3年で築く伝説の称号
初めて書くので色々ミスがあると思いますが多めに見てもらえると嬉しいです。
「は?」
ふと目を開けるとそこは全く知らない場所だった。さっきまで一緒に居た友人も居ない
「大丈夫か?」
と言う綺麗な女性の声がしたので、声がした方を向いて見るとそこにはとても美しい…とは対極に位置するとてもがたいのいいムッキムキの男が居た。驚きのあまり口をパクパクさせていると
「本当に大丈夫か?頭でも打ったのか!?」
彼がとても心配そうに聞いてくるので
「いや、頭は打っていない。ただ信じ難い光景がいきなり目に入ってきて驚いているだけだ。」
彼は、何にそんなに驚いたのだろうかと言いたげな表情をしていたが答えるのが怖かったので自分からは言い出さなかった。すると彼は
「いやー良かった、てっきり俺が放った魔法に当たったのかと思ったぜ。」
なるほど彼は魔法を撃っていたのか。
ん!?
「魔法?」
と俺が聞くと
「うん」
とだけ答えた。なるほど今のやり取りから導き出せる答えはただ一つ!
「病院どこか分かりますか?着いていきましょうか?」
シュッという音とともに、俺の鼻先をオレンジ色の熱いものがかすめた。
「テメェ、出会った直後に心配してくれる人を頭おかしいやつ呼ばわりするのは無くないか!?」
彼は何を言っている?心配してるのはむしろ俺の方ではないか!しかし、彼は追撃の構えをして
「今すぐここから消えろ、もしくはこの世界から消えろ」
彼が玉を放った方を向いて見るとそこから煙が出ていた
「うわぁぁぁ」
俺は情けない声を出してそこから一目散に逃げ出した