表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

「濡羽色の魔女」シリーズ

濡羽色の魔女

作者:夕凪あすか
 2024年、日本は生物兵器「ミスト」を国内に散布し、首相及び大臣らの暗殺を図ろうとした同時多発テロ事件を受け、公安警察の強化を行った。内閣府に設立された〈国家特別公安局〉は日本の防諜・諜報機関としての役目も担う組織であるが、その中に存在しないはずの課「零課」が存在した。国家最高機密の特務機関である「零課」は遥か昔、帝を支えていた穢れ多き近衛部隊《八咫烏》に起源を持ち、国内外を問わず要人暗殺、潜入工作、必要ならば自国民の抹殺任務すら遂行する国の何でも屋、超法規的組織であった。

 2050年現在。零課を率いる隊長〈伊波 零(イナミ・レイ)〉は中華人民連合国の特務機関「第505機関」と裏で繋がりを持っていた国防陸軍少将をティルトローター機内から5000メートルという超長距離狙撃により暗殺。そして、国内に残る第505機関のスパイを排除するために零課が動き出す。しかし、目標としていた中華連のスパイは正体不明の武装グループによって先に暗殺されてしまい、零とその部下らは武装グループのメンバーを捕らえることに成功する。彼らは世界最大の犯罪シンジケート「ブラックレインボー」の構成員であった。島国日本にも「ブラックレインボー」が上陸していたのだ。

 零課でも一切の謎に包まれている伊波零(イナミ・レイ)。
 そんな彼女の秘められし過去とは?
 そして、長年にわたり進められてきた「ブラックレインボー」の恐るべき計画とは……

 世界を舞台とする近未来SF×サスペンス系アクション小説。「濡羽色の魔女」シリーズ第一作。

第一作「濡羽色の魔女」完結済
第二作「濡羽色の魔女 イズニティ紛争」完結済 

※リンクフリー。無断転載及び無断複製の禁止。
イラストギャラリー①
2023/07/25 18:41
イラストギャラリー②
2023/07/25 19:03
1. プロローグ
2021/08/31 15:07
2. スカベンジャー
2021/08/31 16:11
3. ブラックレインボー
2021/08/31 16:35
4. アンダーグラウンド
2021/08/31 21:24
5. オーバーホール
2021/08/31 22:41
6. ハービンジャー
2021/09/01 00:16
7. オブセッション
2021/09/02 01:21
8. イドラ
2021/09/03 01:11
9. アンドゥ
2021/09/03 01:43
10. エピローグ
2021/09/03 01:54
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ