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第三部  僕の心臓が動いていることと、僕が狙われだしたこと    作者: 狼の土偶
第一章 自分でコントロールできない意識下
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意識を失ったさくら

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 僕の家に着くと、僕は悟からさくらを受け取って、ソファの上にそっと寝かせて、上に薄い毛布を掛けた。

「二人ともごめん。僕はちょっと行ってくる」

「行くって、何処へだ?」

「ごめん、悟。僕もよく分からない。なんだか変なところみたいだ。もしかしたら、こことは次元が違う場所なのかもしれない? とにかくよく分からないけど、さくらを助けに行くから」

「翔平、気を付けていってこいよ」

「うん。行ってくる」

 僕は、ラウラスを強く握る。きっと僕一人ではいけない場所だ。ラウラス頼む。


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