」

「悪かったな、面倒くせェことさせちまって」

「いえいえ」


 ……。やっぱりいい人なんだろな。口は悪いけど。


「じゃ、帰るわー」

「ああ」

「あ、はい」


 軽く言うやさぐれ堕天使さんは、例によって唐突に姿を消した。

 ……変わった堕天使だったな。



「真子」


 ルシフェルが目の前の“残骸”を指差した。


「これ、どうしようか」

「壊れちゃったもんは仕方ないんじゃない? どうせ使われてなかったし」

「そうか。……そうだな。私には直せないしな」


 では、と言って彼は片手をあげる。


 《パチン♪》


「片付けてしまおう」

「………」


 指を鳴らせば、跡形もなく消えた“残骸”。そこに倉庫があった痕跡すら残っていない更地。

 いつ見てもびっくりだな、この超常現象には。


「ところでルシフェル」

「何?」

「“手下”って、他にもベルゼブブさんを捜してる堕天使さん達がいるの?」


 だとしたら人間界はかなりヤバいよね。いや、今でも十分ファンタジーな出来事があたしの周りで多発してるけど。


「ああそれか。手下というのはウァラクの配下のことだ」


 ええっ? あの可愛らしいウァラク君の?

 ……でも堕天使は見た目で判断できないからなー。


「その辺にも居たりしてな」


 おもむろにルシフェルは近くに落ちている石をひっくり返し始めた。

 意図が全く理解できなくて、あたしはただ見ていたのだが。


「居た」


 やがてルシフェルが嬉しそうにこちらを振り返った。手では中くらいの岩を持ち上げている。そんなに小さいの?


「ほら」

「どれ?」


 岩の下には。


「……トカゲ?!」

「いや、これはカナヘビだな」


 あ、さいですか……。

 とにかくちっちゃいトカゲ(っぽい生き物)がいた! これが“手下”?


「うーん……こいつはまだ意思の疎通が難しいのか。若いな」


 ルシフェルは何かぶつぶつ呟きながら、指でトカゲ君の喉元を撫でた。トカゲ君は気持ち良さそうにおとなしくしている。


「ウァラクは《爬虫類の支配者》なんだ」

「へ、へえー……」


 やるな、あのちびっこ堕天使君。 

 イマイチしっくり来ない肩書きだけどさ。ベルゼブブさんも《蝿の王》でしょ?


「じゃあひょっとして、魚の王とか鳥の王とかいるわけ?」

「うん」


 いるのかー……。


「じゃあルシフェルは?」

「私?」


 聞いてみたら、彼はにっこり笑って一言。


「私は《魔界の王》」


 さいですかー。

 あたしがあっさり流すとルシフェルは小さく咳払いをした。あ、顔赤い。


「か、帰ろうか真子」

「そだね」


 ルシフェルがちょん、と頭をつつくとトカゲ君はペタペタと去って行った。


 ……うん。

 生き物を見る時の彼の優しい眼差しが好きだ。


「なんか疲れたね」

「ああ。だが久々に会えて良かった」


 あたしもつられて笑う。

 感動の再会とは程遠かったみたいだけど。倉庫のひとつやふたつ、安いもんだよ……ね!


「あれで帰ろう」


 と、ルシフェルが示す先にはバイク。

 あ、ベルゼブブさんが置いて行ったやつだ。ていうかよく運転できたな、あの堕天使さんはっ。


「ルシフェル、運転できるの?」

「さあ。馬になら乗れるけど」


 ……超不安!


 ※みんなは二人乗りはしちゃいけないよ♪

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