表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ギャル戦!!  作者: 鮎崎鷹那
1/1

第1話 ギャルと大剣+イケメン

ある日ね、アタシの家の庭に、雷落ちたんだよwwそんで何が起こったか見てみたらさ〜〜、大剣ぶっ刺さってんのwwマジでwwwとりま写真撮ってインスタに上げたよねwwめっちゃバズったわ〜〜wwwえ?危機感無いって?マジそれなww雷落ちて大剣ぶっ刺さってるとか新時代の宅急便かよwwそれも庭てww…でも贈り主とかはまだわかんないの。今もその大剣庭にぶっ刺さってるのって?いや?アタシの手元なあるよ??インスタ上げたあと、すぐ剣抜いたの。なんかもう、スポン!!って、そしたら……


魔物「ゲェガァァァ!!!」


亜利沙「げっ、何こいつ等、ゲームでしか見た事な〜いwwとりあえず写真撮ろww」

パシャッ!!カメラのフラッシュにビックリしたのか


魔物「グェアァァァ!!!」

襲いかかってきた


亜利沙「わっ!!ちょっ!!」

瞬間、     ズガァァン!!


亜利沙「う………え………??」


謎の騎士「怪我はないか?」


亜利沙(誰、このイケメン……めっちゃタイプなんですど)

   「だ、大丈夫です!!ありがとうございます!!」


謎の騎士「フッ、それなら良かった……」

そう言いながら笑いかけた


ズキュゥゥゥン!!!


亜利沙(マジ、イケメン……ヤバ………)

興奮して鼻血が出た


謎の騎士「……!!大丈夫か!!」


亜利沙(う、顔………近い………!!)

   「だ、大丈夫ですっ!!こんなのティッシュ詰めとけば治ります!!」


謎の騎士「……そうか………。……あ、まだ名乗っていなかったな。俺はアオレオール=グランツ。異世界から来た騎士だ」


亜利沙「……え……!!い、異世界!?」


アオレオール「ああ、この世界に侵入した魔物を倒す為に来た。さっきの奴らがそうだ。何らかの異変で、こちらの世界へと侵入してしまったのだろう」


亜利沙「異世界って、マジ……??魔法使いとかいんの??」


アオレオール「??ああ、いるが」


亜利沙「ねぇ!!写真撮ってい?」

目を輝かせて言った。


アオレオール「かまわんが……、なっ!?」


亜利沙「いぇ〜い!!ハイ!!笑って〜!!」


アオレオール「……あ、ああ」

パシャッ!!


亜利沙「あ、めっちゃ良く撮れてる!!これめっちゃバズるんじゃね??ありがとうね!!一緒に撮ってくれて!!」


アオレオール「あ、ああ、満足なら何よりだ」

      「そういえば、まだお前の名前を聞いていなかったな。名前を教えてくれないか?」


亜利沙「?いいよ〜〜!!アタシは輝龍亜利沙!!よろしくね!!」


アオレオール「亜利沙、お前が持っている大剣、良く見せてくれ」


亜利沙「いいよ〜!!」

   (っていうか今さらっと亜利沙って呼んだ!?マジ嬉しいんだけど〜〜♡)


アオレオール「…………フッ、本物だな………この大剣も異世界から降ってきたものだ。……そしてこの大剣は、こちらの世界で、伝説の七つの武器の内の一つ、シャインブレイドだ」


亜利沙「伝説の七つの武器……??」


アオレオール「……ああ、これがあれば魔物を倒す事が出来る。お前は選ばれたんだ」


亜利沙「アタシが、選ばれた……」


アオレオール「ああ……協力してくれないか?」

手を差し伸べる


亜利沙「………修行とか、色々してくれる?魔法とかそう言うの使った事ないからさ」


アオレオール「当たり前だ。戦い方を教えてやる。そして、俺がお前を絶対に護ってやる……!!」


亜利沙「……なら、分かった魔物退治する……」

手をギュッと握る

   (………手、大っきい〜〜♡)


アオレオール「これから宜しく頼む」



ってな感じでアタシの魔物退治が始まったの!!にしてもあの人、超イケメンだったの!!マジヤバイww心臓ずっとバクバクしてたwwwこの先のアタシの魔物退治、最後まで見てね!!


これは、現役ギャルJKと異世界からやって来た騎士の世界を救う物語。


END

 この度は「ギャル戦!!」を読んで頂き、誠にありがとうございます!!

 この作品はギャルが主人公の魔法ファンタジーですね。今後の亜利沙とアオレオールの展開を楽しんで頂けると嬉しいです!!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ